続・「風の散歩道」 K015 「竜飛岬」


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一路竜飛を目指して その2)・・・
前回の三厩漁港からさらに進むこと15kmほど。
かなりの億劫さに迷ったものの、「次は無し」と大げさな思いで本州最北を目指すことにした。
♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと・・・
ここはこの歌で世に知れた本州最北の地、その「竜飛岬」。
まずは灯台のある展望所を目指す事とする。
登りの途中「幻の国道」がある。
10数年前に逆ルート(小泊方面)で来た時見た記憶があったが、国道と言いながら車道ではなく”階段の歩道”なのだ。
そして間もなく展望所に到着。
天気の良さもあるのか数台の車が駐車場にあり、雲一つない夕暮れ間近の日本海を展望していた。
一段高見にある展望所には「よぐ来たねし・・・」と言わんばかりに、
”竜ちゃん”が橋の欄干に座してお出迎えをしてくれた。
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先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」。
その続きを、続・「風の散歩道」と題してこのブログで綴ります。

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続・「風の散歩道」 K014 「三厩漁港」


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一路竜飛を目指して・・・
青森市から竜飛方面を目指したこの日。
「今はバイパス通りが出来、竜飛方面は楽になった」と友人から聞いていたため、そのバイパス通りをまずは竜飛岬を目
指すこととした。
左は山手、右手には時々集落が見え、いかにもバイパスらしく車だけが行き交う通り。
思いがけず見かけたのが新幹線本州最北の駅「奥津軽いまべつ駅」、が時間がなくスルーし、出た先がここ三厩漁港。
広い駐車場に車を止め防波堤に上がり下りし周辺しばし散策。
ここはその防波堤からの眺め。
岸壁から道路をはさみ、後ろは小高い山がちょうど屏風のように有り、春を待っていた。
芽吹きの頃ともなるときっとパステルグリーンが水面に映るのであろうが、この時期は枯れ木と黒ずんだ杉のモノトーンに近い状態。
一通り見渡し、さらに先へと足を進めた。
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先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」。
その続きを、続・「風の散歩道」と題してこのブログで綴ります。

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続・「風の散歩道」 K013 「わい化栽培」のリンゴ園


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夕暮れ時のリンゴ園
所用で出かけた帰り道、郊外へ出たら遠目に見えた立木の群れが気になりちょっと寄り道をしてみた。
徐々に近づくにつれ見えてきたのは何のことはないリンゴの木の群れ、近年の栽培方法「わい化栽培」の群れであった。
ここのリンゴ園では枝の選定作業は終わったようで、所々に選定された小枝がまとめられている。
この選定あとを見ている内「この選定が後の収穫の良しあしを決める」という風なことを言っていた知り合いの話を思い出した。
ここ平野部はまだしも、山手の方となると雪は深く傾斜は有りと大変なものであろう。
雲に覆われた空の中、うす~い雲が西に傾いた陽にうっすらと黄色とオレンジに染められている。
ここはそんな印象が残るリンゴ園、まだそんなに遅い時間ではないのだが・・・
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先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」。
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