
★ 茅の防雪柵
前回の散策時、ヒョイと見掛けたモチーフを思い出した今回のモチーフ。
冬の津軽名物「カッチョ」。
冬ともなれば津軽平野は風通しが良すぎ、北津軽方面ではその暴風雪の対策として用いられる板塀の柵「カッチョ」。
近頃あまり見かけなくなった民家の防雪柵だが、ヒョイと藤崎町周辺で見掛けたこの柵。
板塀ではなく茅の柵で、後から思い出してどことなく懐かしさを感じた。
以前のブログ投稿で探してみた所、「K010 金木周辺カッチョ」他、三件が出て来た。
キーワード:”カッチョ”
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
前回の散策時、ヒョイと見掛けたモチーフを思い出した今回のモチーフ。
冬の津軽名物「カッチョ」。
冬ともなれば津軽平野は風通しが良すぎ、北津軽方面ではその暴風雪の対策として用いられる板塀の柵「カッチョ」。
近頃あまり見かけなくなった民家の防雪柵だが、ヒョイと藤崎町周辺で見掛けたこの柵。
板塀ではなく茅の柵で、後から思い出してどことなく懐かしさを感じた。
以前のブログ投稿で探してみた所、「K010 金木周辺カッチョ」他、三件が出て来た。
キーワード:”カッチョ”
雪・雪・雪・・・
年末年始にかけ降り続く雪に、「お岩木山」の山頂周辺はすっかりご無沙汰。
山頂周辺の姿をようやく見せたこの日、何より先にと所要そっちのけの散策。
ようやく見つけたここは、藤崎町福島周辺。
「ようやく見つけた」と言うのは、冬の津軽の幹線道路は防雪柵が張り巡らされ遠望が出来ない。
まして、今年はいきなりの豪雪で、一般道まで除雪の雪が左右の見通しを遮断。
更には、道幅も狭くなり車を止める場所もナシ。
そんな中、パッと岩木山が姿を覗かせたここは、集落から一般道へ抜けるわずかの区間。
馴染みの冬の岩木山の姿で、久しぶりの好天にお岩木山もちょっぴり恥ずかしそうにホッペを雲で隠しているようだ。
この後も、雪・雪・雪で、この投稿もすっかり遅れてしまった。
所要で出掛けたついでに、ヒョイと脇道へ走り出す何時もの行動。
陽が沈むにはまだ早い時間・午後の三時頃、まるで夕日が輝いているような空。
街中から見えた空模様が気になり、広々とした田んぼのある方へ走って見た。
案の定、視界の広がる田んぼへ出て見ると、異様な空模様が見えている。
ここの所降り続く雪が、田んぼ一面敷き詰めている。
前方にはエナジー関係(だと思う)の大きな建物が左右に二棟あり、異様な空の色を引き立てているかのようであった。
さらに”別角度の空模様を”と場所を移動してみたが、太陽が雲に覆われ全く見えなくなってしまった。
こちらは、その途中見つけた実を一杯付けた柿の木。
師走を迎え、小間切れの所要に追われ続ける日々。
しばらくご無沙汰する内、周りはすっかり冬景色。
その為、雪に足止めをくらい「三・八・上北地方」の散策は一旦ストップ。
そこで、ひとまず近場の雪景色と言う事で周辺の集落の冬景色。
集落は平地の田んぼからは一段高みの所に有り、杉の木や雑木が程よい並びで民家を挟んでいる。
その為この時は、民家の切り取りを数件ごとに迷っていた記憶が有る。
そんなここは、旧尾上町・李平周辺
今回は【三・八・上北地方】をちょっとお休みし、西海岸は深浦の十二湖・青池。
数年前、深浦・岩崎方面を目指した時立ち寄った事のある十二湖。
ただ、その時は時期的に早かったのか、聞く人もいなく青池は見つからずに終わった。
今回は紅葉時期でもあり、リベンジを果たすべく挑戦、無事「青池」拝観を得た。
案内板もしっかり有り、すぐ近くには駐車場まである。
また、高校生らしきグループ2組他、多くの観光客が訪れていた。
今では世界遺産の白神山地にあり、周辺には世界最大級のブナの原生林。
今回はそんな世界遺産と名の付く著名な「十二湖・青池」。
青々とした湖面には対面する斜面が映り、枯葉が敷かれていた。
(他 道案内の付く2組とブナの木)