★ 坂道・紅葉真っ盛り
国道102号線の一段高い所から見える対岸の色付く紅葉。
その紅葉をチョイと旧道へ出る農道に入り込み、下り坂の途中の木々の隙間から覗きしてみる。
車から降りて今下りて来た坂道を振り返った一瞬の事。
まさに「見返り美人」では無いが、ワァッと驚いた一瞬。
冴えた赤・緑・黄、加えてそれらの色が”くすむ”色合い、更には路面の脇にぎっしりと敷き詰められている。
今回も近場、黒石は花巻の一景。
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
国道102号線の一段高い所から見える対岸の色付く紅葉。
その紅葉をチョイと旧道へ出る農道に入り込み、下り坂の途中の木々の隙間から覗きしてみる。
車から降りて今下りて来た坂道を振り返った一瞬の事。
まさに「見返り美人」では無いが、ワァッと驚いた一瞬。
冴えた赤・緑・黄、加えてそれらの色が”くすむ”色合い、更には路面の脇にぎっしりと敷き詰められている。
今回も近場、黒石は花巻の一景。
この日の散策は、近くの南中野・もみじ山。
日々のニュースで流れる紅葉情報に、山中をすり抜け(かなり大袈裟!!)散歩がてら覗いた「中野もみじ山」。
何でもここの紅葉群、1800年頃津軽藩主:津軽寧親(つがるやすちか)公が京都より取り寄せた苗木を移植したことによるものだそうで、何とも歴史の有るものだ。
前々から京都からのお取り寄せ情報は聞き覚えはあるのだが、”何時頃、誰が?”などまでは覚えていないのが常。
この様な情報、今はネットでいとも簡単に手に入る時代。
「・・・なるほど!」とは思いながらも、メモらずにいた為すぐ忘れてしまうこの頃、確か徳川11代将軍の頃だったかな~?と思う始末。
そんな今回は、今がピークの「中野もみじ山」。
散策のこの日は3~4日前の事、今はもっと赤みを増している事だろう・・・