続・「風の散歩道」 K224 五所川原市金山

木々の間からどうにか姿を見せてくれていた赤屋根の民家。後で考えて見たら、神社の屋根か?

樹木に埋もれる赤屋根

大雨の続く青森県内。
特に西海岸から津軽一円では、この数日降雨による災害の続く日々。

この日は、長雨による土砂崩れや河川の氾濫騒ぎの起き始めた最初の時。

ここはその途中で見つけた一景。

何となく雰囲気が良かったので、田んぼのあぜ道を進んでみると、赤屋根の民家が、木々の間からどうにか姿を見せてくれていた。(後で考えて見たら、神社の屋根か?)

後ろを振り向けば「お岩木山」が・・・、
「こっちも見てくれってば」と言わんばかりであった。

そんなここは、2~3kmの所には「金山焼」の窯が有る所のようだ。

 

続・「風の散歩道」 K223 弘前市高杉周辺

ごくごく平凡な津軽の風景。だが、この景観も少し時がたつとなくなるだろう。何せ今は建築スタイルがまるで違うから・・・

赤屋根の民家

少ない時間の中、走り出したこの日の散策。

あてもなく、時間もなく、そんな感じで走り出した為「さて、何処へ?こんな時は岩木山頼み!?」とばかりに、”とりあえず”岩木山方面を目指して走る。

そんな中「弥生いこいの広場」の看板が目に飛び込んできた。

ちょいと覗いて見たくなり、ガイド通りに進んでみると、それなりにと言うか駐車場には結構車が止められてあり、キャンプ場の方にはテントが数枚張られていた、休日とは関係ない日なのに!

今回は、そんな経路で進んだ帰り道に出会った一景から・・・

何時も見慣れた景色なのだが、赤屋根の民家が気になり車を止めてみた。
周りを樹木に囲まれ、その木々の隙間から”見てください”とばかりに赤屋根の民家が姿を見せている。

近年、各集落にこのような民家はあるが、住人の居ない所も多く、廃墟と化している所もかなり有る。更地や新居ならまだしも廃墟となると、”痛々しい”ものだ・・・

 

続・「風の散歩道」 K222 黒石市十川周辺

逆光に影を落とす樹木の隙から、ヒョッコリ姿覗かせる住宅。(黒石市十川周辺)

木々の隙からヒョッコリ民家

買い物帰りの何時もの裏通り・・・

何時もはすんなり帰るこの道も、この季節、覆い茂る木々は逆光の為ドスンと暗闇。

その木々の隙を縫うようにヒョッコリ姿を覗かせる住宅。
その様子に興味を持ち、車を止めて脇道の農道を歩いて見る。

今回は、そんな状況からの一景。

木々の手前には、今では置き去りにされたワゴン車が一台。
農家にとっては、これがまた今では”納屋”となって活躍している。

 

続・「風の散歩道」 K221 弘前市乳井周辺

新緑から深緑へ、雨に洗われたあとのような色合いに埋もれる集落。(弘前市乳井周辺)

深緑増す津軽

所要で平川市へ出掛けた日、そのまま足を延ばし友のもとへ。
久しぶりに在宅であり、しばし笑談のあと帰路へ・・・

この場所はよく通る場所なのだが、この日は天候のせいか深みのある色合いを感じ、帰りはよく見てみようと気になった場所。

そんな経緯で足を止めたここは、弘前市乳井周辺の田んぼとリンゴの木越しの一景。
まさに、雨に洗われたあとの新緑から深緑へと変わる色合いであった。

ここ「乳井」、てっきり平川市かと思っていたが、弘前市であった。
なるほど、確かに高速道路を挟んで隣の石川(弘前市)と隣り合わせであったか!!

記憶に残す為に始めたこのBlog、この地は弘前市だぞ!!
(近年はなかなか記憶に残ってくれないが・・・)

 

更新 続・「風の散歩道」 K220 藤崎町常盤周辺

藤崎町常盤周辺の豚舎とサイロ。後ろには岩木山がニューと足を延ばしている。

田んぼとサイロと豚舎

所要で川部周辺へ・・・、
その帰り、あえて田んぼの中の農道を走って見る。

都会と違って、岩木山が見え、八甲田連邦が見えるこの地は何となく現在地が分かる物の・・・?
今度は田んぼが広すぎると、大雑把すぎてこれまた分からず仕舞い!!

そんなここは、藤崎町常盤周辺。

サイロが目に付いたので脇道に入り、ここは一つこのサイロを一筆と!!
そんな思いは良いのだが、数分後には”ここは何処だ?”、・・・結果は方向音痴。

結局はgoogle mapで記憶を手繰り寄せてみた所、どうやら豚舎のサイロの様であった。