続・「風の散歩道」 K294 鶴田周辺-4「カッチョ」

津軽名物"カッチョ"。その板塀の防風柵"カッチョ"が民家をガードしていた。

★ 懐かしの”カッチョ”・・・

リベンジ続き・・・

板柳町から鶴田町へ、そこから岩木川を超え廻堰(鶴の舞橋)方面へ進む流れで走ったこの日の散策。
岩木川を超え間もなく、田んぼの向こうの集落へ向かう道を見つけ入り込んでみる。

一面雪の一週間前とはガラリと景色が変わり、田んぼは地面を露出し茶色、上空には渡り鳥が飛び交う。
そんな、景色の中の集落を横目に見ながら通り抜けようとした時、目に飛び込んで来たのが昔懐かしの”カッチョ”。

今回はその懐かしの”カッチョ”。

この津軽名物”カッチョ”。その板塀の防風柵”カッチョ”が民家をガードしているここは、鶴の舞橋から東へ数キロの所。

この”カッチョ”、名前がなかなか出てこず、たしか以前描いた事があったはずと探してみた所、2018年の記事”金木地域”で取り上げていた。
まさに、記憶・記録に残す為と位置付けたこのblog、この記事で何度か目の役にたった。

ググってみた所(津軽弁で「防護柵」を意味します。津軽地方では、豪雪地帯のため鋼製の防雪柵がよく見られます。)と、AIが伝えてくれた。他はサイトでは「防護柵・防雪柵」としては出てこなかった。
カッチョ=地吹雪の津軽平野の民家を守る板で敷地を囲んだ板塀。

 

続・「風の散歩道」 K293 鶴田周辺-3

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

★ 姿現す大地・・・

この一週ほど前出掛けた散策・・・
途中から雪が降り出し、まるで雪降り観察とでも言った状態で散策断念!!

リベンジとばかりに同じ地域へ走って見る。
これまで、田・畑は雪に覆われ白色の雪景色であったものが、今回はブラウン系へと景色は一変。

今回はそんな一景から。

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。
更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

あとで調べて見ると、場所は津軽地球村の近く”つがる市森田町”らしい。

 

続・「風の散歩道」 K293 鶴田周辺-3

遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

★ 姿現す大地・・・

この一週ほど前出掛けた散策・・・
途中から雪が降り出し、まるで雪降り観察とでも言った状態で散策断念!!

リベンジとばかりに同じ地域へ走って見る。
これまで、田・畑は雪に覆われ白色の雪景色であったものが、今回はブラウン系へと景色は一変。

今回はそんな一景から。

雪に覆われているはずの田んぼは茶色。
その奥遠くには数本の雑木が敷地の境を巻くように横並び。
更にその奥には民家が2・3軒、多分ビニール・ハウスに見え隠れしていた。

あとで調べて見ると、場所は津軽地球村の近く”つがる市森田町”らしい。

続・「風の散歩道」 K245 鶴田町周辺

くすんだ空模様の「岩木山」。田んぼにはカモや白鳥の渡り鳥・・・

くすむ岩木山

前回続き・・・
岩木山麓からの帰り道。

岩木山を嶽からグルリ巡回して中村川沿いに鰺ヶ沢へ。
しばらく走り、ようやく101号線と合流。

もう少しウロチョロしたいところだが、早々に引き返す事となる。

今回はその帰り道、鶴田周辺からの一景。

本来であればクッキリと青空なのだろうが、黄砂のせいだろう、この日はよろしくない!
田んぼの中にはカモ・白鳥の渡り鳥、雪の切れ目から餌をかき出す姿が見られた。

この日からまだほんの数日しかたっていないのに、今では田んぼの雪はすっかり消えて無くなっている。
今年の雪解けは超ハイスピードだ!!

追記;

こちらは、すぐ近くの数日後の姿です。
田んぼの雪はわずか数日で消え、思わず「えぇ~」となりました。

田んぼの雪はわずか数日で消え、思わず「えぇ~」となりました。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

更新 続・「風の散歩道」 K208 鶴田町廻堰周辺

「鶴の舞橋」をバックに"の~んびり"お休みの白鳥の群れ。

鶴田町廻堰周辺の古民家

好天に誘われるように出掛けたこの日。

久々に「晴れ渡る空」と言っていいような好天のこの日。
勇んで出かけてみた物の、現実はと言うと・・・
防風柵と道路わきに積まれた除雪の為、見通しが利かず”半迷子状態”!!

迷走の中、「あ~、ここか!」、目に飛び込んできた景色は「鶴の舞橋」。
カメラを手にした人が雪の中から出て来て、鶴の舞橋の撮影かと思いきや湖面の雪の上には白鳥が群れていた。

ここは、その鶴の舞橋を背景にした白鳥の群れ。

しばし絶景を眺め車へ乗り込もうとしたした時、前方に見えたのが萱屋根の古民家。

てっきり鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが、位置的に疑問を感じ調べてみたら案の定違っていた。

ここは「泰山庭・自然庭園」と言う所らしい。

こちらは、その萱屋根の古民家・・・

鶴田町廻堰周辺の古民家。鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが別物であった。