続・「風の散歩道」 K213 五所川原市持子沢 その2

解けかけた溜池越しの集落。背の高い木が二手に分かれ、その奥には多分「梵珠山」・・・かな?

解け始めた溜池には・・・

前回の続き・・・

道路沿いにある溜池越しの今回の眺め。

3月も末となり池に積る雪もだいぶ解けて来たのだろう、日当たりの良い岸辺はだいぶ解け、真ん中あたりは水浸しの雪、そして手前は除雪・排雪の為だろうか分厚くまだ残っている。

そんな状態に見られたこの溜池(多分)。

後日、この日の事を回想し場所の確認をしてみた所、記憶の場所とはかなり違っていたのに驚いた。

記憶ではもっと北の方と思っていたのだが、実際は10km程南の地であった。

そんな今回の一景は、解けかけた溜池越しに観える集落。

集落手前には木々が立ち並び、夏場ではおそらく視界が遮られ「こんなに住宅があった?」となるかも知れない。

こちらは更に45度左の眺め

こちらは同じ場所の45度左寄りの眺め。木々が程よくブラインドとなり、雰囲気を出していた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K212 五所川原市持子沢

「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを"うす~く"混ぜ合わせたような色合い・・・そんな日の一日。

青空でもなく曇りでもなく・・

青空でもなく、曇りでもなく・・・

冬には時々見かける空色で、「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを”うす~く”混ぜ合わせたような色合い。

この日の朝、早々に時間が出来、久しぶりし散策らしく出掛けたこの日、
そんな空模様に誘われ、出掛けた先は五所川原方面。

目的はと言うと、「今年の雪の降り具合は如何なもの?」。

“ドドッ”といきなりの大雪!!

そんな降り方で始まった今シーズンは、前半は降ったものの穏やかな日々に明け暮れたシーズン。
“どれどれ…”と、平年と比べて見たくなった。

案の定、平野部の田んぼには、まだ白色の雪が一面を支配していた。

そんな散策の日の一景。

農道にはすでに雪が無く、奥の一段高みにある赤屋根の小屋がと並行して雑木が立ち並ぶ。
さらに右後方には八甲田連邦の白い頂きが見えていた。

田んぼ一面に残る雪は、おそらくあと数日で消えなくなるだろう・・・

振り返り、後方には「岩木山」が見えるのだが、この時期防風柵が視線を遮っている。

この日の「岩木山」、先に書いた通り見通しの利く空色が山頂周辺の雪の白さをクッキリ見せているのだが・・・

 

更新 続・「風の散歩道」 K211 

黒石市袋井町・境松周辺

浅瀬石川の川沿いから見る土手上の集落。(黒石市袋井町周辺)

買い物帰りの道すがら・・・

買い物を終え、ついでの用足しがまた足を止めてしまった!

車の混み合う時間帯であった為か、すんなり進まぬ為、遠回りにはなるが、別方向からのアプローチを試すことにした川沿い通り。

普段あまり通らない通りだが、市内の通りよりはよっぽど広々とした通りにスッキリ気分満載!!

今回はそんな通りすがりからの一景・・・

前方には一段高みに集落が有り、土手沿いに雑木が立ち並ぶ。
手前にはリンゴ畑が有り、そのリンゴの木の枝の色がこの季節特有の赤っぽい色を見せている。

 

続・「風の散歩道」 K210 平川市唐竹周辺

唐竹の山手高台からの眺め。リンゴ園で選定作業をする人も見られた。(平川市唐竹)

唐竹・高台からの「岩木山」

国道102号線・葛川・温川方面をイメージしたこの日の散策・・・

虹の湖を過ぎると、小国集落(平川市)を思い出しヒョイと右折をしてしまった。

このラインは大鰐方面へ抜ける通りなので、冬はどうなってるのかとの思いで集落を抜け山道を上り始める。

上り始めてすぐ右手に「津軽高原ゴルフ場」の看板。こちらへ行くとゴルフ場経由で唐竹(平川市)へ抜ける通りで、何度か通ったことのある通り。

除雪もされているようなので、様子伺いでゴルフ場方面へ入り込んでみる。

それにしてもしっかりした除雪。
道幅がしっかり確保され、市内の道路よりはよっぽどしっかりした除雪。

途中対向車も来て「ゴルフ関係者」かとも思ったのだが、ゴルフ場は閉まっていた。

道半ばでストップかと思いきや、そのまま唐竹へ出てしまった。

今回は、そんな唐竹の山手の高台から見下ろした一景。

集落の奥には「岩木山」。
相変わらず山頂を隠しての立ち姿であった。

前にもこんな角度からの眺めが有ったのを記憶している。
(もっともその為のblogだから)

 

