更新 続・「風の散歩道」 K302 藤崎町・福島周辺

★ 久しぶりの「岩木山」

雪・雪・雪・・・

年末年始にかけ降り続く雪に、「お岩木山」の山頂周辺はすっかりご無沙汰。

山頂周辺の姿をようやく見せたこの日、何より先にと所要そっちのけの散策。

ようやく見つけたここは、藤崎町福島周辺。

「ようやく見つけた」と言うのは、冬の津軽の幹線道路は防雪柵が張り巡らされ遠望が出来ない。

まして、今年はいきなりの豪雪で、一般道まで除雪の雪が左右の見通しを遮断。

更には、道幅も狭くなり車を止める場所もナシ。

そんな中、パッと岩木山が姿を覗かせたここは、集落から一般道へ抜けるわずかの区間。

馴染みの冬の岩木山の姿で、久しぶりの好天にお岩木山もちょっぴり恥ずかしそうにホッペを雲で隠しているようだ。

この後も、雪・雪・雪で、この投稿もすっかり遅れてしまった。

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K301 黒石市・こけしの里

地元の「温湯こけし」の"木"という素材にこだわっり、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設。

★ ホルプ子供館

年明けの新年と言う事で、まずは地元公民館の敷地内に有る「ホルプ子供館」。

建築家菊竹清訓氏(きくたけきよのり)の設計による物だというここは、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設で、”ほるぷ図書月販(当時)”が黒石市に寄贈したと言う事。

地元の「温湯こけし」の”木”という素材にこだわった事のようだ。

ここはその「ホルプ子供館」の敷地内。

12月後半から降り始めた雪に、スッポリ埋もれてしまった「ホルプ子供館」。

この日も降ったり止んだりで、時間的にも午後4時過ぎ。

すでにうっすらと暗くなり何とも言えぬ空模様だ。

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K300 旧尾上町・中佐渡周辺

視界の広がる田んぼから、異様な空模様が見えていた。

★ 異様な空模様

所要で出掛けたついでに、ヒョイと脇道へ走り出す何時もの行動。

陽が沈むにはまだ早い時間・午後の三時頃、まるで夕日が輝いているような空。
街中から見えた空模様が気になり、広々とした田んぼのある方へ走って見た。

案の定、視界の広がる田んぼへ出て見ると、異様な空模様が見えている。
ここの所降り続く雪が、田んぼ一面敷き詰めている。

前方にはエナジー関係(だと思う)の大きな建物が左右に二棟あり、異様な空の色を引き立てているかのようであった。

さらに”別角度の空模様を”と場所を移動してみたが、太陽が雲に覆われ全く見えなくなってしまった。

こちらは、その途中見つけた実を一杯付けた柿の木。

周りは雪の為、柿の色が特別目立っていた。
 

 

更新 続・「風の散歩道」 K299 旧尾上町周辺

平地の田んぼからは一段高みの所に有り、杉の木や雑木が程よい並びで民家を挟んでいる。

★ すっかり冬景色の集落

師走を迎え、小間切れの所要に追われ続ける日々。
しばらくご無沙汰する内、周りはすっかり冬景色。

その為、雪に足止めをくらい「三・八・上北地方」の散策は一旦ストップ。

そこで、ひとまず近場の雪景色と言う事で周辺の集落の冬景色。

集落は平地の田んぼからは一段高みの所に有り、杉の木や雑木が程よい並びで民家を挟んでいる。
その為この時は、民家の切り取りを数件ごとに迷っていた記憶が有る。

そんなここは、旧尾上町・李平周辺

 

更新 続・「風の散歩道」 K211 

黒石市袋井町・境松周辺

浅瀬石川の川沿いから見る土手上の集落。(黒石市袋井町周辺)

買い物帰りの道すがら・・・

買い物を終え、ついでの用足しがまた足を止めてしまった!

車の混み合う時間帯であった為か、すんなり進まぬ為、遠回りにはなるが、別方向からのアプローチを試すことにした川沿い通り。

普段あまり通らない通りだが、市内の通りよりはよっぽど広々とした通りにスッキリ気分満載!!

今回はそんな通りすがりからの一景・・・

前方には一段高みに集落が有り、土手沿いに雑木が立ち並ぶ。
手前にはリンゴ畑が有り、そのリンゴの木の枝の色がこの季節特有の赤っぽい色を見せている。