更新 続・「風の散歩道」K342 黒石市・温湯周辺

今年の紅葉は久しぶりに鮮やかだ。実を付ける様々な木々も冴えた色合い、この「サクランボの木」も曇り空に踊っていた。

★ 紅葉鮮やかサクランボ

久しぶりに冴えた色彩を見せた今年の紅葉色。
そこで、今回はその一つ「さくらんぼの木」の鮮やかイエロー。

今となってはほぼ葉も落ちた状態が、数日前までは色付き始めてから葉が落ちるまで、彩度を落す事なく散って行った。

 

昨年まで連載していた「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K309 黒石市袋・毛内周辺

手前両サイドには雪の山、遠く奥の空はドロンとした曇り空。

★ まるで夕暮れ時の空模様・・・

雪の為なかなか思うように散策の出来ない近頃。
こんな時はドラえもんに頼んで「どこでもドア」でヒョイと散策!?

そんなここは、近場の黒石市袋・毛内周辺。

交通量も少なく雪で狭い道路のはずなのに、しっかり道幅が確保されている。
そう言えばこの通り、近くにはダンプの通る作業場が有る事を思い出し、その為かと思ったりした。

昼時なのに、何故かしら夕方のような空模様、冬独特の空の色合い、これがまた良い!

今回はそんな事をあれこれ空想した日からの一景。

実際、昨年散策した”三・八・上北地方”の冬の景色を見たい。
ドラえもん君、”どこでもドア”使わせてくれ!!
・・・と、そんなFantasyが沸いていた。
(Fantasyなんて、ちょっと着飾ったな!?)

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K301 黒石市・こけしの里

地元の「温湯こけし」の"木"という素材にこだわっり、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設。

★ ホルプ子供館

年明けの新年と言う事で、まずは地元公民館の敷地内に有る「ホルプ子供館」。

建築家菊竹清訓氏(きくたけきよのり)の設計による物だというここは、『木のぬくもり』を感じさせる造りの子供のための図書施設で、”ほるぷ図書月販(当時)”が黒石市に寄贈したと言う事。

地元の「温湯こけし」の”木”という素材にこだわった事のようだ。

ここはその「ホルプ子供館」の敷地内。

12月後半から降り始めた雪に、スッポリ埋もれてしまった「ホルプ子供館」。

この日も降ったり止んだりで、時間的にも午後4時過ぎ。

すでにうっすらと暗くなり何とも言えぬ空模様だ。

 

 

続・「風の散歩道」 K282 黒石・田代山

山頂周辺の木々は雪をかぶり、麓はうっすらと雪まといの「田代山」

★ 初冬の田代山

なかなか冬気分にならない今年の12月。
しとしと雪が降っても、そのうちまた消えてしまう、そんな繰り返しの今年の冬。

ここに来てグッと冷え込み、20cmほどの積雪を見る。

今回は、初雪では無いが初冬の山の雪と樹木。

山頂周辺の木々は雪をかぶり、麓はうっすらと雪まとい。
そんな雪国の初冬の景色は、黒石市・102号線沿いの「田代山」。

続・「風の散歩道」 K279 黒石市花巻周辺

赤・緑・黄、冴えたからくすんだ色へ・・・、こに時期ならではの彩り。

★ 坂道・紅葉真っ盛り

国道102号線の一段高い所から見える対岸の色付く紅葉。
その紅葉をチョイと旧道へ出る農道に入り込み、下り坂の途中の木々の隙間から覗きしてみる。

車から降りて今下りて来た坂道を振り返った一瞬の事。

まさに「見返り美人」では無いが、ワァッと驚いた一瞬。
冴えた赤・緑・黄、加えてそれらの色が”くすむ”色合い、更には路面の脇にぎっしりと敷き詰められている。

今回も近場、黒石は花巻の一景。