更新 続・「風の散歩道」 K305 黒石市花巻・中村周辺

左右の除雪の雪に景色はシャットアウト、民家の建物も下2/3は見えず!!

★ ”下三分の二”は雪隠れ!

帰宅途中、しっかりと除雪のされたバイパスから、あえて旧道を走って見た。

案の定、道幅は狭く左右には除雪の雪が高々と詰まれ、雪景色など見られない。
場所によっては、大型車との交差は気を遣うほど・・・

今回は、何時もの馴染みの通りの、馴染みの無い眺め。
左右の民家は、建物の上部の屋根から二階の窓辺りまでしか見えず、”下三分の二”は雪隠れ!

★ こちらは、ようやく見えて来た冬山

坂道を降りて来て、ようやく見え始めた前方の山。左右横もこのような眺めだが、全く見えず!
 

 

更新 続・「風の散歩道」 K304 平川市南田中周辺

雪に埋もれる民家。こんな時は道の前後の電柱が、道しるべとなっている。

★ 電柱だけがただ一つの目印!!

地域の雪の具合はどうだろうと、隣町辺りを走って見たこの日・・・

案の定「あっちも・こっちも、そっちも・どっちも」と、あえて長々と言いたくなるような雪の山。

冬期は防風柵の為、視界が半減!
それが今年は大雪の為、道路の左右は雪の山で視界をシャットアウト。
車幅も極端に狭くなっている為、通行の妨げとなる。

そんな時、ヒョイと思い出したのが前後に見える電柱を取り入れたモチーフ。

今回はそんなモチーフの一景。
高く盛られた除雪の雪の山。低い所でも奥の景色が見渡せぬ様。
こんな時は、電柱だけが唯一の目印。(大分大袈裟だな!?)

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K303 藤崎町・茅の防風柵

久しぶりに見た「茅の防風柵」。北津軽方面では「カッチャ」と呼ばれる板塀の防風柵が有名。

★ 茅の防雪柵

前回の散策時、ヒョイと見掛けたモチーフを思い出した今回のモチーフ。

冬の津軽名物「カッチョ」。
冬ともなれば津軽平野は風通しが良すぎ、北津軽方面ではその暴風雪の対策として用いられる板塀の柵「カッチョ」。

近頃あまり見かけなくなった民家の防雪柵だが、ヒョイと藤崎町周辺で見掛けたこの柵。
板塀ではなく茅の柵で、後から思い出してどことなく懐かしさを感じた。

以前のブログ投稿で探してみた所、「K010 金木周辺カッチョ」他、三件が出て来た。
キーワード:”カッチョ”

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K302 藤崎町・福島周辺

★ 久しぶりの「岩木山」

雪・雪・雪・・・

年末年始にかけ降り続く雪に、「お岩木山」の山頂周辺はすっかりご無沙汰。

山頂周辺の姿をようやく見せたこの日、何より先にと所要そっちのけの散策。

ようやく見つけたここは、藤崎町福島周辺。

「ようやく見つけた」と言うのは、冬の津軽の幹線道路は防雪柵が張り巡らされ遠望が出来ない。

まして、今年はいきなりの豪雪で、一般道まで除雪の雪が左右の見通しを遮断。

更には、道幅も狭くなり車を止める場所もナシ。

そんな中、パッと岩木山が姿を覗かせたここは、集落から一般道へ抜けるわずかの区間。

馴染みの冬の岩木山の姿で、久しぶりの好天にお岩木山もちょっぴり恥ずかしそうにホッペを雲で隠しているようだ。

この後も、雪・雪・雪で、この投稿もすっかり遅れてしまった。

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K301 黒石市・こけしの里

地元の「温湯こけし」の"木"という素材にこだわっり、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設。

★ ホルプ子供館

年明けの新年と言う事で、まずは地元公民館の敷地内に有る「ホルプ子供館」。

建築家菊竹清訓氏(きくたけきよのり)の設計による物だというここは、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設で、”ほるぷ図書月販(当時)”が黒石市に寄贈したと言う事。

地元の「温湯こけし」の”木”という素材にこだわった事のようだ。

ここはその「ホルプ子供館」の敷地内。

12月後半から降り始めた雪に、スッポリ埋もれてしまった「ホルプ子供館」。

この日も降ったり止んだりで、時間的にも午後4時過ぎ。

すでにうっすらと暗くなり何とも言えぬ空模様だ。