続・「風の散歩道」 K230 鶴田周辺

何か場違いな感じの建物の色合い。集落の後方には鶴の舞橋でおなじみの「津軽富士見湖」

“真っ赤な建物”に思わず停車・・・

この日の散策は、鶴の舞橋でおなじみの鶴田周辺。

「鶴の舞橋」を目指した訳ではないのだが、「ぶらり散策 一人旅」風なあての無い散策。

そんな今回は、「鶴の舞橋」の架かる”廻堰大溜池”通称「津軽富士見湖」へあと一歩手前からの眺め。

岩木山を目にしながら走る道の先に、”真っ赤な建物”が目に入り思わず一時停止。
稲刈りの終えた広い田んぼの中へ入り、周辺を覗いて見たのだが、何か場違いな感じの建物の色合いであった。

後日調べてみると、どうやらペットショップらしく、なるほどと思った。

こちらは、同じ場所から45度左の景色。

風除けにでも利用しているのだろうか、民家と田んぼとの境には数本の樹木。

 
交互に連載中の 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

更新 続・「風の散歩道」 K226 平川市尾崎周辺

ここは尾崎から志賀坊森林公園へ抜ける一つ手前の上り坂を入ってすぐ、すこし高い所からの眺め。奥には岩木山が見えている。

高みの見物・・・

近場散策となったこの日・・・

当初は南下して大鰐・碇ヶ関方面を考えていたものの、途中の寄り道ですっかり遅くなってしまう。
結果、ずっと手前の平川市尾崎方面の山手へ進行となった。

時々散策で通る道だが、何時もとは違う角度から見るとどんな感じだろうか?
いい機会だとばかりに山手へ入り込んでみる。

今回はそんな経緯で見た一景から・・・

前方の畑から左方面は平川市広船。
ここはその手前の、尾崎のすこし高い所からの眺め、奥には岩木山が見えていた。

 

続・「風の散歩道」 K223 弘前市高杉周辺

ごくごく平凡な津軽の風景。だが、この景観も少し時がたつとなくなるだろう。何せ今は建築スタイルがまるで違うから・・・

赤屋根の民家

少ない時間の中、走り出したこの日の散策。

あてもなく、時間もなく、そんな感じで走り出した為「さて、何処へ?こんな時は岩木山頼み!?」とばかりに、”とりあえず”岩木山方面を目指して走る。

そんな中「弥生いこいの広場」の看板が目に飛び込んできた。

ちょいと覗いて見たくなり、ガイド通りに進んでみると、それなりにと言うか駐車場には結構車が止められてあり、キャンプ場の方にはテントが数枚張られていた、休日とは関係ない日なのに!

今回は、そんな経路で進んだ帰り道に出会った一景から・・・

何時も見慣れた景色なのだが、赤屋根の民家が気になり車を止めてみた。
周りを樹木に囲まれ、その木々の隙間から”見てください”とばかりに赤屋根の民家が姿を見せている。

近年、各集落にこのような民家はあるが、住人の居ない所も多く、廃墟と化している所もかなり有る。更地や新居ならまだしも廃墟となると、”痛々しい”ものだ・・・

 

更新 続・「風の散歩道」 K220 藤崎町常盤周辺

藤崎町常盤周辺の豚舎とサイロ。後ろには岩木山がニューと足を延ばしている。

田んぼとサイロと豚舎

所要で川部周辺へ・・・、
その帰り、あえて田んぼの中の農道を走って見る。

都会と違って、岩木山が見え、八甲田連邦が見えるこの地は何となく現在地が分かる物の・・・?
今度は田んぼが広すぎると、大雑把すぎてこれまた分からず仕舞い!!

そんなここは、藤崎町常盤周辺。

サイロが目に付いたので脇道に入り、ここは一つこのサイロを一筆と!!
そんな思いは良いのだが、数分後には”ここは何処だ?”、・・・結果は方向音痴。

結局はgoogle mapで記憶を手繰り寄せてみた所、どうやら豚舎のサイロの様であった。

 

更新 続・「風の散歩道」 K215 弘前市館後新田周辺

雑木に囲まれた集落。その木々に葉が出揃うと建物は見えなくなる事だろう。

雑木に囲まれた集落。

久々に岩木山の足元へ出かけてみたこの日の散策。

走り始めは何となく目屋方向を目指すつもりが、途中から「お岩木山」の視線を強烈に感じ、ついつい方向転換。

雪解けのだいぶ進んだとみられる、岩木山の足元周辺の散策となった。

目屋方面を目指す途中に有る「国吉地域」辺りから思わず右手の農道へ入り、小高い山の山越えを目指すことに・・・

ここは、そんな経路で走りこんだ集落の見下ろせる坂の途中からの眺め。

日当たりと日向、クッキリ区別できそうな状態で、雑木に囲まれた集落。
おそらく一月二月後は新緑に囲まれ、建物などは見えなくなっている事だろう。

そんな事をイメージしながら振り向くと、後ろには顔だけ出した「岩木山」がヒョッコリこちらを覗いていた。

こちらは、その「ヒョッコリ岩木山」

顔だけヒョッコリ出し、こちらを覗いていた「岩木山」

更新 続・「風の散歩道」 K214 黒石市牡丹平周辺

高台の斜面越しの「岩木山」。あと一月もするとリンゴの葉に隠されて「岩木山」は見えなくなっているだろう。

春を迎えるリンゴ園と「岩木山」

先月末近くにはまだ結構厚いように見えた雪も、4月に入ると田んぼの雪もあっという間に消え景色の色調が一変。

ちなみに、ここ数年を調べてみると、今日この日(4/7)のリンゴ園では草が一面に敷かれ緑一面の世界が多く見られた。

それに比べて、今年はやっぱり雪が多かったのか?

