続・「風の散歩道」 K275 平川市切明

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。

★ 懐かしの棒掛け

所要で出掛けた物の、まだ少し時間的に早すぎたため足を延ばして出掛けた先は国道102号線沿い。
足を止め入り込んだ先は葛川(現在平川市)から少し奥に入り込んだ切明。

切明集落の奥には大きな釣り堀が有ったのだが、今では廃業となっている。ここの所しばらく覗いていなかった事もあり、何となく足が進んでしまった。

今、釣り堀は? そんな気持ちが働いたのだが直前でUターン、すぐさま対向車2台と交差、山菜採りだろうか!

今回は、その帰りの集落のはずれの一景。

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。
道路沿い、田んぼの畔沿いに20~30本ほど並んでいた。

 

続・「風の散歩道」 K271 弘前市富栄周辺

除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

やまなみロード

岩木山周辺を走ったこの日の散策。
どの集落をどう通ったのかさっぱり分からない。

そんなこの日の散策は、一面黄色く穂を垂れた田園風景。
そう言えばTVのニュースで、連日の暑さで「平年より15~20日程は早めに稲刈りを・・・」と言っていたのを思い出した!

そんなここは、”やまなみロード(弘前⇔鰺ヶ沢)”の弘前市富栄周辺。
除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

 

続・「風の散歩道」 K270 旧東目屋村周辺

大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、更には雑草が足元に・・・

今ではあまり使われていないと思われる「嶽⇔旧東目屋中畑」ライン、その狭い山道をアップ・ダウン。
そして、旧東目屋を高みから見下ろした前回の散策。

山道を下り、旧東目屋中畑集落から県道28号線を弘前方面へ向かう。

少し走ると岩木川の対岸の集落へのT字路が目に入り、早速岩木川を渡ってみると奥の細道と言った感じの通り。

今回は、こうして入り込んだ集落からの一景。

いかにも田舎の細道と言った感じで、曲がりくねった道の奥には赤屋根の民家が見えた。
道の手前には大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、足元は雑草に埋もれている。

そんなここは旧東目屋の吉川と言う所らしい。

 

続・「風の散歩道」 K269 旧東目屋村周辺

場所は東目屋中畑地区らしいのだが、この右前方が西目屋らしい。

狭い山道、森の中を抜けると・・・

昨年の散策で嶽⇔西目屋を走った途中に「中畑方面」の看板があった。
弘前市内・岩木川沿いを走行中その事が妙に気になり、今回はその謎の解明を! 
・・・と、そんな欲望(?)を満たす為の暴走散策。

まずは嶽を目指し、百沢⇔鰺ヶ沢ライン、途中から嶽⇔西目屋のラインへ入る。
山道を下りしばらく走ると見えて来た「中畑方面」への入り口。

入ってみるとすぐ先には小さい橋が有り、きっと渓流釣りの車に違いない、車が二台止まっていた。

この道は思いのほか狭い一本道で、道先の景色より対向車の事が気になる山道であった。

結局、上って下りてほぼ樹木の中を走る山道で、結局は目屋へと出た。

今回はこんな経緯で目にした「目屋周辺」の一景。

場所は東目屋中畑地区らしい、下りの途中からの一景で集落のすぐ右手前方には西目屋が見えていた。

 

続・「風の散歩道」 K268 つがる市稲垣周辺

空を覆う雲はまるで"人形ねぶた"

ニョキっと入道雲

陸奥湾から津軽半島を縦断、十三湖へ・・・。
更には十三湖を東から西へ回るように走り回ったこの日の散策。

多分メロンロードと言われる通りを南下。途中から鰺ヶ沢・蟹田線へ乗換、旧車力村から稲垣村へと走る

そんな経路で走ったこの日の散策。

遠くから観る「岩木山」、その上半分は入道雲に覆われ下半分もくすんだ状態。
車力から稲垣へと数キロ近づくと、その入道雲・積乱雲はますます迫力を増している。

これまであまり気にしたことのない岩木山に架かる入道雲だが、まるで”人形ねぶた”の武者が岩木山に蓋をしている様な雰囲気。

これも今年の灼熱の気候のせいか?