続・「風の散歩道」・津軽編

モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
そして、このサイトは青森県の西、日本海側の津軽一円を散策したBlogSiteです。

 

続・「風の散歩道」 K297 黒石市上十川

わい化栽培と思われる苗木が何本も立ち並び、奥にはまるで赤子を見守るように「岩木山」が鎮座している・・・

★ すっかり小春日和

前回の”藤崎周辺のリンゴ園”へ向かう途中・手前の一景。

普段よく通る小道(農道)で高速道路(東北自動車道)と並行して走る農道。
よくある事だが、あと一・二週もすると木々の葉が生い茂り見通しが利かなくなる通りでもある。その為、何気なく見過ごしてしまう所でもある。

今回は、木々の中へ一歩踏み込んでみた眺めの一景。
わい化栽培と思われる苗木が何本も立ち並び、奥にはまるで赤子を見守るように「岩木山」が鎮座、地面はうっすらと緑色に染まり始めていた。

 

続・「風の散歩道」 K296 藤崎町周辺-1

藤崎周辺のリンゴ園。
リンゴ園越しの岩木山は、典型的な津軽の風景。

★ 春来たる津軽リンゴ園

春の陽気に誘われるように出掛けたこの日の散策は、藤崎周辺のリンゴ園。
リンゴ園越しの岩木山は、典型的な津軽の風景。

散策日の一週前はまだ雪が残っていたかもしれないのだが、雪どころか地面はうっすらとグリーンで、あっという間の季節変わり。

そんな思いをしたのは早一週間ほど前、今ではもっと春めいている事だろう。

 

続・「風の散歩道」 K295 つがる市木造周辺

農道から雑木トンネル、そしてその雑木を抜けると、そこにはサイロが立ち並んでいた。

★ 雑木林を抜けると・・・

今回は、前回の散策よりさらに北上を目指しての散策・・・

鶴田周辺を散策した前回、今回はつがる市木造周辺、と言うよりは迷走状態の散策。
五所川原へ向かう通りをあえて旧道を通り、五所川原⇔鰺ヶ沢の通りを交差、そんな走り方で向け出た先は”つがる市木造”。

あえて農道らしき道を通る為、4~5分もするとほとんど迷子。
農道から雑木トンネル、そして「雑木を抜けると、そこにはサイロが立ち並んでいた。」

今回は、そんな迷走からの一景。
田んぼにはもはや雪が無く、雑木の先には多数のサイロと風車が見えていた。

(「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の一節をモジろうと思ったのだが字面が長すぎサマにならなかった!?)

 

続・「風の散歩道」 K294 鶴田周辺-4「カッチョ」

津軽名物"カッチョ"。その板塀の防風柵"カッチョ"が民家をガードしていた。

★ 懐かしの”カッチョ”・・・

リベンジ続き・・・

板柳町から鶴田町へ、そこから岩木川を超え廻堰(鶴の舞橋)方面へ進む流れで走ったこの日の散策。
岩木川を超え間もなく、田んぼの向こうの集落へ向かう道を見つけ入り込んでみる。

一面雪の一週間前とはガラリと景色が変わり、田んぼは地面を露出し茶色、上空には渡り鳥が飛び交う。
そんな、景色の中の集落を横目に見ながら通り抜けようとした時、目に飛び込んで来たのが昔懐かしの”カッチョ”。

今回はその懐かしの”カッチョ”。

この津軽名物”カッチョ”。その板塀の防風柵”カッチョ”が民家をガードしているここは、鶴の舞橋から東へ数キロの所。

この”カッチョ”、名前がなかなか出てこず、たしか以前描いた事があったはずと探してみた所、2018年の記事”金木地域”で取り上げていた。
まさに、記憶・記録に残す為と位置付けたこのblog、この記事で何度か目の役にたった。

ググってみた所(津軽弁で「防護柵」を意味します。津軽地方では、豪雪地帯のため鋼製の防雪柵がよく見られます。)と、AIが伝えてくれた。他はサイトでは「防護柵・防雪柵」としては出てこなかった。
カッチョ=地吹雪の津軽平野の民家を守る板で敷地を囲んだ板塀。

 

続・「風の散歩道」 K293 鶴田周辺-3

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

★ 姿現す大地・・・

この一週ほど前出掛けた散策・・・
途中から雪が降り出し、まるで雪降り観察とでも言った状態で散策断念!!

リベンジとばかりに同じ地域へ走って見る。
これまで、田・畑は雪に覆われ白色の雪景色であったものが、今回はブラウン系へと景色は一変。

今回はそんな一景から。

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。
更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

あとで調べて見ると、場所は津軽地球村の近く”つがる市森田町”らしい。

 

続・「風の散歩道」 K293 鶴田周辺-3

遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

★ 姿現す大地・・・

この一週ほど前出掛けた散策・・・
途中から雪が降り出し、まるで雪降り観察とでも言った状態で散策断念!!

リベンジとばかりに同じ地域へ走って見る。
これまで、田・畑は雪に覆われ白色の雪景色であったものが、今回はブラウン系へと景色は一変。

今回はそんな一景から。

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。
更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

あとで調べて見ると、場所は津軽地球村の近く”つがる市森田町”らしい。

続・「風の散歩道」 K291 西目屋村大秋周辺

アスファルトが露出し、両サイドには除雪された雪が1.5m。
平年であれば、2~3m程の雪で見えないであろうこの景色。

★ 目屋方面から観る岩木山

前回の散策から日を改め、西目屋方面を目指したこの日の散策。
あてにならない昨年の記憶を元に、嶽⇒西目屋を逆のルートで走って見る。

天気の良さも幸いし、青空の下の快走、西目屋の中心地から右折して山手を目指す。

昨年の5月に散策で訪れた西目屋・大秋地区。
(K254 西目屋村大秋周辺。昨年5/9で紹介したが不具合の為ブログ閉鎖中)

冬の時期はどんな景色・・・?
ここは、そんな思いで尋ねた西目屋山手、大秋周辺。

好天で道路には雪が無くアスファルトが露出、両サイドには除雪された雪が1.5m程有る。
平年であれば、2~3m程の雪で見えないあろうこの景色。

今年は暖冬のせいで見通しが利き、前方には「岩木山」がくっきり・はっきり観えていた。

続・「風の散歩道」 K290 弘前市相馬周辺

いかにも冬らしい景色なのだが、平年であれば「すっかり雪に埋もれていた・・・」と告げる時期のはずだ!!

★ いかにも冬らしい景色

前回続き・・・

相変わらずの寄り道・遠回りの行動パターンの為、西目屋方面を目指す予定が、時間を喰い手前の「相馬周辺」の散策とする。

ひとまず「相馬川」沿いに向かい走る。
上流を目指すも、昨夜の雪で山手の道は集落から集落の一部区間、除雪無しの新雪の道もある。

そんな中で出会った一景から・・・

奥まった集落の後ろには小高い山が有り、いかにも冬らしい景色なのだが、平年であれば「すっかり雪に埋もれていた・・・」と告げる時期のはずだ!!