★ 春来たる津軽リンゴ園
春の陽気に誘われるように出掛けたこの日の散策は、藤崎周辺のリンゴ園。
リンゴ園越しの岩木山は、典型的な津軽の風景。
散策日の一週前はまだ雪が残っていたかもしれないのだが、雪どころか地面はうっすらとグリーンで、あっという間の季節変わり。
そんな思いをしたのは早一週間ほど前、今ではもっと春めいている事だろう。
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
春の陽気に誘われるように出掛けたこの日の散策は、藤崎周辺のリンゴ園。
リンゴ園越しの岩木山は、典型的な津軽の風景。
散策日の一週前はまだ雪が残っていたかもしれないのだが、雪どころか地面はうっすらとグリーンで、あっという間の季節変わり。
そんな思いをしたのは早一週間ほど前、今ではもっと春めいている事だろう。
嶽⇔鰺ヶ沢間の県道3号線から赤石方面へ抜ける山中を走る。
途中目にした案内板が「左・白神の森」とある。
近ごろ地元ニュースで聞き覚えのある名前に早速ハンドルを切る。
こんな流れで目にした今回の散策地は「白神の森・くろもり館」。
白神山地の雰囲気を体験できる所らしく、散策コースが色々あるらしい。
この「くろもり館」を拠点として、ガイドが案内の案内付きでコースを巡るり、ブナやミズナラなどの広葉樹を体感できようだ。
残念ながらここ数年の大雨で各コースが被害を受けたようで、半分くらいは散策出来ないとの事。
岩木山周辺を走ったこの日の散策。
どの集落をどう通ったのかさっぱり分からない。
そんなこの日の散策は、一面黄色く穂を垂れた田園風景。
そう言えばTVのニュースで、連日の暑さで「平年より15~20日程は早めに稲刈りを・・・」と言っていたのを思い出した!
そんなここは、”やまなみロード(弘前⇔鰺ヶ沢)”の弘前市富栄周辺。
除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。
陸奥湾から津軽半島を縦断、十三湖へ・・・。
更には十三湖を東から西へ回るように走り回ったこの日の散策。
多分メロンロードと言われる通りを南下。途中から鰺ヶ沢・蟹田線へ乗換、旧車力村から稲垣村へと走る
そんな経路で走ったこの日の散策。
遠くから観る「岩木山」、その上半分は入道雲に覆われ下半分もくすんだ状態。
車力から稲垣へと数キロ近づくと、その入道雲・積乱雲はますます迫力を増している。
これまであまり気にしたことのない岩木山に架かる入道雲だが、まるで”人形ねぶた”の武者が岩木山に蓋をしている様な雰囲気。
これも今年の灼熱の気候のせいか?
前回続き・・・
ほぼ迷子状態で、年配の住人に道案内を乞う前の事・・・ (前回記載)
前へ前へと進んだ先に見えて来たのが「工事中」の看板。
並行して流れる川は「大秋川」と言うらしく、昨年の大雨の為被災したのだろうと思わせる雰囲気で、仮設の道が敷かれていた。
工事はお休みのようなのでその先へ進んでみた物の、その先は森の中、とうとう引き返すことにする。
そして集落にたどり着くと早速集落(前回の民家)に入り込み、道なりに進むと見えて来たのが初めて見る角度からの「岩木山」。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。(part7の辺りから現地スタートです。)
この日初めて通ったライン”嶽⇔西目屋村”間。
三月なか頃、岩木山の山中・嶽→鰺ヶ沢へと散策した時(K244 鰺ヶ沢町山手周辺)、嶽で目にした道路標識「西目屋方面」。
ヒョイと思い出し忘れぬうちにとこの日の散策ラインを決定、まずは弘前方面から嶽を目指す。
集落を通り抜けると左前方に見えた「岩木山」。
始めてみる角度の「岩木山」をしばし眺める事に・・・
近くの年配の住人に”迷える子羊”に道案内を頼むと、ここは「西目屋村大秋(たいあき)」と親切丁寧に案内してくれた。
