続・「風の散歩道」 K103 田舎館村畑中周辺


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 久々の青空

新年早々、雪・雪・雪・・・
年末年始に掛けて降り続く雪に、何処の家でもウンザリ気味の今年の正月!
加えて身辺では、ハプニングあり不幸有りと大忙しの年末年始。
そんな中、ようやく青空を見せたこの日の散策。
年明け一番はやっぱり「岩木山」・・・との思いもあり、待ってましたとばかりに出掛けたこの日ではあった。
冬としては珍しい色の青空で、写実的にこの色合いを出そうとしようものなら、数十年は要するであろうと思わせるような色合いであった。
とは言っても、出る時はいとも簡単に出るものでもあるが・・・
そんな色彩を見せたここは田舎館村の周辺。
・・・つい二日前の事。

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続・「風の散歩道」 K102 平川市杉舘周辺


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 蒸気立ち込める田園

年の瀬迫るこの日、雪の合間を見て出掛けた先は尾上、平賀方面。
「あまり通ることの無い、馴染みの薄い通り」と言う事で、この日走り抜けた所は平川市杉舘周辺。
今では平川市として一つの市となっているが、平成の大合併で尾上町、平賀町、更に碇ヶ関村が合併、平川市となったのが平成18年とあるから12年前のこと。
何度かは通っている道なのだが、この日は少し面白い景色に遭遇した。
目にした一瞬は「火事?」と思ったのだが、まったく違っていた。
それは白煙では無く蒸気・・・?、
良く分からないのだが建物からして農協のカントリ・エレベーターからのようで、
ゆっくりと立ち上る蒸気が上空を支配しようと広がる。(何とも大袈裟な!)
シーズン早々から降り続く雪に手前の水田は真っ白.。
この時はその白さに対抗するかのように広がっていた。

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続・「風の散歩道」 K101 黒石市郊外・上十川周辺


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 一面雪野原
初雪とともに、ドカンと降り出した雪。
一旦止まったものの、再び降り始めたら今度は毎日のように降り続くといった今年の冬。
そんな中出掛けた道中は真に雪景色。
ようやく落ち着いた降雪に木々にへばり付く雪はすっかり落ち、田んぼの雪と枯れ木の色でコントラストを強くしていた。
買い物へ出掛ける時よく走るこの通りは、ほんの100m程横道にそれただけでまた別の景色を見せていた。
そんなここは、黒石市郊外の農道からの眺め。

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続・「風の散歩道」 K100 浪岡北中野周辺


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 晩秋の集落
何年振りかで尋ねた五所川原市内。
所要を済ませ、ゆっくり散策を決め込んだ帰り道は、小雪がフワフワ舞い落ちる悪天候。
予想通り見通しが利かず、スルーパスの連続に気を落すばかり。
集落を一つ・二つと通り過ぎ、いつの間にか国道7号線を交差し大釈迦へ・・・
いさぎよく散策をあきらめ帰路についた。
ここはそんな帰路で目にした浪岡・北中野の寸景。
この時は、フワリフワリと舞う小雪のブラインド越しとでもいった眺めであった。

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続・「風の散歩道」 K099 弘前市石川周辺

石川周辺の山手へ向かう農道からの寸景。逆光のせいか未だにしがみ付く葉は“赤茶”の見慣れぬ色合い・・・

晩秋の散策 石川

大雪の後、しばらくご無沙汰した散策。
この時期となると、防風柵が通りを覆い視界を遮る為、少し高さのある所から見下ろして見ようと“高見の見物”とシャレてみる事にした。
遠出をするほどの時間も無く、ヒョイと出かけた先は弘前市石川周辺へ。
アップルロードの松木平辺りから山手沿いの旧道を石川方面・・・
しばし走ると山手の方面へ向いそうな道が目に付き車を進めてみた。
とりあえず農道を走るも景色を眺めるような所なしで今一・今二の不安。丁度そこに農作業中の女神があらわれ、尋ねる事にした。
この先を道なりに進むと“ダイブツ”へ出ると言うだが、“大仏・・・?”と半信半疑で進むも“らしき地名”は見当たらず、後日“ググって”みると石川にはちゃんと「大仏公園」と言う公園が存在した。

ここはそんな経路をたどった途中、石川周辺の山手へ向かう農道からの寸景。
何の為だろう? 柳だろうか、田んぼの中に横一列の感じで並んでいる。
手前にはリンゴの木があらかた葉を落し、光線のせいだろうか?未だにしがみ付く葉は“赤茶”の見慣れぬ色合いとなって見えていた。
帰路、古き友(公共の場では一応この様に称しておこう)を尋ね大鰐へ立ち寄るも車が無く不在であった・・・

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