「風の散歩道」 K280 黒石市・中村周辺

刈り取ったはずの稲がもう一度稲刈り時を迎えたような色合い。

★ これからの稲作は二期作か???

前回続き・・・、

前回は一段高みから覗いたが、最後は浅瀬石川の流れの位置まで下りてみる。

そこには物珍しい光景が見られた。

稲刈りの終えたこの時期の田んぼは、切株がそのまま藁と同じ色のままで冬を迎えるの。
だが、今年は違う。切株からまた葉が伸びだし、それもかなりの長さに。
さらには、その色合いが緑から黄色へと変る時のような色合いとなっている。

やっぱり今年の暖気のせいか、刈り取ったはずの稲がもう一度稲刈り時を迎えたような色合いとなっている。
これからの日本は”時短の二期作か!?”と思わせる眺めであった。

続・「風の散歩道」 K278 黒石市袋周辺

緑から黄色へと変わり、更に赤から冴えた濃・深色の赤へと・・・

★ 紅葉の葡萄・・・

今回は、近所の農道を通った時見つけた一景から・・・

リンゴ畑の中に4・5本の棒掛けの柱、それには単管が横につながれている。
それぞれの柱からぶどうのツルが伸び単管を伝っている。

と、そこまでは良く見慣れた光景だが、目を引いたのは紅葉真っ盛りのブドウの葉。
緑から黄色へと変わり、更に赤から冴えた濃・深色の赤へと・・・
こんな色合いのブドウ(葉)はあまり見た事が無かったので、オオッと足を止めた瞬間であった!!

更新 続・「風の散歩道」 K277 黒石市青荷温泉

宿への最後の砦「のめくり坂」。
その坂の途中に見える紅葉に囲まれたポンプ小屋。

★ 紅葉 ランプの宿「青荷温泉」

紅葉盛りの季節到来。
それなのに、ここの所なかなか散策へ行けず仕舞いのこの頃。

今回は所用で出かけた先は「青荷温泉」。
多くの著名人が訪れ、さまざまなメディアにも取り上げられるランプの宿「青荷温泉」。

その宿への最後の難関「のめくり坂」からの眺め。
この「のめくり坂」、宿の駐車場と正面玄関を結ぶ20m程の下り坂。
「行きはよいよい 帰りは恐い」の感覚で、下りは楽なのだが帰りの上りは結構キツイ。

紅葉の色付きと共に、葉落ちも進み木々の間からは結構建物の屋根が覗き見える。
今回は、そんな青荷温泉・名物「のめくり坂」の途中からのぞく「ポンプ小屋」。

丁度坂を下りかけた時、年配のお嬢様?が上ってきて「きつくて大変でしょう」と声を掛けたら、「大丈夫ですよ~」と一言。
ウォーキングや登山等歩くことが生きがいらしい・・・

 

新 続・「風の散歩道」 K276 大鰐町茶臼山周辺

すでに紅葉が始まり、辺りには結構落ち葉も落ちていた。

★ツツジでおなじみ大鰐町茶臼山

秋晴れの陽気に誘われ足を延ばしたのは、大鰐周辺。
友人宅の駐車場を覗くも車が居なく、留守(仕事)と判断、そのまま散策を続ける。

そんな流れでたどった今回は、大鰐町の「茶臼山公園」周辺からの一景。

すでに紅葉が始まり、辺りには結構落ち葉も落ちていた。
今年の以上気候のせいかもしれない。

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続・「風の散歩道」 K275 平川市切明

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。

★ 懐かしの棒掛け

所要で出掛けた物の、まだ少し時間的に早すぎたため足を延ばして出掛けた先は国道102号線沿い。
足を止め入り込んだ先は葛川(現在平川市)から少し奥に入り込んだ切明。

切明集落の奥には大きな釣り堀が有ったのだが、今では廃業となっている。ここの所しばらく覗いていなかった事もあり、何となく足が進んでしまった。

今、釣り堀は? そんな気持ちが働いたのだが直前でUターン、すぐさま対向車2台と交差、山菜採りだろうか!

