続・「風の散歩道」 K291 西目屋村大秋周辺

アスファルトが露出し、両サイドには除雪された雪が1.5m。
平年であれば、2~3m程の雪で見えないであろうこの景色。

★ 目屋方面から観る岩木山

前回の散策から日を改め、西目屋方面を目指したこの日の散策。
あてにならない昨年の記憶を元に、嶽⇒西目屋を逆のルートで走って見る。

天気の良さも幸いし、青空の下の快走、西目屋の中心地から右折して山手を目指す。

昨年の5月に散策で訪れた西目屋・大秋地区。
(K254 西目屋村大秋周辺。昨年5/9で紹介したが不具合の為ブログ閉鎖中)

冬の時期はどんな景色・・・?
ここは、そんな思いで尋ねた西目屋山手、大秋周辺。

好天で道路には雪が無くアスファルトが露出、両サイドには除雪された雪が1.5m程有る。
平年であれば、2~3m程の雪で見えないあろうこの景色。

今年は暖冬のせいで見通しが利き、前方には「岩木山」がくっきり・はっきり観えていた。

続・「風の散歩道」 K254 西目屋村大秋周辺-2

西目屋村大秋と言う村中を、道なりに進むと見えて来た「岩木山」。

ニョキっと「岩木山」

前回続き・・・

ほぼ迷子状態で、年配の住人に道案内を乞う前の事・・・ (前回記載)

前へ前へと進んだ先に見えて来たのが「工事中」の看板。

並行して流れる川は「大秋川」と言うらしく、昨年の大雨の為被災したのだろうと思わせる雰囲気で、仮設の道が敷かれていた。
工事はお休みのようなのでその先へ進んでみた物の、その先は森の中、とうとう引き返すことにする。

そして集落にたどり着くと早速集落(前回の民家)に入り込み、道なりに進むと見えて来たのが初めて見る角度からの「岩木山」。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。(part7の辺りから現地スタートです。)

続・「風の散歩道」 K253 西目屋村大秋周辺

"嶽⇔西目屋"間の集落で見たグリーンカラーの民家。近年よく見かける色で、自然に合わせているのだろうか?

親切なご夫婦に感謝!!

この日初めて通ったライン”嶽⇔西目屋村”間。

三月なか頃、岩木山の山中・嶽→鰺ヶ沢へと散策した時(K244 鰺ヶ沢町山手周辺)、嶽で目にした道路標識「西目屋方面」。
ヒョイと思い出し忘れぬうちにとこの日の散策ラインを決定、まずは弘前方面から嶽を目指す。

集落を通り抜けると左前方に見えた「岩木山」。

始めてみる角度の「岩木山」をしばし眺める事に・・・
近くの年配の住人に”迷える子羊”に道案内を頼むと、ここは「西目屋村大秋(たいあき)」と親切丁寧に案内してくれた。

この角度で見る岩木山は初めてだと言うと、「私は小さい時からこの岩木山を観てます」との事で、これが「自分の中の岩木山です」と言う事だろう。

今回は、この様な経路をたどった一景から、この集落へ入る手前の民家。
今風のグリーンのトタンが目に付く。

 

追記;(記憶に残す為のこのblog、当てにならぬ記憶の為もう少し書いておこう)

嶽へ入りしばらくすると標識が見つかり、目屋を目指して左へと進む。
比較的緩やかなDownそしてUpの通りだが、車幅もあり思いのほか立派な通りに感心した。
しばらく進むと集落が有り90度左へターン、山に囲まれた中の為、今どのへんなのかさっぱり分からない。
きっと目屋ダムの姿が見えるのではと、道なりに前へ前へと進行・・・
見えて来たのは工事中の看板で、一応通れるようなので進んでみるもその先は見通し利かずUターン。
ここはきっと昨年の津軽地方の大雨で氾濫したように見受けられる。

引き返し、集落の見えたので入り込んでみた。
後日調べて見たところ、西目屋村大秋(たいあき)との事で、上(かみ)あるいは下(しも)大秋とかあるようだ。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。(part7の辺りから現地スタートです。)