続・「風の散歩道」 K130 黒石市-りんごの木

役目を終えたリンゴの木

役目終えたリンゴの木

道路と畑の境界線、1mほどの高さで切られた木、そしてしぶとく実を付けたリンゴ数個・・・

こんな書き出しで始めた今回は、一面の雪にニョキっと姿を現したリンゴの木がモチーフ。

雪の降る前であれば周りの色合いと同化し、気付くことなく通り過ぎていたであろうに・・・、
枯葉と思いきやリンゴも数個混じり、役目を終えたリンゴの木がこちらを見てアピール!

ここは、前回の “続・「風の散歩道」 K129 黒石市福民周辺” とまったく同じ場所、同じ立ち位置で、後ろを振り向くとこれらリンゴの木々が立ち並ぶ。

それは、のどかな晩秋を告げたあとの事、
一夜明けたら一面真っ白、いかにも初冬らしい変身を見せた雪景色。

 

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続・「風の散歩道」 K129 黒石市福民周辺

晩秋、のどかな一時

晩秋、穏やかでのどかな一時・・・

ちょくちょく抜け道としてよく利用する通り。
何時ものように走る途中見つけたこの日のモチーフ。

まるで春を思わすような陽気で、一味違う姿を見せていた。

少し前の時期は目隠しをする草木。
樹木は葉を落とし背丈の高い草類は先日の雪に横倒し。

そのせいなのだろう、この日は思いがけぬ景色を見せていた。

いつもは何気なく見逃して来た大きな建物が、この日は睨みつけるようにアピールしていた。
 

そんな晩秋の一時、この翌日には一面の雪景色となっていた。

 

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続・「風の散歩道」 K122 上下山形・花巻周辺

稲刈り間近の一時・・・

陽気に誘われるように、さっそうと出掛けたこの日は地元周辺の散策。

黄色く色付き始めた田んぼの色が気になり出していた為、稲刈りの始まる前の眺めを脳裏に刻もうとの思いであった。。

そんな思いで出かけたここは、国道102号線から「黒石市立東英中学校」への下り口、そのちょっと手前上のリンゴ畑からの眺め。
手前左下には中学校の校舎があるのだが、児童減少のこの時代、今ではとうとう廃校となっている。

それなりの高さからの見下ろしで、眼下には黄色く田んぼが広がりその先には集落。
さらに奥には小高い山並みが横に長く連なっている。

田んぼの色の付き具合としては、まだ微妙に薄く緑が残っていて、間もなく一面“黄金色”と成るであろう頃合いであった。

 

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続・「風の散歩道」 K121 黒石市高賀野

津軽平野と岩木山

くっきり望む岩木山

何時もは”買い物帰り”が定番のはずが、空模様が気になり“先に寄り道”を決め込んだこの日。

そこそこの天候ではあるのだが、前方に見える岩木山の山頂には、また雲がかかり始めていた。
その事が無意識のうちに“後より先”となっていた。

そんなこの日の散策は、黒石市は高賀野。
ここはその名の通り、集落は通りからちょっと高台にある。

ここへ来た目的は、以前取り上げた場所、

“K097 黒石市豊岡・山の上の農園” 

の丁度反対からの眺めを確かめる事であったのだが、残念ながら適度に見下ろす場所は見つからなかった。

その代わりに目に飛び込んできたのが、ここ・・・、

集落中ほどに神社の入り口があり、20~30m程の坂を上ると祠があり、その横にはきれいに草刈りをした広場がある。

そこはまさに、津軽平野と岩木山を眺める展望所であった。

 
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続・「風の散歩道」 K117 弘前市旧相馬周辺

ラベンダーにぎわう? ・・・道端 !!

ラベンダーと農村

稲もだいぶ伸び出穂が近づいてきたこの日、出掛けた先は弘前市旧相馬村方面。

弘前市内での所要を済ませ、さて次はと予め決めておいた “ 予定表”(いい気なものだ ($・・)/~~~ )に則り相馬方面へ・・・

一昨年の6月、似たような経緯で走った旧相馬村。
今回は別の視点・角度からの眺めを探してみようとの思いであった。

そんな思いから、たどったルートは「相馬中学校」を右手に見ながらの走行、脇道を走るつもりがいつの間にか道なりの走行をしていた。

意気込んでいた割には目に留まる景色に当たらず、ついに村はずれまで到着、やむなく引き返し、今度は出来るだけ川沿い(相馬川)をたどることに!

そうして出会った今回の一景は・・・

目に留まったのは“ラベンダー”!

道路沿いにラベンダーの花壇があり、まばらに花が立ち並ぶも、どことなく“違和感”を感じさせた。
花の植えたての頃はさぞかし見事に咲いた事だろうが、少し隙間が多いように思えた。
もっともこの花壇の手入れとなると大変な事、お役所仕事なのか周辺十人の仕事なのか、りんご園と田んぼの手入れでそれどころではないだろう!

「田んぼと農村」、そんなこれまでの津軽の風土とは違う感覚?
ラベンダーの花そのものは嫌いでは無のだが、“津軽の田園風景はこれ!”と言った固定観念を持ち始めたのだろうか?

つまりこれは老化の進行を示唆しているのだろうか? ・・・トホホ!

今回は、そんな現実を思い知らされた一景。
この様な一行を加えておくと後々「あ~、あそこか!」と思い出す事になる。
その為のこのBlogであるのだが・・・

 

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