更新 続・「風の散歩道」K320 弘前市鬼沢周辺

前方の高台に有る青い屋根。てっきり民家と思いきやリンゴ園の納屋の屋根であった。

★ すっかり新緑・リンゴ園

ここの所、所要あれこれと走り回り、遅れた更新。

ここ数日の暖気と日差しの中で一気に新緑となった津軽一円。
田んぼには水が入り始め、田植えもいよいよのようだ。

ここはそんな暖気となる少し前の弘前市郊外のリンゴ園。

農道からほんの少し覗けた前方の高台には民家風の青い屋根が並んでいる。

ここでしばらく周辺を見渡した後、ぐるり回り込んで奥の集落を覗きに行ってみた。
どっこい、目にした青い屋根は民家ではなくリンゴ園の納屋の屋根であった。

今はりんごの花も選定が始まっているが、この時はりんごの花の出揃う頃。
投稿前に思わず外の景色を見たら、雨気と言う事も有り青緑に埋もれるまでになっている。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K315 弘前市笹舘・砂沢溜池

岩木山を観た場所から5・600mほど先に現れた溜池:砂沢溜池と言うらしい。

津軽のリンゴ園に必須の溜池

前回続き・・・
続きの流れで語れば、先程の場所から500・600mも走っただろうか?
右手に大きな溜池が見えて来た。(後で調べた所、砂沢溜池と言う溜池らしい)

溜池前方には集落が有り、溜池と民家、それを囲む雑木の雰囲気に気を良くし車を降り溜池対岸から眺めて見る事にした。

今回はそんな眺めの一景で、西の岩木山とは逆、東の八甲田連峰を覗く景色。
前回のとろーんとした空気の中でありながら、集落のず~っと奥には八甲田連峰が見えていた。

実際の眺めは遠すぎたので、かなり近寄せて描いている・・・

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K314 弘前市笹舘周辺

全体がトローンと霞む中、意外とお岩木山だけはクッキリとして見える。

★ トロ~ンとした中のクッキリ岩木山

前回続き・・・

ここだけは何故かしら緑の芽が伸びだしている・・・、と書いた前回。
ここは、その”ここだけ”以外の周辺、一面茶色の様子。

手前の田んぼはもちろん、奥の雑木林の丘もほとんど同じ色調。
その中に松や杉などの常葉樹が黒っぽい色で自己主張している。

ただ、空は薄~い曇り空、まわりの空気も霧ではないがトローンと霞む空気感。
全体の雰囲気は焦点の合わないモノトーンの世界。
そんな中、お岩木山だけは意外とクッキリとして見えていた。

そんな眺めのここは弘前市笹舘(砂沢溜池)周辺。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K311 田舎館村・大曲周辺

晴れでもなく曇りでもなく、雲らしい雲なし。 ポワーン・トロ~ンとした空模様の中の「岩木山」

★ トロ~ンとした空模様

晴れでもなく曇りでもなく、雲らしい雲なし。
ポワーン・トロ~ンとした空模様の一日。

そんな日の今回は田舎館村・大曲周辺。

津軽平野のど真ん中から、西に岩木山、東には八甲田連峰がまともに見える日。
雲らしい雲はなく、「岩木山」の山頂横にうすーくのびる雲だけ。ブルーともグレートも言えぬ何ともほの温かさを感じる空色。

シーズン中に何度かあるトローンとした一日だが、今年は結構有るのかな?

 

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K306 田舎館村周辺

1月後半からボチボチ姿を見せ始めた「岩木山」。雑木の後ろの土手裏には川が流れているはずなのだが、大雪の為土手の雰囲気さえ無い!

★ お久しぶりの「岩木山」

久しぶりに「お岩木山」が姿を見せたので、ヒョイと田んぼの農道を走ってみる。・・・とは言っても、山頂は姿を見せず仕舞い。

手前の田んぼにはかなりの積雪が有り、「田のくろ」の盛り上がりあまり分からないほど。

前方の雑木のある辺りは土手が有りその裏は川のはずなのだが、遠目には分からずじまい。

今回は、そんなここ田舎館の田んぼの中を走る農道からの一景。