続・「風の散歩道」 K224 五所川原市金山

木々の間からどうにか姿を見せてくれていた赤屋根の民家。後で考えて見たら、神社の屋根か?

樹木に埋もれる赤屋根

大雨の続く青森県内。
特に西海岸から津軽一円では、この数日降雨による災害の続く日々。

この日は、長雨による土砂崩れや河川の氾濫騒ぎの起き始めた最初の時。

ここはその途中で見つけた一景。

何となく雰囲気が良かったので、田んぼのあぜ道を進んでみると、赤屋根の民家が、木々の間からどうにか姿を見せてくれていた。(後で考えて見たら、神社の屋根か?)

後ろを振り向けば「お岩木山」が・・・、
「こっちも見てくれってば」と言わんばかりであった。

そんなここは、2~3kmの所には「金山焼」の窯が有る所のようだ。

 

続・「風の散歩道」 K213 五所川原市持子沢 その2

解けかけた溜池越しの集落。背の高い木が二手に分かれ、その奥には多分「梵珠山」・・・かな?

解け始めた溜池には・・・

前回の続き・・・

道路沿いにある溜池越しの今回の眺め。

3月も末となり池に積る雪もだいぶ解けて来たのだろう、日当たりの良い岸辺はだいぶ解け、真ん中あたりは水浸しの雪、そして手前は除雪・排雪の為だろうか分厚くまだ残っている。

そんな状態に見られたこの溜池(多分)。

後日、この日の事を回想し場所の確認をしてみた所、記憶の場所とはかなり違っていたのに驚いた。

記憶ではもっと北の方と思っていたのだが、実際は10km程南の地であった。

そんな今回の一景は、解けかけた溜池越しに観える集落。

集落手前には木々が立ち並び、夏場ではおそらく視界が遮られ「こんなに住宅があった?」となるかも知れない。

こちらは更に45度左の眺め

こちらは同じ場所の45度左寄りの眺め。木々が程よくブラインドとなり、雰囲気を出していた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K212 五所川原市持子沢

「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを"うす~く"混ぜ合わせたような色合い・・・そんな日の一日。

青空でもなく曇りでもなく・・

青空でもなく、曇りでもなく・・・

冬には時々見かける空色で、「ブルーともグレートも、いやパープル・・・」、
それらを”うす~く”混ぜ合わせたような色合い。

この日の朝、早々に時間が出来、久しぶりし散策らしく出掛けたこの日、
そんな空模様に誘われ、出掛けた先は五所川原方面。

目的はと言うと、「今年の雪の降り具合は如何なもの?」。

“ドドッ”といきなりの大雪!!

そんな降り方で始まった今シーズンは、前半は降ったものの穏やかな日々に明け暮れたシーズン。
“どれどれ…”と、平年と比べて見たくなった。

案の定、平野部の田んぼには、まだ白色の雪が一面を支配していた。

そんな散策の日の一景。

農道にはすでに雪が無く、奥の一段高みにある赤屋根の小屋がと並行して雑木が立ち並ぶ。
さらに右後方には八甲田連邦の白い頂きが見えていた。

田んぼ一面に残る雪は、おそらくあと数日で消えなくなるだろう・・・

振り返り、後方には「岩木山」が見えるのだが、この時期防風柵が視線を遮っている。

この日の「岩木山」、先に書いた通り見通しの利く空色が山頂周辺の雪の白さをクッキリ見せているのだが・・・