
樹木のブラインド越しの住宅・・・
いつも横目に走るこの通り。
農道の為、これまで遠慮してあえて通らなかった通りだったが、
周りの田んぼに雪は有るものの、この日はきっちり除雪がされていて思わず誘われてしまった。
農道から見える先には土手の境に樹木が立ち並び、
まるで扇子を広げたように立ち並んでいる。
手前にはハウスのパイプが露出し、後ろには地域の民家がこの木々(アカシア・・・多分)のブラインド越しに覗いている。
こうして出掛けたこの日は、不幸とからむ一日であった・・・
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
好天に誘われるように出掛けたこの日。
久々に「晴れ渡る空」と言っていいような好天のこの日。
勇んで出かけてみた物の、現実はと言うと・・・
防風柵と道路わきに積まれた除雪の為、見通しが利かず”半迷子状態”!!
迷走の中、「あ~、ここか!」、目に飛び込んできた景色は「鶴の舞橋」。
カメラを手にした人が雪の中から出て来て、鶴の舞橋の撮影かと思いきや湖面の雪の上には白鳥が群れていた。
ここは、その鶴の舞橋を背景にした白鳥の群れ。
しばし絶景を眺め車へ乗り込もうとしたした時、前方に見えたのが萱屋根の古民家。
てっきり鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが、位置的に疑問を感じ調べてみたら案の定違っていた。
ここは「泰山庭・自然庭園」と言う所らしい。
久々に出掛けた散策。
今年の雪はなかなかの物、毎日のように足止めを食う日が続く。
そんな中、この日の空は曇り空ながらも、見通しはかなり遠くまで利く穏やかな空。
複雑なブルーで、以前にも同じような空模様の日があり、遠くの現地に着くとそこは静かに雪が舞っていた。
この日もきっと似たような雲行きなのだろう・・・
そんな中、足を止めたここは、弘前市郊外、糠坪・・・、と言う地らしい!
すぐ後方には「岩木山」があるはずなのだが、山裾さえほとんど見えない。
にもかかわらず、ここが今どきの時代、カーナビやスマホなどで、ここが何処なのか分かる時代だ!!
田んぼの中に横長に並び、杉やヒバ?などの雑木に囲まれた一角が目に付いた。
こんな雑木が有る場所の多くは、神社が有る・・・