
「海の駅わんど」
津軽半島は陸奥湾沿いを目指したこの日の散策。
ところが前方の空模様がよろしくない。
半島を二分する梵珠山周辺は雲に覆われ、北は雨模様とはっきりと見て取れる。
そこで今回は急きょ予定変更、青空の見える西海岸の鰺ヶ沢方面を目指すことに・・・
そんなここは鰺ヶ沢漁港「海の駅わんど」の岸壁・・・
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
久々に出掛けたこの日の散策。
梅雨空もどうにか落ち着きを見せ、のどかな雰囲気を見せ始めた近頃。
出来るだけ距離を延ばしてみようと、県境の碇ヶ関の最南津刈・久吉を目指した。
前にも来たことはあるが、山手奥に入ると久吉ダムがある。
まずはこの”久吉ダム”を目指してみようと”津刈川”沿いに車を走らせ、ダム本体へ到着。
前回来た時は何やら工事中らしく、その先は通行止めであった。
今回は何事もなく通ることができ、本体右へ回り込むように上り始めた。
途中、2か所ほどトイレらしき設備が有り、キャンプでも出来そうに整備されている所もある。
ようやくダム本体の管理棟らしき所までたどり着き、少しだけ奥の方まで入り込んでみるもUターン。
ダムの水量は、水田等で利用の為だろう満水からは少し下がっているようだ。
ダムから国道までの区間、どうやらこのような所を巡りまわっているような雰囲気で、他県ナンバーを含め2台ほどすれ違った。
今回はそのような経緯で出会った一景。
ダムからの帰り道、
東から西を観ると言う事で、逆光が景色をつくり出していた。
あれっ、あれ~っ、たしかここは? エッ・・・ほんと???
こんな調子で終了となったこの日の散策。
それほど長い時間でもないのに、そこまでの経路があいまい、最後には逆方向からは時々通るこの道を目にし「どっちから来た?」
そんな感じで目にしたこの日の景色、数日後にはこの日の記憶も曖昧。
ヤナギ、カントリーは意外と鮮明に覚えている今回の景色。
まだ若い柳の木々の間から見える川向うには、農協のカントリーらしい背の高い建物が丁度良い具合に見えている。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。(part7の辺りから現地スタートです。)