続・「風の散歩道」 K286 黒石市・リンゴ畑の納屋

青空に誘われるように出掛けた上り坂の途中に有る作業用の納屋。
枝には昨夜の雪がキラキラ輝いている。

★ 雪と雑木に囲まれる納屋

程よい雪の降った日の翌日。

この日の散策は近場の小高い山手。

「まれに見る」と言いたくなるような青空に誘惑され、出掛けた先はリンゴ畑のある近くの小高い山。
青空に誘われるように出掛けたここは、上り坂の途中に有る作業用の納屋。

斜面の途中に有り、周りにはたくさんの雑木が有り、この日の晴天に鮮やかに映えていいる。

青空・晴天と書いている為、さぞかし気分爽快の事だろうと思うだろうが、現実は真逆。
上り坂の為”息が上がり”・”10~15m”も進むと一休み・二休みと言った具合であった。

続・「風の散歩道」 K285 浪岡・吉野田周辺

休憩所兼納屋として利用しているのだろうか?リンゴ園の中に見つけた小柄でオシャレな建物。

★ オシャレな造りの納屋

正月2日目・・・

仲間内の伝言を伝える口実を利用し、出掛けたこの日の散策。

今年は積雪の少ない年のようで、今の所農道でも結構車の走れる状態。
これ幸いとリンゴ園の農道を走って見ると、思いがけいい「物件?」を発見。

あえて「物件」と記したその物件は、リンゴ園の中の小柄でオシャレな建物。
休憩所兼納屋として利用しているのだろうか?

そんなここは浪岡(今は青森市)吉野田の山中に有るリンゴ園。

続・「風の散歩道」 K281 黒石市花巻周辺

納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けている。

★ 柿、今年は豊作?

ここ数日は、雪の降ったり止んだりの津軽一円。

暖冬の津軽もリンゴの収穫はほぼ終わり、ようやく冬到来の近頃。
少し多めに雪の降った2~3日前は、一面の雪に周辺は真っ白。

その為、枯葉がだいぶ落ち、やけに目に付き始めて来たのが「柿」。

豊作なのか温暖気候のせいなのか、枝に付く柿の実が今年は今風の言い方だと「ハンパ無い!」感じで目に付くような気がする。
10数本の栽培用らしい数の柿の木には、柿の実が枝にどっさりと付いている。

今回は、そんな柿の実と納屋の一景。

こちらの柿の木は、リンゴ農家の自家用の柿なのだろう。
納屋のすぐ側に一本の柿の木、ほど良い間隔で実を付けていた。

続・「風の散歩道」 K249 黒石市竹鼻・山手・・・

黒石市高館・竹鼻の山手に有るリンゴ園の眺め。リンゴの木の下には早くも草が生えていた。

大地に草の生え始めた、津軽のリンゴ園・・・

黒石⇔浪岡の山手を結ぶ昔からの通り。
その通りを走るうち、ポッと目に付いたのが「法峠寺」入り口の案内板。

黒石市高館・竹鼻の奥山に有る「法峠寺」は日蓮宗の山寺で、山手から津軽平野はを見下ろしてみようとの思いで走って見た。

ここはその途中、リンゴ園とその奥の作業小屋の一景。

残念ながら、津軽平野の眺めは期待通りとはいかなかった。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

更新 続・「風の散歩道」 K216 弘前市大沢周辺

集落手前の左右のリンゴ園では、終盤を迎えたリンゴの枝の選定作業がそちこちで行われていた。奥には北斜面の為まだ雪が残っていた。(弘前市大沢周辺)

春の一日・・・

「弘前市内まで来たのだから・・・」と、穏やかな日差しに誘われて脇道へ脱線。

そんな経路で足を止めたここは弘前市郊外、石川・大鰐手前の大沢。

チョクチョク走るバイパス通りの「アップルロード」より山手の旧道で、リンゴ園を絡めた景色を探してみた。

この時は、前回の岩木山の麓とは違い、ほぼ雪は消えうっすらと草が生えていた。