更新 続・「風の散歩道」 K214 黒石市牡丹平周辺

高台の斜面越しの「岩木山」。あと一月もするとリンゴの葉に隠されて「岩木山」は見えなくなっているだろう。

春を迎えるリンゴ園と「岩木山」

先月末近くにはまだ結構厚いように見えた雪も、4月に入ると田んぼの雪もあっという間に消え景色の色調が一変。

ちなみに、ここ数年を調べてみると、今日この日(4/7)のリンゴ園では草が一面に敷かれ緑一面の世界が多く見られた。

それに比べて、今年はやっぱり雪が多かったのか?

そんな思いにさせたこの日に見掛けた今回の一景。

いつもの様に脇道にそれ、田んぼや畑に防風林の様に伸びる木々の誘惑される内、ヒョイと姿を現した「岩木山」。

ここは「津軽広域水道企業団 黒石(総合浄水場)」のある高台から垣間見た「岩木山」。

こちらはもっと市内寄り、高速道路沿いからの眺め。

黒石市内方向を見るとニョキっと「岩木山」。手前には地ならしをしたのだろうか、田んぼの土色が黒土でならされていた。

続・「風の散歩道」 K213 五所川原市持子沢 その2

解けかけた溜池越しの集落。背の高い木が二手に分かれ、その奥には多分「梵珠山」・・・かな?

解け始めた溜池には・・・

前回の続き・・・

道路沿いにある溜池越しの今回の眺め。

3月も末となり池に積る雪もだいぶ解けて来たのだろう、日当たりの良い岸辺はだいぶ解け、真ん中あたりは水浸しの雪、そして手前は除雪・排雪の為だろうか分厚くまだ残っている。

そんな状態に見られたこの溜池(多分)。

後日、この日の事を回想し場所の確認をしてみた所、記憶の場所とはかなり違っていたのに驚いた。

記憶ではもっと北の方と思っていたのだが、実際は10km程南の地であった。

そんな今回の一景は、解けかけた溜池越しに観える集落。

集落手前には木々が立ち並び、夏場ではおそらく視界が遮られ「こんなに住宅があった?」となるかも知れない。

こちらは更に45度左の眺め

こちらは同じ場所の45度左寄りの眺め。木々が程よくブラインドとなり、雰囲気を出していた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K212 五所川原市持子沢

「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを"うす~く"混ぜ合わせたような色合い・・・そんな日の一日。

青空でもなく曇りでもなく・・

青空でもなく、曇りでもなく・・・

冬には時々見かける空色で、「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを”うす~く”混ぜ合わせたような色合い。

この日の朝、早々に時間が出来、久しぶりし散策らしく出掛けたこの日、
そんな空模様に誘われ、出掛けた先は五所川原方面。

目的はと言うと、「今年の雪の降り具合は如何なもの?」。

“ドドッ”といきなりの大雪!!

そんな降り方で始まった今シーズンは、前半は降ったものの穏やかな日々に明け暮れたシーズン。
“どれどれ…”と、平年と比べて見たくなった。

案の定、平野部の田んぼには、まだ白色の雪が一面を支配していた。

そんな散策の日の一景。

農道にはすでに雪が無く、奥の一段高みにある赤屋根の小屋がと並行して雑木が立ち並ぶ。
さらに右後方には八甲田連邦の白い頂きが見えていた。

田んぼ一面に残る雪は、おそらくあと数日で消えなくなるだろう・・・

振り返り、後方には「岩木山」が見えるのだが、この時期防風柵が視線を遮っている。

この日の「岩木山」、先に書いた通り見通しの利く空色が山頂周辺の雪の白さをクッキリ見せているのだが・・・

 

更新 続・「風の散歩道」 K211 

黒石市袋井町・境松周辺

浅瀬石川の川沿いから見る土手上の集落。(黒石市袋井町周辺)

買い物帰りの道すがら・・・

買い物を終え、ついでの用足しがまた足を止めてしまった!

車の混み合う時間帯であった為か、すんなり進まぬ為、遠回りにはなるが、別方向からのアプローチを試すことにした川沿い通り。

普段あまり通らない通りだが、市内の通りよりはよっぽど広々とした通りにスッキリ気分満載!!

今回はそんな通りすがりからの一景・・・

前方には一段高みに集落が有り、土手沿いに雑木が立ち並ぶ。
手前にはリンゴ畑が有り、そのリンゴの木の枝の色がこの季節特有の赤っぽい色を見せている。

 

続・「風の散歩道」 K210 平川市唐竹周辺

唐竹の山手高台からの眺め。リンゴ園で選定作業をする人も見られた。(平川市唐竹)

唐竹・高台からの「岩木山」

国道102号線・葛川・温川方面をイメージしたこの日の散策・・・

虹の湖を過ぎると、小国集落(平川市)を思い出しヒョイと右折をしてしまった。

このラインは大鰐方面へ抜ける通りなので、冬はどうなってるのかとの思いで集落を抜け山道を上り始める。

上り始めてすぐ右手に「津軽高原ゴルフ場」の看板。こちらへ行くとゴルフ場経由で唐竹(平川市)へ抜ける通りで、何度か通ったことのある通り。

除雪もされているようなので、様子伺いでゴルフ場方面へ入り込んでみる。

それにしてもしっかりした除雪。
道幅がしっかり確保され、市内の道路よりはよっぽどしっかりした除雪。

途中対向車も来て「ゴルフ関係者」かとも思ったのだが、ゴルフ場は閉まっていた。

道半ばでストップかと思いきや、そのまま唐竹へ出てしまった。

今回は、そんな唐竹の山手の高台から見下ろした一景。

集落の奥には「岩木山」。
相変わらず山頂を隠しての立ち姿であった。

前にもこんな角度からの眺めが有ったのを記憶している。
(もっともその為のblogだから)