続・「風の散歩道」 K209 平川市金屋、田んぼの中より

遠目には扇子を広げたような木々。手前には露出したハウスのパイプ、後方にはブラインド越しの民家、。

樹木のブラインド越しの住宅・・・

いつも横目に走るこの通り。

農道の為、これまで遠慮してあえて通らなかった通りだったが、
周りの田んぼに雪は有るものの、この日はきっちり除雪がされていて思わず誘われてしまった。

農道から見える先には土手の境に樹木が立ち並び、
まるで扇子を広げたように立ち並んでいる。

手前にはハウスのパイプが露出し、後ろには地域の民家がこの木々(アカシア・・・多分)のブラインド越しに覗いている。

こうして出掛けたこの日は、不幸とからむ一日であった・・・

 

更新 続・「風の散歩道」 K208 鶴田町廻堰周辺

「鶴の舞橋」をバックに"の~んびり"お休みの白鳥の群れ。

鶴田町廻堰周辺の古民家

好天に誘われるように出掛けたこの日。

久々に「晴れ渡る空」と言っていいような好天のこの日。
勇んで出かけてみた物の、現実はと言うと・・・
防風柵と道路わきに積まれた除雪の為、見通しが利かず”半迷子状態”!!

迷走の中、「あ~、ここか!」、目に飛び込んできた景色は「鶴の舞橋」。
カメラを手にした人が雪の中から出て来て、鶴の舞橋の撮影かと思いきや湖面の雪の上には白鳥が群れていた。

ここは、その鶴の舞橋を背景にした白鳥の群れ。

しばし絶景を眺め車へ乗り込もうとしたした時、前方に見えたのが萱屋根の古民家。

てっきり鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが、位置的に疑問を感じ調べてみたら案の定違っていた。

ここは「泰山庭・自然庭園」と言う所らしい。

こちらは、その萱屋根の古民家・・・

鶴田町廻堰周辺の古民家。鶴田町の歴史館として保存されている古民家「鶴の里ふるさと館」かと思ったのだが別物であった。

 

更新 続・「風の散歩道」 K207 平川市新屋周辺

悪天候の中にヒョッコリ姿を現したサイロ。(平川市荒屋周辺)

ヒョッコリ姿を現したサイロ

あっという間に1月も終わり早2月。

正月以降はすっかり冬日和の続く日々で、大雪の日は少ないものの雪の降らない日はあまり無いほど。

出掛けたこの日も相変わらずの天候で、出掛けて5分もしないうちに雪が降り出すありさま。
吹雪混じりで、一時見通しが利かない時も・・・
 

そんな中、通りの先に見えて来たのは何やらサイロの様な物が・・・

遠くから見た時には、サイドの除雪の雪と、悪天候にカスレよく分からなかったぐらい。

近くまで行きようやく確認したぐらい。

ここ数日は、そんな冬の日らしい日々が続く毎日。

そんな今回の散策は近場の平川市周辺。

 

続・「風の散歩道」 K206 弘前市郊外・糠坪

ドロンとした冬の一日。そんな日に林の中に埋もれるようにある集落を見つけた。

林の中に埋もれる集落

久々に出掛けた散策。

今年の雪はなかなかの物、毎日のように足止めを食う日が続く。

そんな中、この日の空は曇り空ながらも、見通しはかなり遠くまで利く穏やかな空。

複雑なブルーで、以前にも同じような空模様の日があり、遠くの現地に着くとそこは静かに雪が舞っていた。
この日もきっと似たような雲行きなのだろう・・・

そんな中、足を止めたここは、弘前市郊外、糠坪・・・、と言う地らしい!
すぐ後方には「岩木山」があるはずなのだが、山裾さえほとんど見えない。

にもかかわらず、ここが今どきの時代、カーナビやスマホなどで、ここが何処なのか分かる時代だ!!

田んぼの中に横長に並び、杉やヒバ?などの雑木に囲まれた一角が目に付いた。
こんな雑木が有る場所の多くは、神社が有る・・・

 

続・「風の散歩道」 K205 田舎館村畑中周辺

数本の木々が枝をさらして立ち並び、加えて背景の空は一面ブルーやパープル系のうす~い色で何とも言えぬ色合いの空・・・

広い田んぼの中にもっこり土手

ドロンとした天候の一日。

晴れた日でもないのに、見通しの利く摩訶不思議な空模様で、遠くの岩木山がくっきりよく見えている。

そんな空模様に誘われて一歩踏み出した先は、田舎館村畑中周辺。

ここは、田んぼのど真ん中。
その中でもっこりと高さの違う土手?が目に付いた。

なんでここに・・・?、と思わせるような土手が有り、”神社跡”それにしては小さすぎる、”祠”の跡・・・?。

そこには数本の木々が枝をさらして立ち並ぶ。
加えて背景の空は、一面ブルーやパープル系のうす~い色で、この季節ならではの空の色合いを見せていた。