続・「風の散歩道」 K239 平川市切明・温川山荘

作家:吉川英治が"宮本武蔵"の執筆時利用したとか?、ここは冬期間はこの先通行止めとなる温川にある温泉「温川山荘」。

“宮本武蔵”ゆかりの宿「温川山荘」

雪の合間を見て出かけてみた今回の散策。
国道102号線を十和田湖方面へと走って見た。

このライン(102号線)は冬期間は温川でストップ。
夏場はこの先、温川から十和田湖を目指し山上りが始まる。
上り始めてまもなくすると滝ノ沢展望台があり、そこから左右に分かれ、右・休屋、左・奥入瀬渓流のある子ノ口へと進む。

ここはその冬期間通行止めの通称温川にある温泉「温川山荘」。
(この温川、通称のようで山荘の住所を調べて見たら平川市切明とあった)

残念ながら、昨年津軽を襲った大雨で洪水に見舞われ、宿へ渡る吊り橋が壊れ、今は休館していた。

この「温川山荘」、作家:吉川英治が”宮本武蔵”を執筆した時利用したそうで、後に宿の主人が吉川氏の受賞か何かの時招待され、代替わりした息子さん?が行って来たと聞いた覚えが有る。

今回はそんなルートからの一景。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。