今回は、その帰りの集落のはずれの一景。

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。
道路沿い、田んぼの畔沿いに20~30本ほど並んでいた。

 

続・「風の散歩道」 K273 鰺ヶ沢町種里城跡

集落の杉林の中の神社。

★ 樹木に囲まれた神社

前回続き・・・

白神の里⇒津軽藩発祥の地・種里と進んだ前回の散策。
さらに、赤石川沿いに山手に進んでみる。

この先には「黒熊の滝」が有るはずだが、近頃はそこまでは行けないはず。
案の定、集落を過ぎ奥へ~と進んでみると、ここから先は通行止めとなっていた。
今回は、その途中の集落の一景。

 

更新 続・「風の散歩道」 K273 鰺ヶ沢町種里城跡

津軽藩発祥の地「種里(たねさと)城跡」、その登り口。

★ 津軽藩発祥の地 種里(たねさと)城跡

前回続き・・・

白神の里・くろもり館を後にし再び赤石川を目指す。

白神の里・くろもり館へ入り込んだT字路を過ぎるとすぐ集落がある。
前方右には神社らしき建物、左は田んぼが段々畑のように下へ下へとある。

何の珍しくもない事を書いておくのは、その時お猿さんが居たからだ。
それも、神社と田んぼ、左右に一匹ずついた。

これこそ、このblogを始めた意味、”あぁ~あの時か”と記憶に残す為の一筆だ!

山を下りパッと開けた前方には赤石川が。
T字路左前方には”あっ、あそこか!”と見覚えのある校舎らしき建物があり、ちょっと進むと赤石川を渡る橋あり確信を持ったしだい。

今回はこのような経緯をたどった一景から津軽藩発祥の地「種里(たねさと)城跡」、その登り口。
以前から津軽藩ゆかりの地は知っていたが、津軽藩発祥の地とは知らなかった。
(白神山地が世界遺産登録される前は、釣りでちょくちょく通っていたので・・・)

 

続・「風の散歩道」 K272 鰺ヶ沢 白神の森 くろもり館

ガイドが案内の案内付きでコースを巡るり、ブナやミズナラなどの広葉樹を体感できる「白神の森・くろもり館」

白神の森 くろもり館

嶽⇔鰺ヶ沢間の県道3号線から赤石方面へ抜ける山中を走る。
途中目にした案内板が「左・白神の森」とある。
近ごろ地元ニュースで聞き覚えのある名前に早速ハンドルを切る。

こんな流れで目にした今回の散策地は「白神の森・くろもり館」。

白神山地の雰囲気を体験できる所らしく、散策コースが色々あるらしい。
この「くろもり館」を拠点として、ガイドが案内の案内付きでコースを巡るり、ブナやミズナラなどの広葉樹を体感できようだ。
残念ながらここ数年の大雨で各コースが被害を受けたようで、半分くらいは散策出来ないとの事。

 

続・「風の散歩道」 K271 弘前市富栄周辺

除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

やまなみロード

岩木山周辺を走ったこの日の散策。
どの集落をどう通ったのかさっぱり分からない。

そんなこの日の散策は、一面黄色く穂を垂れた田園風景。
そう言えばTVのニュースで、連日の暑さで「平年より15~20日程は早めに稲刈りを・・・」と言っていたのを思い出した!

そんなここは、”やまなみロード(弘前⇔鰺ヶ沢)”の弘前市富栄周辺。
除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

 

続・「風の散歩道」 K270 旧東目屋村周辺

大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、更には雑草が足元に・・・

今ではあまり使われていないと思われる「嶽⇔旧東目屋中畑」ライン、その狭い山道をアップ・ダウン。
そして、旧東目屋を高みから見下ろした前回の散策。

山道を下り、旧東目屋中畑集落から県道28号線を弘前方面へ向かう。

少し走ると岩木川の対岸の集落へのT字路が目に入り、早速岩木川を渡ってみると奥の細道と言った感じの通り。

今回は、こうして入り込んだ集落からの一景。

いかにも田舎の細道と言った感じで、曲がりくねった道の奥には赤屋根の民家が見えた。
道の手前には大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、足元は雑草に埋もれている。

そんなここは旧東目屋の吉川と言う所らしい。