続・「風の散歩道」 K104 藤崎⇔板柳周辺


2019012420190123__fujisaki01

 雪雲に閉ざされる納屋

久しぶりに青空を覗かせたこの日。
今日は空は行けるとの思いに駆られ出掛けたこの日の散策。
途中、親しい友の元へ立ち寄り、しばし“笑談”をしてのスタート。
・・・が「時すでに遅し!」。
”笑談”弾むうちに空模様は悪化、すでに冬の曇り空となっていた。
そんな中、目に飛び込んで来たのがここ。
はたして何処なのか、今もってピンと来ていない。
後日調べて見た所、“藤崎町”のようではあるのだが定かでは無い。

雪一面の田んぼの中、前方に見えて来た集落。
横一列に並ぶ集落の一角を、目一杯目を凝らして観た一景。
後方には岩木山が見える角度ではあるのだが、雲が遮断、まったく見えない。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://atoriezero1.jp/

続・「風の散歩道」 K103 田舎館村畑中周辺


20190115_20190114_tsuchiyagura02

 久々の青空

新年早々、雪・雪・雪・・・
年末年始に掛けて降り続く雪に、何処の家でもウンザリ気味の今年の正月!
加えて身辺では、ハプニングあり不幸有りと大忙しの年末年始。
そんな中、ようやく青空を見せたこの日の散策。
年明け一番はやっぱり「岩木山」・・・との思いもあり、待ってましたとばかりに出掛けたこの日ではあった。
冬としては珍しい色の青空で、写実的にこの色合いを出そうとしようものなら、数十年は要するであろうと思わせるような色合いであった。
とは言っても、出る時はいとも簡単に出るものでもあるが・・・
そんな色彩を見せたここは田舎館村の周辺。
・・・つい二日前の事。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://atl-zero1.jp/

続・「風の散歩道」 K102 平川市杉舘周辺


20181227_20181227_sugidate1

 蒸気立ち込める田園

年の瀬迫るこの日、雪の合間を見て出掛けた先は尾上、平賀方面。
「あまり通ることの無い、馴染みの薄い通り」と言う事で、この日走り抜けた所は平川市杉舘周辺。
今では平川市として一つの市となっているが、平成の大合併で尾上町、平賀町、更に碇ヶ関村が合併、平川市となったのが平成18年とあるから12年前のこと。
何度かは通っている道なのだが、この日は少し面白い景色に遭遇した。
目にした一瞬は「火事?」と思ったのだが、まったく違っていた。
それは白煙では無く蒸気・・・?、
良く分からないのだが建物からして農協のカントリ・エレベーターからのようで、
ゆっくりと立ち上る蒸気が上空を支配しようと広がる。(何とも大袈裟な!)
シーズン早々から降り続く雪に手前の水田は真っ白.。
この時はその白さに対抗するかのように広がっていた。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://www.atoriezero1.jp/

続・「風の散歩道」 K101 黒石市郊外・上十川周辺


20181221_20181221_togawa1

 一面雪野原
初雪とともに、ドカンと降り出した雪。
一旦止まったものの、再び降り始めたら今度は毎日のように降り続くといった今年の冬。
そんな中出掛けた道中は真に雪景色。
ようやく落ち着いた降雪に木々にへばり付く雪はすっかり落ち、田んぼの雪と枯れ木の色でコントラストを強くしていた。
買い物へ出掛ける時よく走るこの通りは、ほんの100m程横道にそれただけでまた別の景色を見せていた。
そんなここは、黒石市郊外の農道からの眺め。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://www.atoriezero1.jp/

続・「風の散歩道」 K100 浪岡北中野周辺


20181206_20181206_

 晩秋の集落
何年振りかで尋ねた五所川原市内。
所要を済ませ、ゆっくり散策を決め込んだ帰り道は、小雪がフワフワ舞い落ちる悪天候。
予想通り見通しが利かず、スルーパスの連続に気を落すばかり。
集落を一つ・二つと通り過ぎ、いつの間にか国道7号線を交差し大釈迦へ・・・
いさぎよく散策をあきらめ帰路についた。
ここはそんな帰路で目にした浪岡・北中野の寸景。
この時は、フワリフワリと舞う小雪のブラインド越しとでもいった眺めであった。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://www.atoriezero1.jp/