続・「風の散歩道」 K229 青森市飛鳥塩越周辺

四方を防波堤に囲まれた広い港湾に停泊中の漁船。

昼時の一服中の漁船・・・

もたつく内に時間の過ぎる今回の投稿。

ここしばらく海沿いの景色を見ていないなと、出掛けた先は青森市は油川方面。

竜飛方面へ通じる旧道を走り、漁港らしい入口を見つけたので入ってみる。

一瞬「船の出入りは何処?」と思わせる四方を防波堤に囲まれた広い港湾があった。

岸壁には釣りをしているのだろうか、先着の車が2~3台。
一人の若者がルアー片手にこれから始めるよだ。

今回は、その港に停泊中の漁船。

こちらは駐車場に積み重ねられた「浮き球」

駐車場と岸壁を隙間に、無造作に積み重ねられた浮き球。光線の関係で様々な色合いを見せている。

交互に連載中の 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。
 

続・「風の散歩道」 K223 弘前市高杉周辺

ごくごく平凡な津軽の風景。だが、この景観も少し時がたつとなくなるだろう。何せ今は建築スタイルがまるで違うから・・・

赤屋根の民家

少ない時間の中、走り出したこの日の散策。

あてもなく、時間もなく、そんな感じで走り出した為「さて、何処へ?こんな時は岩木山頼み!?」とばかりに、”とりあえず”岩木山方面を目指して走る。

そんな中「弥生いこいの広場」の看板が目に飛び込んできた。

ちょいと覗いて見たくなり、ガイド通りに進んでみると、それなりにと言うか駐車場には結構車が止められてあり、キャンプ場の方にはテントが数枚張られていた、休日とは関係ない日なのに!

今回は、そんな経路で進んだ帰り道に出会った一景から・・・

何時も見慣れた景色なのだが、赤屋根の民家が気になり車を止めてみた。
周りを樹木に囲まれ、その木々の隙間から”見てください”とばかりに赤屋根の民家が姿を見せている。

近年、各集落にこのような民家はあるが、住人の居ない所も多く、廃墟と化している所もかなり有る。更地や新居ならまだしも廃墟となると、”痛々しい”ものだ・・・

 

続・「風の散歩道」 K218 平川市広船周辺

サクラに変わってリンゴの花・・・、
平川市広船のリンゴ園からの眺め。

サクラに変わってリンゴの花

この日の散策は、小高い山手の農道をさ迷う散策。

サクラの花が終わり、取って代わるように咲くリンゴの花。
丁度ここ数日でピークを迎える様子。

そんなここは、平川市広船のリンゴ園からの眺め。

一週間前であれば、まだ茶色の色合いだったろうに、この日は新緑に全景が埋もれていた。

こちらは、別角度からの眺め・・・

集落から一段高みに有る数軒の農家。

 

更新 続・「風の散歩道」 K216 弘前市大沢周辺

集落手前の左右のリンゴ園では、終盤を迎えたリンゴの枝の選定作業がそちこちで行われていた。奥には北斜面の為まだ雪が残っていた。(弘前市大沢周辺)

春の一日・・・

「弘前市内まで来たのだから・・・」と、穏やかな日差しに誘われて脇道へ脱線。

そんな経路で足を止めたここは弘前市郊外、石川・大鰐手前の大沢。

チョクチョク走るバイパス通りの「アップルロード」より山手の旧道で、リンゴ園を絡めた景色を探してみた。

この時は、前回の岩木山の麓とは違い、ほぼ雪は消えうっすらと草が生えていた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K215 弘前市館後新田周辺

雑木に囲まれた集落。その木々に葉が出揃うと建物は見えなくなる事だろう。

雑木に囲まれた集落。

久々に岩木山の足元へ出かけてみたこの日の散策。

走り始めは何となく目屋方向を目指すつもりが、途中から「お岩木山」の視線を強烈に感じ、ついつい方向転換。

雪解けのだいぶ進んだとみられる、岩木山の足元周辺の散策となった。

目屋方面を目指す途中に有る「国吉地域」辺りから思わず右手の農道へ入り、小高い山の山越えを目指すことに・・・

ここは、そんな経路で走りこんだ集落の見下ろせる坂の途中からの眺め。

日当たりと日向、クッキリ区別できそうな状態で、雑木に囲まれた集落。
おそらく一月二月後は新緑に囲まれ、建物などは見えなくなっている事だろう。

そんな事をイメージしながら振り向くと、後ろには顔だけ出した「岩木山」がヒョッコリこちらを覗いていた。

こちらは、その「ヒョッコリ岩木山」

顔だけヒョッコリ出し、こちらを覗いていた「岩木山」

続・「風の散歩道」 K206 弘前市郊外・糠坪

ドロンとした冬の一日。そんな日に林の中に埋もれるようにある集落を見つけた。

林の中に埋もれる集落

久々に出掛けた散策。

今年の雪はなかなかの物、毎日のように足止めを食う日が続く。

そんな中、この日の空は曇り空ながらも、見通しはかなり遠くまで利く穏やかな空。

複雑なブルーで、以前にも同じような空模様の日があり、遠くの現地に着くとそこは静かに雪が舞っていた。
この日もきっと似たような雲行きなのだろう・・・

そんな中、足を止めたここは、弘前市郊外、糠坪・・・、と言う地らしい!
すぐ後方には「岩木山」があるはずなのだが、山裾さえほとんど見えない。

にもかかわらず、ここが今どきの時代、カーナビやスマホなどで、ここが何処なのか分かる時代だ!!

田んぼの中に横長に並び、杉やヒバ?などの雑木に囲まれた一角が目に付いた。
こんな雑木が有る場所の多くは、神社が有る・・・