この角度で見る岩木山は初めてだと言うと、「私は小さい時からこの岩木山を観てます」との事で、これが「自分の中の岩木山です」と言う事だろう。
今回は、この様な経路をたどった一景から、この集落へ入る手前の民家。
今風のグリーンのトタンが目に付く。
追記;(記憶に残す為のこのblog、当てにならぬ記憶の為もう少し書いておこう)
嶽へ入りしばらくすると標識が見つかり、目屋を目指して左へと進む。
比較的緩やかなDownそしてUpの通りだが、車幅もあり思いのほか立派な通りに感心した。
しばらく進むと集落が有り90度左へターン、山に囲まれた中の為、今どのへんなのかさっぱり分からない。
きっと目屋ダムの姿が見えるのではと、道なりに前へ前へと進行・・・
見えて来たのは工事中の看板で、一応通れるようなので進んでみるもその先は見通し利かずUターン。
ここはきっと昨年の津軽地方の大雨で氾濫したように見受けられる。
引き返し、集落の見えたので入り込んでみた。
後日調べて見たところ、西目屋村大秋(たいあき)との事で、上(かみ)あるいは下(しも)大秋とかあるようだ。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。(part7の辺りから現地スタートです。)
この日の散策は、好天につられ岩木山の麓へと走って見た。
周辺は残雪も無くなり一気に新芽の緑、岩木山の山頂周辺にだけ白く雪が残る。
ゴールデン・ウイークを挟んだ4~5月の2ヶ月ほどが、見栄えのある季節。
今で言う岩木山の一番”ばえる”季節が来たと言った所。
今回はそんな一景から・・・
場所は弘前市賀田周辺の田んぼから望む「岩木山」。
菜の花がいっせいに咲き、サクラと競い合っていた。
追記;
こちらは、前方に見える山を越え、下り途中のリンゴ園。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。
前回続き・・・
岩木山麓からの帰り道。
岩木山を嶽からグルリ巡回して中村川沿いに鰺ヶ沢へ。
しばらく走り、ようやく101号線と合流。
もう少しウロチョロしたいところだが、早々に引き返す事となる。
今回はその帰り道、鶴田周辺からの一景。
本来であればクッキリと青空なのだろうが、黄砂のせいだろう、この日はよろしくない!
田んぼの中にはカモ・白鳥の渡り鳥、雪の切れ目から餌をかき出す姿が見られた。
この日からまだほんの数日しかたっていないのに、今では田んぼの雪はすっかり消えて無くなっている。
今年の雪解けは超ハイスピードだ!!
追記;
こちらは、すぐ近くの数日後の姿です。
田んぼの雪はわずか数日で消え、思わず「えぇ~」となりました。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。
冬の岩木山、それも嶽から鰺ヶ沢ラインは冬はどうなってるんだろう?
そんな気持ちが起きたこの日の散策・・・
思ったより雪解けも進んでいて、道路もきっちり除雪されていてすんなりと坂下り。
ポツリポツリ見えていた建物が、集落の連なりとなって見え始める。
さらに、数軒の集落を抜けた後の上り坂。
上りピークは雑木の連なるカーブで、対岸(中村川)に集落が見えて来た。
今回は、その雑木越しに見つけた赤屋根の一景。
投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。
初雪の按配は如何なものかと、時間の取れた一瞬に抜け出し出掛けた先は旧相馬村周辺。
アップルロード(石川⇔百沢)を久々に走り、弘前市の山沿いのりんご園を横目に足を運んでみた旧相馬村周辺。
今回もまた”少し高みから見てみよう”と、一歩手前の道へ入り込むと、案の定迷路散策となったようだ。
しまいには、星と森のロマントピアの敷地内を迷走、出口が分からず従業員に案内を乞うしまつ。
そんな経緯の今回は、旧相馬村水木在家周辺から見た対岸の一景。