続・「風の散歩道」 K233 平川市旧尾上・李平周辺

雪降りの悪天候。そんなに遠くもない林が降雪に見え隠れ。

濡れ雪に見え隠れする林・・・

11月末日、里にもとうとう降り出した今年の初雪。

その後、降り始めたら今度はなかなか止まらない。
この日も、雪が降ったかと思えば止み、前方には青空が見えるのにまた降り出すと言った具合。

そんな日々の続く中、この日この時は真にそんな天気の中、田んぼから見えるはずの山岸の林が雪にくすんで見え隠れ。

今回は、そんな一景から。

場所は旧尾上李平の田んぼの中。

この時期、林の奥には製材所の建物が見えるはずがどうにか見えたかと思えば、雪にかすみほぼ見えずの繰り返し・・・

 
交互に連載中の 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

続・「風の散歩道」 K227 黒石市豊岡・花巻周辺

山の上の農道から見た「津軽烏城(うじょう)焼」の登り窯。なんでもこの登り窯、ギネス世界記録に認定されたそうだ。

ギネス世界一の登り窯を望む・・・

所要を終え帰る途中、何時もの行動をとるこの日・・・

大雨の影響はどんな物かと口実を設け、帰路につく途中、リンゴ園のある山手に入り込んでみる。
(黒石市高賀野⇒袋上野間の山道)

一昨年であったか逆ルートで一度通った事はあるが、曖昧な記憶な為リンゴ園への登り口に確信が持てぬまま進行。

そんなここは山の上の農道から見た「津軽烏城(うじょう)焼」の登り窯。

なんでもこの登り窯、ギネス世界記録に認定されたそうで、調べてみると、確かに「黒石市の103Mの登り窯、ギネス世界記録に認定」とあった。

追記;そう言えば以前にもこの登り窯を取り上げたこと思い出し見てみた。記事を見たら登り窯の住所が間違ったようで、記事では黒石市花巻と有るが正しくは黒石市豊岡であった。
続・「風の散歩道」 K125 黒石市花巻・登り窯

そしてこちらは、振り向くとそこには「クサフジ」が乱舞!

「登り窯」を見た後、振り向くとそこには「クサフジ」が乱舞!(大袈裟な!)

 

続・「風の散歩道」 K222 黒石市十川周辺

逆光に影を落とす樹木の隙から、ヒョッコリ姿覗かせる住宅。(黒石市十川周辺)

木々の隙からヒョッコリ民家

買い物帰りの何時もの裏通り・・・

何時もはすんなり帰るこの道も、この季節、覆い茂る木々は逆光の為ドスンと暗闇。

その木々の隙を縫うようにヒョッコリ姿を覗かせる住宅。
その様子に興味を持ち、車を止めて脇道の農道を歩いて見る。

今回は、そんな状況からの一景。

木々の手前には、今では置き去りにされたワゴン車が一台。
農家にとっては、これがまた今では”納屋”となって活躍している。

 

続・「風の散歩道」 K219 黒石市浅瀬石川ダム別荘地

湖に浮かぶ新緑のブラインド越しの別荘地。

虹の湖散策・・・

この日の散策は、近場のダム湖「虹の湖」。

散策に出掛けた訳でも無いのだが、所要の帰りの出来事(大袈裟な!(-_-;))。

ダム湖を横目に国道102号線を走ると、雪代の流れ込んだダムは満水。
その為、普段は草木の沢筋が、水に埋もれシャレた雰囲気に見えていた。

そこで、どれどれとヒョイと沢へ入り込み、車を降りて沢道を覗いて見る事に。

樹木にはだいぶ葉が付いていたので、あまり見通しは良くない。
すぐに行止りだろうと思いきや、しばらく進むと下り坂が一変上りへと・・・

木々の隙間からは今風のオシャレな屋根が見えていた。

今回は、そんな木々のブラインド越しの一景。

 

更新 続・「風の散歩道」 K214 黒石市牡丹平周辺

高台の斜面越しの「岩木山」。あと一月もするとリンゴの葉に隠されて「岩木山」は見えなくなっているだろう。

春を迎えるリンゴ園と「岩木山」

先月末近くにはまだ結構厚いように見えた雪も、4月に入ると田んぼの雪もあっという間に消え景色の色調が一変。

ちなみに、ここ数年を調べてみると、今日この日(4/7)のリンゴ園では草が一面に敷かれ緑一面の世界が多く見られた。

それに比べて、今年はやっぱり雪が多かったのか?

そんな思いにさせたこの日に見掛けた今回の一景。

いつもの様に脇道にそれ、田んぼや畑に防風林の様に伸びる木々の誘惑される内、ヒョイと姿を現した「岩木山」。

ここは「津軽広域水道企業団 黒石(総合浄水場)」のある高台から垣間見た「岩木山」。

こちらはもっと市内寄り、高速道路沿いからの眺め。

黒石市内方向を見るとニョキっと「岩木山」。手前には地ならしをしたのだろうか、田んぼの土色が黒土でならされていた。