更新 続・「風の散歩道」K318 森田周辺

つがる市周辺(森田村・鶴田村他)をグルグル回る内、何時の間にか先程通った場所にまた来たようだ。
ここはその通りの反対側の眺め。

★ 出始めたヤナギの新芽

あえて農道らしき通りを通る為、相変わらずの迷走状態。

いつの間にか先程通った所を逆方向から来たらしい。
2~300m程も離れているだろうか?
ここは先程の通りの反対方向の小さな溜池。

丁度ヤナギの新芽が出ていて、溜池に淡い緑の影を落としていた。

(前回投稿の続き・・・)

続・「風の散歩道」 K316 旧森田村から建石を観る

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K317 鶴田・つるの里ふるさと館

桜咲き始めた津軽地方。咲き始めたばかりなので茅葺の古民家が良く見える。

★ 桜咲く「つるの里ふるさと館」

すっかり春めいて来た津軽地方。
数日の間に畑の大地は緑色となり、桜の花も咲き始め今では満開のニュースがそちこちで聞かれる。

今回は鶴の舞橋へ入り込む一歩手前「つるの里・ふるさと館」の一景。

この日は、まだ咲き始めであったので花の一輪・一輪が逆に目立つ感じであった。
また、枝越しに茅葺屋根の見える所が有るのが幸いであった。

建物をグルリ歩いて見ると、桜の木と隣り合わせのようにアジサイが植えて有るようだ。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K316 旧森田村から建石を観る

わずか数日で緑化したと思われる「枝豆畑」

★ 森田村から建石(鰺ヶ沢)を観る

やっぱり田んぼはまだ雪が多いなぁ~、今年の春はそんな思い。
ところが、ほんの数日でブラウンからグリーンへと衣替え・・・

前回走った”やまなみロード”をまた走り、ヒョイ・ヒョイ脇道に入り込んで見る。
見た事のある道並みに何処だっけ?と思いながら走る内パッと開けた景色に”あっ、あそこか!”と気付きく。

道路右は学園施設、左は開けた農地に岩木山。
後で調べると、ここは森田村(旧)と鰺ヶ沢との境になるらしい。

今回は岩木山は置いといて、やや北寄りの集落の一景。

手前の畑の作物は何だったっけ?
そう思い調べて見ると、一面毛豆畑で、かなり広範囲の面積を占めていた。
(毛豆=枝豆の種類で豆の殻に付く毛足が長いらしい)

同じ場所から左を見ると岩木山 以前のblogはこちら
更新 続・「風の散歩道」K197鶴田・森田周辺

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

続・「風の散歩道」 K294 鶴田周辺-4「カッチョ」

津軽名物"カッチョ"。その板塀の防風柵"カッチョ"が民家をガードしていた。

★ 懐かしの”カッチョ”・・・

リベンジ続き・・・

板柳町から鶴田町へ、そこから岩木川を超え廻堰(鶴の舞橋)方面へ進む流れで走ったこの日の散策。
岩木川を超え間もなく、田んぼの向こうの集落へ向かう道を見つけ入り込んでみる。

一面雪の一週間前とはガラリと景色が変わり、田んぼは地面を露出し茶色、上空には渡り鳥が飛び交う。
そんな、景色の中の集落を横目に見ながら通り抜けようとした時、目に飛び込んで来たのが昔懐かしの”カッチョ”。

今回はその懐かしの”カッチョ”。

この津軽名物”カッチョ”。その板塀の防風柵”カッチョ”が民家をガードしているここは、鶴の舞橋から東へ数キロの所。

この”カッチョ”、名前がなかなか出てこず、たしか以前描いた事があったはずと探してみた所、2018年の記事”金木地域”で取り上げていた。
まさに、記憶・記録に残す為と位置付けたこのblog、この記事で何度か目の役にたった。

ググってみた所(津軽弁で「防護柵」を意味します。津軽地方では、豪雪地帯のため鋼製の防雪柵がよく見られます。)と、AIが伝えてくれた。他はサイトでは「防護柵・防雪柵」としては出てこなかった。
カッチョ=地吹雪の津軽平野の民家を守る板で敷地を囲んだ板塀。

 

続・「風の散歩道」 K293 鶴田周辺-3

遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

★ 姿現す大地・・・

この一週ほど前出掛けた散策・・・
途中から雪が降り出し、まるで雪降り観察とでも言った状態で散策断念!!

リベンジとばかりに同じ地域へ走って見る。
これまで、田・畑は雪に覆われ白色の雪景色であったものが、今回はブラウン系へと景色は一変。

今回はそんな一景から。

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。
更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

あとで調べて見ると、場所は津軽地球村の近く”つがる市森田町”らしい。