続・「風の散歩道」 K264 青森市内真部岸田周辺

沿岸沿いの廃家

沿岸沿いの廃家

ここ2回ほど続いた”モノトーンの海岸風景”。
一転! 今回は梅雨時らしきの緑の中の廃家。

この通りは漁師が使う通りなのだろう、右は堤防沿いに海、左は漁師の民家が連なる通り。
ところどころに舟屋が有り、ジグザグに通りが曲がる。

今回はそんな中に現れた萱屋根の廃墟。
近年、何処の集落を通っても当たり前のように見掛ける情景となっている。

 

続・「風の散歩道」 K260 弘前市松木平元木周辺

西側には雲に霞む「岩木山」がドンと座り、手前一面は水田、その境を示すように・・・

松木平から清水森へ・・・

この日の散策はアップル・ロードラインを、弘前市郊外の松木平から清水森へ抜ける通り。
(アップル・ロード=国道弘前IC~石川~百沢23km)

所要で弘前市内を走り回った後、アップルロード近くにいたのでそちらルートを通ることに。

相変わらずの行動、ヒョイと気が向きアップルロード途中”松木平⇔清水森間”の脇道に入り込んでみる。
この日の数日前立ち寄ったばかりで、松木平に有るスタンド向いの通りを思い出して入り込んでみる事に。

今回は、こうして入り込んだ田んぼの中を走る農道からの一景。

通り中ほど、西側には雲に霞む「岩木山」がドンと座り、手前一面は水田、その境を示すように弘前市内の街並みがある。
この時の田んぼは、水口と言う事もあり水面が隙から覗いていたが、三週間ほど過ぎた今ではもう稲が伸び水面は見えない事だろう。

 

続・「風の散歩道」 K112 黒石市高賀野周辺

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沈む夕陽と岩木山

買い物帰りのこの日の事・・・
真冬の1~2月頃と比べると、だいぶ日の長くなった3月も半ばのこの日、
上空の色具合が目に入り、ひょっとしたらと視界を遮る町中を逸れて、見通しの利く田んぼへと車を走らせてみた。
夕暮れ迫る時間帯とあり、案の定、西の空にはまもなく沈む太陽がこの日最後の光を放っていた。
この季節の太陽の沈む方角はかなり南寄りで、黒石市から岩木山を中心に見て夏は右(北)、冬は左(南)となる。
この時も西南西の方向の方向だろうか?、まもなく沈むであろう太陽が雲の隙間から光りを拡散していた。
太陽の沈む方向には白神山地が有るのだが、白神全体を低い雲が覆いかぶさり、白神山地をスッポリ蓋をしていた。
真西には岩木山がこれまた山頂に帽子をかぶり、暗い姿を見せていた。
 

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続・「風の散歩道」 K111 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺ーその4

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杉の木に囲まれた集落の村はずれ・・・南金沢町?

ここ3回ほど続けて取り上げた鰺ヶ沢町赤石川沿いの集落。 その1 K108、 その2 K109、 その3 K110、
今回は最後・・・その4
渓流魚並みに“遡上”し、“落ちアユ”のごとく・・・、と始めた前回の散策。
じつはこの一週間ほど後、赤石川を境に対岸からの眺めはどうだろうと思い、再び足を運んでみたのであった。
ところが、この時期は雪の為集落へ通じる主な道路意外は除雪はされておらず、雪ヤブの中を歩く訳にもいかずあえなく断念したのであった。
結局、本来の目的からすると、無駄足となった訳だが、“取材・回想のメモ、何より記憶にとどめる為”として始めたこのブログ、この様な事態を書いでおく事が「あぁ~、ここはあの時か」と記憶パズルの再構成には一番効果のある事例だ。
ここは、その前回の景色を180度振り向いて見たような眺め。
この場所は、田んぼ越しのかなりの遠方であったのだが、目一杯目を凝らし杉林をズームアップ!
目の前の細かい文字はぼやけるのだが、遠くの物には幸いまだ目が利くようだ。

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