
梅雨時の陸奥湾
今年初めて出掛けた竜飛半島・陸奥湾ライン。
何度か目指した竜飛方面であったが、スタート時は良くても移動中に雨が降り出しUターンばかり。
散策決行のこの日は、青森市奥内辺りから蓬田への海岸線。
残念ながら、この日も見通しはよろしくない。
海岸線を走る旧道から海辺へ入る通りを探しながらの走行で、まずは青森市奥内辺りから・・・
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
この日の散策はアップル・ロードラインを、弘前市郊外の松木平から清水森へ抜ける通り。
(アップル・ロード=国道弘前IC~石川~百沢23km)
所要で弘前市内を走り回った後、アップルロード近くにいたのでそちらルートを通ることに。
相変わらずの行動、ヒョイと気が向きアップルロード途中”松木平⇔清水森間”の脇道に入り込んでみる。
この日の数日前立ち寄ったばかりで、松木平に有るスタンド向いの通りを思い出して入り込んでみる事に。
今回は、こうして入り込んだ田んぼの中を走る農道からの一景。
通り中ほど、西側には雲に霞む「岩木山」がドンと座り、手前一面は水田、その境を示すように弘前市内の街並みがある。
この時の田んぼは、水口と言う事もあり水面が隙から覗いていたが、三週間ほど過ぎた今ではもう稲が伸び水面は見えない事だろう。
ラベンダーにぎわう? ・・・道端 !!
稲もだいぶ伸び出穂が近づいてきたこの日、出掛けた先は弘前市旧相馬村方面。
弘前市内での所要を済ませ、さて次はと予め決めておいた “ 予定表”(いい気なものだ ($・・)/~~~ )に則り相馬方面へ・・・
一昨年の6月、似たような経緯で走った旧相馬村。
今回は別の視点・角度からの眺めを探してみようとの思いであった。
そんな思いから、たどったルートは「相馬中学校」を右手に見ながらの走行、脇道を走るつもりがいつの間にか道なりの走行をしていた。
意気込んでいた割には目に留まる景色に当たらず、ついに村はずれまで到着、やむなく引き返し、今度は出来るだけ川沿い(相馬川)をたどることに!
そうして出会った今回の一景は・・・
目に留まったのは“ラベンダー”!
道路沿いにラベンダーの花壇があり、まばらに花が立ち並ぶも、どことなく“違和感”を感じさせた。
花の植えたての頃はさぞかし見事に咲いた事だろうが、少し隙間が多いように思えた。
もっともこの花壇の手入れとなると大変な事、お役所仕事なのか周辺十人の仕事なのか、りんご園と田んぼの手入れでそれどころではないだろう!
「田んぼと農村」、そんなこれまでの津軽の風土とは違う感覚?
ラベンダーの花そのものは嫌いでは無のだが、“津軽の田園風景はこれ!”と言った固定観念を持ち始めたのだろうか?
つまりこれは老化の進行を示唆しているのだろうか? ・・・トホホ!
今回は、そんな現実を思い知らされた一景。
この様な一行を加えておくと後々「あ~、あそこか!」と思い出す事になる。
その為のこのBlogであるのだが・・・
モチーフ探しの為の取材・回想のメモ、何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
2015年から始めた都会暮らしの散策を綴った「都会の片隅」、
2017年~2019年の津軽一円を綴った「続・風の散歩道」・・・
そして、その続きとしてこの新しいブログサイトで綴ります。
自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・ https://www.atoriezero1.jp田植えも終わり稲も少し伸びて来ていた。
厚いという程でもない雲が空に広がり、まるで蒸し器に被せた布のように空全体を塞いでいる。
そんな空模様のこの日の散策、出掛けた先は弘前市の小友から三和、さらには鶴田と足を伸ばしてみた。
曇り空のわりには明るさがあり、それでいて岩木山の裾は雲に覆われている。
そんな日に足を止めたここは、弘前市の北に位置する弘前市小友周辺。
この時は鶴田まで走った後の帰り道であった。
それが幸いしたようで、「お岩木山」の六合目辺り上はくっきりと姿を見せていた。
遠望では“ポツンと一山”的に見えた「お岩木山」であったが、“農作業専用道路”のような道へ入り込んでみて正解であった。
ニョキっと伸びた“葦”らしき柵越しの「お岩木山」に出会えた。
「やっぱり普段の心掛けが導いてくれたのだろうか・・・?」と、このBlogには書いておこう!
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