続・「風の散歩道」 K261 青森市六枚橋周辺

梅雨時のこの時期、遠くの景色は辛うじて見え隠れする程度、海そのものは色気無しのモノトーン状態。

梅雨時の陸奥湾

今年初めて出掛けた竜飛半島・陸奥湾ライン。
何度か目指した竜飛方面であったが、スタート時は良くても移動中に雨が降り出しUターンばかり。

散策決行のこの日は、青森市奥内辺りから蓬田への海岸線。
残念ながら、この日も見通しはよろしくない。
海岸線を走る旧道から海辺へ入る通りを探しながらの走行で、まずは青森市奥内辺りから・・・

 

続・「風の散歩道」 K192 外ヶ浜・蟹田港周辺

釣り人の見守る中、灯台と防波堤の間を縫うように入港する漁船。(蟹田漁港)

漁船入港・・・

陸奥湾南下、続き・・・

この日は何時に無くドローンとした一日。
まるで黄砂襲来の時のような”クスぶり?”具合。

「♪♪♪曇りのようで曇りで無い、青空のようで青空で無い、それは何かと・・・ ♪♪♪ 」、
落語の掛け合いでも有るまいしと言いたくなるような天候。

そんな天候の中、車を止めたのは蟹田にあるフェリー埠頭。

この時はフェリーはいなく、休日とあって家族連れのなどの釣り人が多く見えていた。

ここはそのフェリー埠頭ではなく、並びの漁船用の埠頭。
釣り人たちに釣果を聞きながらの散策。

丁度その時、「お待たせいたしました」とばかりに漁船が入港して来た。

 

続・「風の散歩道」 K191 東津軽郡外ヶ浜町平舘周辺

松林を背景に浮かび上がる二棟の休憩所?

平舘田の沢の”台場跡”・・・

さらに、前回続き・・・

陸奥湾を海岸沿いに南下していくと、何やら背の高い二棟の建物と、それを繋ぎ合わせるように真ん中に一棟の建物。

トイレ休憩にも丁度良いタイミングであったので、早速車から降り海辺周辺を散策、・・・歩いてみる。

海辺から見て北方向には灯台があり、周りには東屋風の屋根が並ぶ。
きっと夏場は海水浴で賑わう所なのだろうが、残念ながら今回のコレラ騒ぎでいずれも閉館中のようだ。

今回は、この棟続きこの赤屋根の建物。
バックには深々とした松林、その松林に建物が浮かび上がっていた。

 

続・「風の散歩道」 K190 東津軽郡今別町袰月周辺

波もなく穏やかな一日。前方の岬先端には灯台が赤い色で一際目立っていた。

のどかな漁村・・・

鳥居があり奥には滝が・・・、
駐車スペースがあったので、止め車を止めチョイ見したあと海辺へ・・・

なにせ長時間の運転となると腰への負担が伴う近頃、これ幸いと休憩がてら海沿いの岸壁を覗いて見る。

そんなタイミングで休憩したここは、確か今別町袰月(ホロツキ)であったかな?
早くも記憶が定かでない、・・・トホホ

 

続・「風の散歩道」 K189 東津軽郡外ヶ浜周辺

「くたびれた様子の防風柵」津軽半島外ヶ浜周辺の漁村。

くたびれた様子の防風柵

久々の津軽半島・・・

津軽半島と言っても、今回は半島先端部の東寄り、外ヶ浜周辺の漁村。

今では海岸通りと並行しバイパスが通っている為、先ずは今別町へ直行。
そこから海沿いに陸奥湾を南下することに・・・

途中「袰月海雲洞釈迦堂」なる鳥居など目にしながら海岸沿いを走る。
さすが今ではバイパスが通った為に、走る車の数は少ない。

こうして見つけた今回のモチーフは”くたびれた様子の防風柵”。

漁村ではよく見られる景色で、荒れ狂う潮風が吹き付けるのだろう、色は褪めそしてまた一部の板は剥がれている。