続・「風の散歩道」 K202 大鰐町郊外

周辺の木々はすっかり枯れ落ち、木々の隙間から対岸の屋根が見え隠れしている。「大鰐町郊外」

晩秋の津軽(大鰐周辺)

買い物を兼ね、久々にクラスメートを尋ねようと出掛けたこの日。

久々に尋ねた先で本人は不在、これ幸いと(ん、?つまりこれは口実??)そのまま周辺の散策。

そんな下心で周り歩いたこの日の散策は南津軽郡の郊外。

しかし、この日の天候はあまり良くなく、大鰐「あじゃら山」の山頂は見えず!!

そうして目にしたのが今回の一景。

周辺の木々はすっかり枯れ落ち、木々の隙間から対岸の屋根が見え隠れしている。

また、稲刈りの終えた田んぼは、うっすらと新しい葉が出てきている。(これを「ひこばえ」と言うらしい)

今回は「晩秋の津軽」などとうたった秋の様子なのだが、もたもたする内、今では雪に覆われてしまった。

 

更新 続・「風の散歩道」K197鶴田・森田周辺

水田地帯から一転、緑一面に敷き詰めた畑には「毛豆」。奥には山頂をとんがらせた「岩木山」がこの地ならではの眺めを見せていた。

毛豆と岩木山

好天に恵まれたこの日の散策。

左右の国道沿いは、一面黄金色に輝きを放つ田んぼの連続。

途中、「鶴の舞橋」の案内に何度も誘惑されたのだがパス。
鶴の舞橋は時々立ち寄っているので、今回はその周辺の散策を試みる。
 

ここは、そんな経緯で通った、いや、この際”舞い降りた”場所。
「つがる地球村」の看板に引き込まれ、そのまま奥へ奥へとかなり走りこんだ所からの眺め。

一面黄金色の水田地帯から、緑の葉の敷き詰めた畑地帯へと・・・、
よくよく見ると、これはどうも毛豆のようだ。

以前枝豆、毛豆について書いた記憶があり、探してみると津軽特有の毛足の長い豆のようだ。
続・「風の散歩道」 K165 続・青女子周辺

 

続・「風の散歩道」 K192 外ヶ浜・蟹田港周辺

釣り人の見守る中、灯台と防波堤の間を縫うように入港する漁船。(蟹田漁港)

漁船入港・・・

陸奥湾南下、続き・・・

この日は何時に無くドローンとした一日。
まるで黄砂襲来の時のような”クスぶり?”具合。

「♪♪♪曇りのようで曇りで無い、青空のようで青空で無い、それは何かと・・・ ♪♪♪ 」、
落語の掛け合いでも有るまいしと言いたくなるような天候。

そんな天候の中、車を止めたのは蟹田にあるフェリー埠頭。

この時はフェリーはいなく、休日とあって家族連れのなどの釣り人が多く見えていた。

ここはそのフェリー埠頭ではなく、並びの漁船用の埠頭。
釣り人たちに釣果を聞きながらの散策。

丁度その時、「お待たせいたしました」とばかりに漁船が入港して来た。

 

続・「風の散歩道」 K188 旧相馬村藤沢野田周辺

今ではおそらく「納屋」のような使われ方をしているのだろう、青屋根の民家。

青屋根の民家

今回は、前回見下ろした山の高台を下り、その右手にある集落。

相馬川と合流する作沢川?その上流沿いに道があり、少し進むと畑や田んぼの奥に一段高めの集落。そこに見えた青屋根の民家。

今ではおそらく「納屋」のような使われ方をしているのだろう。

ここ旧相馬村周辺は結構この屋根の建物がまだ見られるようだ・・・

 

続・「風の散歩道」 K187 旧相馬村周辺

旧相馬村「農村公園(羽根山)」辺りからの眺め・・・

旧相馬村「農村公園(羽根山)」からの展望

この日は久しぶりに旧相馬村周辺の散策を決め込む。

弘前市石川~百沢間のアップルロードを走っていると、「星と森のロマントピアそうま」の案内板に誘われ山手に突入。
本来、一段高めからの眺めを望む気持ちがあり、すんなり誘導されていた。

山道を走る内”ロマントピア”正面入り口に出、そこをスルーして奥へ奥へと、奥の細道ならぬ”奥の農道”へと進むも途中で断念。

こうしてさ迷う中、出会ったのが「農村公園(羽根山)案内図」というかなりくたびれた看板のある展望所。

今回は、その少し下からの眺め。

 

続・「風の散歩道」 K186 つがる市田光沼

岩木川と並行して流れる山田川。その水を農業用水として溜め込む田光沼。

山田川の水を溜め込む田光沼

あいにくの曇り空で時々小雨もチラホラ。

取り合えず津軽平野を北上し金木方面へと向かう。
・・・も、ただっぴろい平野の為”取舵一杯!”西方面へと進路変更。

「岩木川」を超え、南下を始めてしばらく川沿いを走ると大きな溜池が・・・
最初は鶴の舞橋で名のある鶴田の「廻堰」と勘違いした溜池であった。

あとで調べた所、岩木川と並行して流れる山田川の水を溜め込む「田光沼」と言うらしい。
農業用水として周辺の水田に分配し、最後には十三湖へと流れ込むようだ。

そうして出会ったのがこの大きな溜池「田光沼」。

沼の奥には「岩木山」が見えるのだが山頂周辺は雲に覆われ見えず!

ただ、しばらく見ていると、山頂から雲が下へと垂れこみ、その隙間から光が差し込んでいるのだろう、そこだけがポッと明るくなってきた。

そんな、まれに見る景色を目撃した一日は、久しぶりに出掛けた昨日の事であった。

 

続・「風の散歩道」 K177 黒石市金屋・製材所

土手上の製材所

樹木ブラインド越しの製材所・・・

この日の散策は、所要を済ませた帰りの”ぶらり脇道散策”。

“ぶらり脇道散策”と言う事もあり、幹線道路とは違い道幅も狭い中を走る。
・・・も、なかなか目新しいモチーフに出会わず仕舞い。

そんな中、信号待ちの前方に見えたのが今回のモチーフ。

木々のブラインド越しに製材所が見えるこの時期ならではの眺め。

そう言えば、以前にも同じ場所をblogに書いた記事を見たら、黒森山が見えるとあったが、この日は見えなかったようで、木々もかなり伸びたようだ。

続・「風の散歩道」 K105 平川市金屋周辺