
★ いかにも冬らしい景色
前回続き・・・
相変わらずの寄り道・遠回りの行動パターンの為、西目屋方面を目指す予定が、時間を喰い手前の「相馬周辺」の散策とする。
ひとまず「相馬川」沿いに向かい走る。
上流を目指すも、昨夜の雪で山手の道は集落から集落の一部区間、除雪無しの新雪の道もある。
そんな中で出会った一景から・・・
奥まった集落の後ろには小高い山が有り、いかにも冬らしい景色なのだが、平年であれば「すっかり雪に埋もれていた・・・」と告げる時期のはずだ!!
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
前回続き・・・
浪岡から西へ田んぼの中を走る。
すると間もなく見掛けた雑木林と民家。
これが前回であったが、その後十字路・T字路を適当にさ迷いながら進む。
何となく以前通った事が有るような気がしながら進むと、やっぱりこの通りか!!
こうして見えて来た景色が今回の一景。
景色と言うよりは田んぼの周りは猛吹雪、俗に言う”White out”そのもの。
前回の場所とは、それ程離れてはいないはずなのに、10数分後には全く違う雰囲気。
これはまさに、「津軽平野・地吹雪体験ツアー」。
風の緩んだ一瞬で、現実はこんなにはっきりとは見えていなかった。
そんな中、強風に飛ばされた雪の下から、暖冬で刈込後に背伸びした稲が顔を出していた。