そんな思いにさせたこの日に見掛けた今回の一景。

いつもの様に脇道にそれ、田んぼや畑に防風林の様に伸びる木々の誘惑される内、ヒョイと姿を現した「岩木山」。

ここは「津軽広域水道企業団 黒石(総合浄水場)」のある高台から垣間見た「岩木山」。

こちらはもっと市内寄り、高速道路沿いからの眺め。

黒石市内方向を見るとニョキっと「岩木山」。手前には地ならしをしたのだろうか、田んぼの土色が黒土でならされていた。

更新 続・「風の散歩道」 K212 五所川原市持子沢

「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを"うす~く"混ぜ合わせたような色合い・・・そんな日の一日。

青空でもなく曇りでもなく・・

青空でもなく、曇りでもなく・・・

冬には時々見かける空色で、「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを”うす~く”混ぜ合わせたような色合い。

この日の朝、早々に時間が出来、久しぶりし散策らしく出掛けたこの日、
そんな空模様に誘われ、出掛けた先は五所川原方面。

目的はと言うと、「今年の雪の降り具合は如何なもの?」。

“ドドッ”といきなりの大雪!!

そんな降り方で始まった今シーズンは、前半は降ったものの穏やかな日々に明け暮れたシーズン。
“どれどれ…”と、平年と比べて見たくなった。

案の定、平野部の田んぼには、まだ白色の雪が一面を支配していた。

そんな散策の日の一景。

農道にはすでに雪が無く、奥の一段高みにある赤屋根の小屋がと並行して雑木が立ち並ぶ。
さらに右後方には八甲田連邦の白い頂きが見えていた。

田んぼ一面に残る雪は、おそらくあと数日で消えなくなるだろう・・・

振り返り、後方には「岩木山」が見えるのだが、この時期防風柵が視線を遮っている。

この日の「岩木山」、先に書いた通り見通しの利く空色が山頂周辺の雪の白さをクッキリ見せているのだが・・・

 

続・「風の散歩道」 K210 平川市唐竹周辺

唐竹の山手高台からの眺め。リンゴ園で選定作業をする人も見られた。(平川市唐竹)

唐竹・高台からの「岩木山」

国道102号線・葛川・温川方面をイメージしたこの日の散策・・・

虹の湖を過ぎると、小国集落(平川市)を思い出しヒョイと右折をしてしまった。

このラインは大鰐方面へ抜ける通りなので、冬はどうなってるのかとの思いで集落を抜け山道を上り始める。

上り始めてすぐ右手に「津軽高原ゴルフ場」の看板。こちらへ行くとゴルフ場経由で唐竹(平川市)へ抜ける通りで、何度か通ったことのある通り。

除雪もされているようなので、様子伺いでゴルフ場方面へ入り込んでみる。

それにしてもしっかりした除雪。
道幅がしっかり確保され、市内の道路よりはよっぽどしっかりした除雪。

途中対向車も来て「ゴルフ関係者」かとも思ったのだが、ゴルフ場は閉まっていた。

道半ばでストップかと思いきや、そのまま唐竹へ出てしまった。

今回は、そんな唐竹の山手の高台から見下ろした一景。

集落の奥には「岩木山」。
相変わらず山頂を隠しての立ち姿であった。

前にもこんな角度からの眺めが有ったのを記憶している。
(もっともその為のblogだから)

 

続・「風の散歩道」 K206 弘前市郊外・糠坪

ドロンとした冬の一日。そんな日に林の中に埋もれるようにある集落を見つけた。

林の中に埋もれる集落

久々に出掛けた散策。

今年の雪はなかなかの物、毎日のように足止めを食う日が続く。

そんな中、この日の空は曇り空ながらも、見通しはかなり遠くまで利く穏やかな空。

複雑なブルーで、以前にも同じような空模様の日があり、遠くの現地に着くとそこは静かに雪が舞っていた。
この日もきっと似たような雲行きなのだろう・・・

そんな中、足を止めたここは、弘前市郊外、糠坪・・・、と言う地らしい!
すぐ後方には「岩木山」があるはずなのだが、山裾さえほとんど見えない。

にもかかわらず、ここが今どきの時代、カーナビやスマホなどで、ここが何処なのか分かる時代だ!!

田んぼの中に横長に並び、杉やヒバ?などの雑木に囲まれた一角が目に付いた。
こんな雑木が有る場所の多くは、神社が有る・・・