続・「風の散歩道」 K182 黒石市郊外(上十川)

黒石市郊外でちょっとだけ山手の村はずれ。選定を終えたリンゴ園からの枝越しの民家。

一気に春めくリンゴ園・・・

3月前半に少し降った雪もその後はストップ、あとは雨混じりのみぞれの落ちる緩んだ気候の津軽地方。

雪解けもかなり進み、ここ数日でかなり消え、平野部の田んぼはあっという間に積雪無し。

平野部どころか周辺の山々の斜面にはちょっと前までは見られた雪も無くなり、山頂周辺の北斜面を残すだけとなっている。

そんな中での今回の散策は、黒石市郊外でちょっとだけ山手の村はずれ。

選定を終えたリンゴ園からの枝越しの民家。

 

続・「風の散歩道」 K181 五所川原市金山周辺

金山焼で名のある五所川原市郊外金山周辺。農道風の細い通りを進むと目にした小屋で、屋根から外壁まで赤い塗装の古びたトタン張りの小屋。

赤さびトタンの作業小屋・・・

ここの所あまり足を延ばせず、時間を気にしながらのではあったが、少しだけ足を伸ばしたこの日の散策。

そんなここは、金山焼で名のある五所川原市郊外金山周辺。

農道風の細い通りを進むと目にしたこの古びたトタン張りの小屋。
屋根から外壁まで赤い塗装のトタン張り。

手前には一面雪に覆われた畑(多分)が有り、その奥のやや低めの位置にある。
後ろには、間もなく花粉を飛ばしそうな背の高い杉の木と、葉を落とした雑木がバヤバヤと・・・、
まるで風除けのように立っている。

小屋には戸も無く、周りには廃棄物が積み上げられていた。

 

 

続・「風の散歩道」 K180 板柳町館野越周辺

ヒョッコリ現れた、昔懐かしの赤屋根の民家。そう言えば以前、画集の添え書きに「このような景観も、今の時代のほんの一ページ」と記した事を思い出した。

懐かしの赤屋根・・・

浪岡から常海橋銀線(らしい)を通り、鶴田・板柳を走るも、
ここはと思える所には防風柵、反対側には除雪による雪の山と視界を遮る。

そんな風に、まともな景色がなかなか見る事が出来ないこの季節。

そんな中、この日の散策を切り上げ帰路につく途中、ヒョッコリ現れたのがこの「懐かしの赤屋根」。

何度か同じところを通っているのだろうが、夏場は木々の枝葉に姿を隠しているので気付かないことが多い。

一昔、二昔前は当たり前の景色も、今ではなかなか見られなくなり、まさに「今は昔の物語」だ!!

 

続・「風の散歩道」 K179 弘前市草薙周辺

冬の津軽、その山手を代表するような景色。
リンゴ園があり、所々に杉林があり、見通しのきくところではその先に集落が見える・・・

小高い山のリンゴ園の眺め・・・

今回は弘前市は岩木山の一歩手前、中腹を走る”やまなみロード”からの眺め。

手前にはリンゴ園があり、リンゴ園の先、杉林の奥に見下ろすのは板柳・鶴田だろうか・・・多分?

また、振り向くと「岩木山」が後ろに控えている。
そんなここは、岩木山の中腹を走る「岩木山環状線」の一歩手前を走る「やまなみロード」からの眺め。

 

続・「風の散歩道」 K178 弘前市石川(大仏周辺)

石川文学の丘と称する高台より見るリンゴ園。ドロ~ンとした気候に空と一体化したような岩木山

小高いリンゴ園より岩木山を望む・・・

久しぶりに尋ねた旧友・・・、
今回はその帰りの”寄り道散策”。

大鰐の隣町、弘前市石川にある大仏公園。そこから少し農道を上り、「文学の丘」と称する看板のある付近からの眺め。

この日は薄~い雲が津軽一円を覆い、まるで雲と岩木山が一体化しているような天候。

この時期になると、リンゴ園では選定作業がそちこちで見られる。
そう言えば「弘前の桜の選定が始まりました」と、地元のNewsで報じられていたな~・・・