続・「風の散歩道」 K281 黒石市花巻周辺

納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けている。

★ 柿、今年は豊作?

ここ数日は、雪の降ったり止んだりの津軽一円。

暖冬の津軽もリンゴの収穫はほぼ終わり、ようやく冬到来の近頃。
少し多めに雪の降った2~3日前は、一面の雪に周辺は真っ白。

その為、枯葉がだいぶ落ち、やけに目に付き始めて来たのが「柿」。

豊作なのか温暖気候のせいなのか、枝に付く柿の実が今年は今風の言い方だと「ハンパ無い!」感じで目に付くような気がする。
10数本の栽培用らしい数の柿の木には、柿の実が枝にどっさりと付いている。

今回は、そんな柿の実と納屋の一景。

こちらの柿の木は、リンゴ農家の自家用の柿なのだろう。
納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けていた。

「風の散歩道」 K280 黒石市・中村周辺

刈り取ったはずの稲がもう一度稲刈り時を迎えたような色合い。

★ これからの稲作は二期作か???

前回続き・・・、

前回は一段高みから覗いたが、最後は浅瀬石川の流れの位置まで下りてみる。

そこには物珍しい光景が見られた。

稲刈りの終えたこの時期の田んぼは、切株がそのまま藁と同じ色のままで冬を迎えるの。
だが、今年は違う。切株からまた葉が伸びだし、それもかなりの長さに。
さらには、その色合いが緑から黄色へと変る時のような色合いとなっている。

やっぱり今年の暖気のせいか、刈り取ったはずの稲がもう一度稲刈り時を迎えたような色合いとなっている。
これからの日本は”時短の二期作か!?”と思わせる眺めであった。

更新 続・「風の散歩道」 K277 黒石市青荷温泉

宿への最後の砦「のめくり坂」。
その坂の途中に見える紅葉に囲まれたポンプ小屋。

★ 紅葉 ランプの宿「青荷温泉」

紅葉盛りの季節到来。
それなのに、ここの所なかなか散策へ行けず仕舞いのこの頃。

今回は所用で出かけた先は「青荷温泉」。
多くの著名人が訪れ、さまざまなメディアにも取り上げられるランプの宿「青荷温泉」。

その宿への最後の難関「のめくり坂」からの眺め。
この「のめくり坂」、宿の駐車場と正面玄関を結ぶ20m程の下り坂。
「行きはよいよい 帰りは恐い」の感覚で、下りは楽なのだが帰りの上りは結構キツイ。

紅葉の色付きと共に、葉落ちも進み木々の間からは結構建物の屋根が覗き見える。
今回は、そんな青荷温泉・名物「のめくり坂」の途中からのぞく「ポンプ小屋」。

丁度坂を下りかけた時、年配のお嬢様?が上ってきて「きつくて大変でしょう」と声を掛けたら、「大丈夫ですよ~」と一言。
ウォーキングや登山等歩くことが生きがいらしい・・・

 

新 続・「風の散歩道」 K276 大鰐町茶臼山周辺

すでに紅葉が始まり、辺りには結構落ち葉も落ちていた。

★ツツジでおなじみ大鰐町茶臼山

秋晴れの陽気に誘われ足を延ばしたのは、大鰐周辺。
友人宅の駐車場を覗くも車が居なく、留守(仕事)と判断、そのまま散策を続ける。

そんな流れでたどった今回は、大鰐町の「茶臼山公園」周辺からの一景。

すでに紅葉が始まり、辺りには結構落ち葉も落ちていた。
今年の以上気候のせいかもしれない。

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続・「風の散歩道」 K275 平川市切明

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。

★ 懐かしの棒掛け

所要で出掛けた物の、まだ少し時間的に早すぎたため足を延ばして出掛けた先は国道102号線沿い。
足を止め入り込んだ先は葛川(現在平川市)から少し奥に入り込んだ切明。

切明集落の奥には大きな釣り堀が有ったのだが、今では廃業となっている。ここの所しばらく覗いていなかった事もあり、何となく足が進んでしまった。

今、釣り堀は? そんな気持ちが働いたのだが直前でUターン、すぐさま対向車2台と交差、山菜採りだろうか!

