更新 続・「風の散歩道」K320 弘前市鬼沢周辺

前方の高台に有る青い屋根。てっきり民家と思いきやリンゴ園の納屋の屋根であった。

★ すっかり新緑・リンゴ園

ここの所、所要あれこれと走り回り、遅れた更新。

ここ数日の暖気と日差しの中で一気に新緑となった津軽一円。
田んぼには水が入り始め、田植えもいよいよのようだ。

ここはそんな暖気となる少し前の弘前市郊外のリンゴ園。

農道からほんの少し覗けた前方の高台には民家風の青い屋根が並んでいる。

ここでしばらく周辺を見渡した後、ぐるり回り込んで奥の集落を覗きに行ってみた。
どっこい、目にした青い屋根は民家ではなくリンゴ園の納屋の屋根であった。

今はりんごの花も選定が始まっているが、この時はりんごの花の出揃う頃。
投稿前に思わず外の景色を見たら、雨気と言う事も有り青緑に埋もれるまでになっている。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K314 弘前市笹舘周辺

全体がトローンと霞む中、意外とお岩木山だけはクッキリとして見える。

★ トロ~ンとした中のクッキリ岩木山

前回続き・・・

ここだけは何故かしら緑の芽が伸びだしている・・・、と書いた前回。
ここは、その”ここだけ”以外の周辺、一面茶色の様子。

手前の田んぼはもちろん、奥の雑木林の丘もほとんど同じ色調。
その中に松や杉などの常葉樹が黒っぽい色で自己主張している。

ただ、空は薄~い曇り空、まわりの空気も霧ではないがトローンと霞む空気感。
全体の雰囲気は焦点の合わないモノトーンの世界。
そんな中、お岩木山だけは意外とクッキリとして見えていた。

そんな眺めのここは弘前市笹舘(砂沢溜池)周辺。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

続・「風の散歩道」 K286 黒石市・リンゴ畑の納屋

青空に誘われるように出掛けた上り坂の途中に有る作業用の納屋。
枝には昨夜の雪がキラキラ輝いている。

★ 雪と雑木に囲まれる納屋

程よい雪の降った日の翌日。

この日の散策は近場の小高い山手。

「まれに見る」と言いたくなるような青空に誘惑され、出掛けた先はリンゴ畑のある近くの小高い山。
青空に誘われるように出掛けたここは、上り坂の途中に有る作業用の納屋。

斜面の途中に有り、周りにはたくさんの雑木が有り、この日の晴天に鮮やかに映えていいる。

青空・晴天と書いている為、さぞかし気分爽快の事だろうと思うだろうが、現実は真逆。
上り坂の為”息が上がり”・”10~15m”も進むと一休み・二休みと言った具合であった。

続・「風の散歩道」 K285 浪岡・吉野田周辺

休憩所兼納屋として利用しているのだろうか?リンゴ園の中に見つけた小柄でオシャレな建物。

★ オシャレな造りの納屋

正月2日目・・・

仲間内の伝言を伝える口実を利用し、出掛けたこの日の散策。

今年は積雪の少ない年のようで、今の所農道でも結構車の走れる状態。
これ幸いとリンゴ園の農道を走って見ると、思いがけいい「物件?」を発見。

あえて「物件」と記したその物件は、リンゴ園の中の小柄でオシャレな建物。
休憩所兼納屋として利用しているのだろうか?

そんなここは浪岡(今は青森市)吉野田の山中に有るリンゴ園。

続・「風の散歩道」 K281 黒石市花巻周辺

納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けている。

★ 柿、今年は豊作?

ここ数日は、雪の降ったり止んだりの津軽一円。

暖冬の津軽もリンゴの収穫はほぼ終わり、ようやく冬到来の近頃。
少し多めに雪の降った2~3日前は、一面の雪に周辺は真っ白。

その為、枯葉がだいぶ落ち、やけに目に付き始めて来たのが「柿」。

豊作なのか温暖気候のせいなのか、枝に付く柿の実が今年は今風の言い方だと「ハンパ無い!」感じで目に付くような気がする。
10数本の栽培用らしい数の柿の木には、柿の実が枝にどっさりと付いている。

今回は、そんな柿の実と納屋の一景。

こちらの柿の木は、リンゴ農家の自家用の柿なのだろう。
納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けていた。