続・「風の散歩道」 K060 鰺ヶ沢町湯船町周辺

 

 


 

 

鰺ヶ沢町「湯船六番観音」のある湯船町集落
弘前⇔鰺ヶ沢を行き来する度に目にする看板が有る。
前方がグッと開け、鰺ヶ沢の海岸まであと一歩と言う所まで行くとその看板は有る。
弘前方面から行くと左手、集落の奥には「岩木山」が鎮座、以前このブログでも紹介した
『続・「風の散歩道」 K017「鰺ヶ沢・湯船町」周辺』の場所だ。
この日はその集落へと入り込んでみた。
集落の細い道を道なりに進むと岩木山を目指すように山手の方へ登り進む。
途中右手に観音様の祠が有り、そのまま進むと“冬期間は通行禁止”の案内。
右手は目の前で閉鎖され、左手はまだ進めるようだが通行禁止令に従いUターン。
坂を下る途中、今度は集落途中から右手に曲がり、萱屋根の廃家の見える集落の対岸へ車を進めてみた。
今回はそんな鰺ヶ沢町「湯船六番観音」のある集落を、対面する高台からの眺め。

 

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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 https://www.atoriezero1.jp/ 

 

 

続・「風の散歩道」 K059 船沢周辺の農道・・・弘前市郊外


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農地見下ろす土手上のポプラ
快晴の空の元、早々に出かけるつもりのこの日の散策。
まさに“予定は未定”の言葉通り、出掛けたのは午後も2時を回っていた。
この時期、「野原=強風=防風柵」と、国道・県道等の主要道路は防風柵が張られている為、まるで見通しが利かない。
昨年の今頃散々嫌な思いをした為、今年は“一計を案じる”事にした。
それは、国道や県道などの幹線を繋ぐ農道、いわゆる幹線農道を走ってみる事にした。
狙いが的中、防風柵も無く見通しが利き、交通量も少ないので安心して車を止める事が出来る。
ここはそんな弘前市郊外の農道からの雪景色。
ポプラだろうか? 土手の上にひと際高く立ち、周辺の農地を見下ろしていた。

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続・「風の散歩道」 K058 鶴の舞橋・・・鶴田町


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枯れ木越しの舞橋
冬の陽気に誘われて出掛けた日の事・・・
途中から崩れたものの久しぶりに青空がのぞくこの日、車をスイスイ走らせ気が付けば津軽平野のど真ん中。
「さて、何処を目指せば良いのやら・・・?」と相変わらずの当て無し散策。
ふと見上げた青空の中、目に付いたのが5~6羽の白鳥。
なんと行き先を決めてくれたのは“鶴”ならぬ“白鳥”、つまり鶴田町の「鶴の舞橋」と決まった。
どうにかたどり着いて見ればやっぱりこの時期、駐車場はガラ~ンとしたもの。
人気も無いようなので橋を歩いてみる事に・・・
橋の端に(シャレてる場合か!)着いてみると何処から湧いて来たのか一人、二人と人の姿が。
遠くには白鳥の家族らしき姿が4・5匹たむろし、しまいにはドローンまで上空散策を始めた。
ここはそんな一面雪野原となった「鶴の舞橋」で有名な鶴田町の廻関大溜池。
遠目には何度か見ていたが、歩いてみたのは初めての事であった。

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続・「風の散歩道」 K057 雑木に囲まれた萱屋根の農家。


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黒石市上十川周辺・・・
ぞくに言う“DIY”の調達に走る時、よく利用するのがこの通り。
込み合う市内を避け、ストレスなく通れるので良く利用するのだが、この通りには田舎の風景としてピッタリのモチーフが有る。
ただし季節によりモチーフとなる時が限られ、夏場だと木々の葉が邪魔立てし、まともには見えない。
一つは春の新緑が出始めた時で、今一つが雑木の木々が葉を落したこの時期だ。
陽の傾きかけた冬独特の空模様のこの日、雑木林の中から民家が「今ですよ・・・」と姿をのぞかせていた。

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続・「風の散歩道」 K056 晴れ間にのぞく農村・・・平川市広船周辺。


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逞しき四輪駆動・・・
前回続き・・・
時間の経過とともに晴れ渡るこの日の空。
前回の場所をそのまま真っ直ぐ前方へ移動・・・とは行かないのが常。
右へと迂回し民家をつなぐ狭い小道を通り抜け広い通りへと出た先には、広々と広がる冬の農村風景。
左手に見渡す農村は平川市広船。
先ほど右へ迂回した分今度は左へ。これが今のドローンで見ればちょっと上昇しただけで見渡せる事だろうに・・・を思われた瞬間であった。
少し進むと冬期間は通行不可のようだが「志賀坊森林公園」の入り口があり、乗用車が一台止められていた。
ここはその入り口の近くから右手前方に広がる平川市広船(旧平賀市)。
手前にはリンゴの木、奥には小高い山が有り、たしかこの山を超えるた先は平川市唐竹だったと思う。


周辺には農道が走っているのだが、さすがこの時期は除雪まではしていない。ただし、さすが雪国、「四輪駆動」でかき回したようで、車両の跡が数本左右に“蛇行”しながら付いていた。
さすが雪国育ちはたくましい!!

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