今回は、その帰りの集落のはずれの一景。

近年あまり見かけなくなった稲の棒掛け。
道路沿い、田んぼの畔沿いに20~30本ほど並んでいた。

 

続・「風の散歩道」 K271 弘前市富栄周辺

除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

やまなみロード

岩木山周辺を走ったこの日の散策。
どの集落をどう通ったのかさっぱり分からない。

そんなこの日の散策は、一面黄色く穂を垂れた田園風景。
そう言えばTVのニュースで、連日の暑さで「平年より15~20日程は早めに稲刈りを・・・」と言っていたのを思い出した!

そんなここは、”やまなみロード(弘前⇔鰺ヶ沢)”の弘前市富栄周辺。
除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

 

続・「風の散歩道」 K270 旧東目屋村周辺

大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、更には雑草が足元に・・・

今ではあまり使われていないと思われる「嶽⇔旧東目屋中畑」ライン、その狭い山道をアップ・ダウン。
そして、旧東目屋を高みから見下ろした前回の散策。

山道を下り、旧東目屋中畑集落から県道28号線を弘前方面へ向かう。

少し走ると岩木川の対岸の集落へのT字路が目に入り、早速岩木川を渡ってみると奥の細道と言った感じの通り。

今回は、こうして入り込んだ集落からの一景。

いかにも田舎の細道と言った感じで、曲がりくねった道の奥には赤屋根の民家が見えた。
道の手前には大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、足元は雑草に埋もれている。

そんなここは旧東目屋の吉川と言う所らしい。

 

続・「風の散歩道」 K269 旧東目屋村周辺

場所は東目屋中畑地区らしいのだが、この右前方が西目屋らしい。

狭い山道、森の中を抜けると・・・

昨年の散策で嶽⇔西目屋を走った途中に「中畑方面」の看板があった。
弘前市内・岩木川沿いを走行中その事が妙に気になり、今回はその謎の解明を! 
・・・と、そんな欲望(?)を満たす為の暴走散策。

まずは嶽を目指し、百沢⇔鰺ヶ沢ライン、途中から嶽⇔西目屋のラインへ入る。
山道を下りしばらく走ると見えて来た「中畑方面」への入り口。

入ってみるとすぐ先には小さい橋が有り、きっと渓流釣りの車に違いない、車が二台止まっていた。

この道は思いのほか狭い一本道で、道先の景色より対向車の事が気になる山道であった。

結局、上って下りてほぼ樹木の中を走る山道で、結局は目屋へと出た。

今回はこんな経緯で目にした「目屋周辺」の一景。

場所は東目屋中畑地区らしい、下りの途中からの一景で集落のすぐ右手前方には西目屋が見えていた。

 

続・「風の散歩道」 K268 つがる市稲垣周辺

空を覆う雲はまるで"人形ねぶた"

ニョキっと入道雲

陸奥湾から津軽半島を縦断、十三湖へ・・・。
更には十三湖を東から西へ回るように走り回ったこの日の散策。

多分メロンロードと言われる通りを南下。途中から鰺ヶ沢・蟹田線へ乗換、旧車力村から稲垣村へと走る

そんな経路で走ったこの日の散策。

遠くから観る「岩木山」、その上半分は入道雲に覆われ下半分もくすんだ状態。
車力から稲垣へと数キロ近づくと、その入道雲・積乱雲はますます迫力を増している。

これまであまり気にしたことのない岩木山に架かる入道雲だが、まるで”人形ねぶた”の武者が岩木山に蓋をしている様な雰囲気。

これも今年の灼熱の気候のせいか?

 

続・「風の散歩道」 K267 鰺ヶ沢町漁港周辺

ここは鰺ヶ沢漁港「海の駅わんど」の岸壁・・・

「海の駅わんど」

津軽半島は陸奥湾沿いを目指したこの日の散策。

ところが前方の空模様がよろしくない。
半島を二分する梵珠山周辺は雲に覆われ、北は雨模様とはっきりと見て取れる。

そこで今回は急きょ予定変更、青空の見える西海岸の鰺ヶ沢方面を目指すことに・・・

そんなここは鰺ヶ沢漁港「海の駅わんど」の岸壁・・・