続・「風の散歩道」 K209 平川市金屋、田んぼの中より

遠目には扇子を広げたような木々。手前には露出したハウスのパイプ、後方にはブラインド越しの民家、。

樹木のブラインド越しの住宅・・・

いつも横目に走るこの通り。

農道の為、これまで遠慮してあえて通らなかった通りだったが、
周りの田んぼに雪は有るものの、この日はきっちり除雪がされていて思わず誘われてしまった。

農道から見える先には土手の境に樹木が立ち並び、
まるで扇子を広げたように立ち並んでいる。

手前にはハウスのパイプが露出し、後ろには地域の民家がこの木々(アカシア・・・多分)のブラインド越しに覗いている。

こうして出掛けたこの日は、不幸とからむ一日であった・・・

 

更新 続・「風の散歩道」 K208 鶴田町廻堰周辺

「鶴の舞橋」をバックに"の~んびり"お休みの白鳥の群れ。

鶴田町廻堰周辺の古民家

好天に誘われるように出掛けたこの日。

久々に「晴れ渡る空」と言っていいような好天のこの日。
勇んで出かけてみた物の、現実はと言うと・・・
防風柵と道路わきに積まれた除雪の為、見通しが利かず”半迷子状態”!!

迷走の中、「あ~、ここか!」、目に飛び込んできた景色は「鶴の舞橋」。
カメラを手にした人が雪の中から出て来て、鶴の舞橋の撮影かと思いきや湖面の雪の上には白鳥が群れていた。

ここは、その鶴の舞橋を背景にした白鳥の群れ。

しばし絶景を眺め車へ乗り込もうとしたした時、前方に見えたのが萱屋根の古民家。

てっきり鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが、位置的に疑問を感じ調べてみたら案の定違っていた。

ここは「泰山庭・自然庭園」と言う所らしい。

こちらは、その萱屋根の古民家・・・

鶴田町廻堰周辺の古民家。鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが別物であった。

 

更新 続・「風の散歩道」 K207 平川市新屋周辺

悪天候の中にヒョッコリ姿を現したサイロ。(平川市荒屋周辺)

ヒョッコリ姿を現したサイロ

あっという間に1月も終わり早2月。

正月以降はすっかり冬日和の続く日々で、大雪の日は少ないものの雪の降らない日はあまり無いほど。

出掛けたこの日も相変わらずの天候で、出掛けて5分もしないうちに雪が降り出すありさま。
吹雪混じりで、一時見通しが利かない時も・・・
 

そんな中、通りの先に見えて来たのは何やらサイロの様な物が・・・

遠くから見た時には、サイドの除雪の雪と、悪天候にカスレよく分からなかったぐらい。

近くまで行きようやく確認したぐらい。

ここ数日は、そんな冬の日らしい日々が続く毎日。

そんな今回の散策は近場の平川市周辺。

 

続・「風の散歩道」 K206 弘前市郊外・糠坪

ドロンとした冬の一日。そんな日に林の中に埋もれるようにある集落を見つけた。

林の中に埋もれる集落

久々に出掛けた散策。

今年の雪はなかなかの物、毎日のように足止めを食う日が続く。

そんな中、この日の空は曇り空ながらも、見通しはかなり遠くまで利く穏やかな空。

複雑なブルーで、以前にも同じような空模様の日があり、遠くの現地に着くとそこは静かに雪が舞っていた。
この日もきっと似たような雲行きなのだろう・・・

そんな中、足を止めたここは、弘前市郊外、糠坪・・・、と言う地らしい!
すぐ後方には「岩木山」があるはずなのだが、山裾さえほとんど見えない。

にもかかわらず、ここが今どきの時代、カーナビやスマホなどで、ここが何処なのか分かる時代だ!!

田んぼの中に横長に並び、杉やヒバ?などの雑木に囲まれた一角が目に付いた。
こんな雑木が有る場所の多くは、神社が有る・・・

 

続・「風の散歩道」 K205 田舎館村畑中周辺

数本の木々が枝をさらして立ち並び、加えて背景の空は一面ブルーやパープル系のうす~い色で何とも言えぬ色合いの空・・・

広い田んぼの中にもっこり土手

ドロンとした天候の一日。

晴れた日でもないのに、見通しの利く摩訶不思議な空模様で、遠くの岩木山がくっきりよく見えている。

そんな空模様に誘われて一歩踏み出した先は、田舎館村畑中周辺。

ここは、田んぼのど真ん中。
その中でもっこりと高さの違う土手?が目に付いた。

なんでここに・・・?、と思わせるような土手が有り、”神社跡”それにしては小さすぎる、”祠”の跡・・・?。

そこには数本の木々が枝をさらして立ち並ぶ。
加えて背景の空は、一面ブルーやパープル系のうす~い色で、この季節ならではの空の色合いを見せていた。

 

続・「風の散歩道」 K204 黒石市郊外・高賀野

平地より一段高い所に集落がある。その昔、ここにはお城があったようだ。

雪降りで始まる新年

あれこれと、一杯ある予定も甚だしい消化不良のまま迎えた新年。

迎えた新年は、一面真っ白の世界。
除雪・除雪・除雪、正月も何もあったものでは無い。

そんな新年スタートはここから、黒石市は高賀野。

平地より一段高い所に集落があり、その昔、ここにはお城があったようで、「浅瀬石城跡」と言う石碑がある。