更新 続・「風の散歩道」 K195

K195 本州最北 竜飛岬(日本海側)

本州の大地からヒョッコリ突き出た岩石島「帯島」。陸続きの様に見えるが果してどうなんだろう?

本州最北・小さな岩石島「帯島」

8月の最後とあって、本州最北竜飛岬(日本海側)。

晴天に恵まれたこの日は、一気に本州最北の地「竜飛岬」へ。

ここを曲がればあと少し、あれ、まだ??
それを二度三度と繰り返し・・・

何度か来ているはずなのに記憶違い、なかなか岬の先端までたどり着かない。

ようやく灯台への登り口「龍泊ライン」が見え、岬の先端まであと一歩。

この登り口、調べてみると「龍泊ライン」と言うらしく、陸奥湾側の竜飛と日本海側の中泊を結ぶ道路らしい。

坂を上り始めると、竜飛崎灯台が有ったり、青函トンネルの記念館が有ったりと・・・。
また、国道なのに”階段”?や、そのすぐ近くの駐車場には世に知れた名曲「津軽海峡冬景色」の歌碑もあり♪~津軽海峡 冬景色~♪と流れている。

今回は、そんな本州最北端(日本海側)津軽半島の最先端。

先端の小さな岩石島は「帯島」というらしく鳥居が有る。
ここは、そこから500~600m程手前にある「太宰治文学碑」付近からの眺め。

追記:竜飛までの道中、両サイドの水田は黄色へと色を変えていた。
また、蕎麦の花だろうか、水田の一角に白い花を咲かせている場所がポツリポツリ見られた。

 

続・「風の散歩道」 K191 東津軽郡外ヶ浜町平舘周辺

松林を背景に浮かび上がる二棟の休憩所?

平舘田の沢の”台場跡”・・・

さらに、前回続き・・・

陸奥湾を海岸沿いに南下していくと、何やら背の高い二棟の建物と、それを繋ぎ合わせるように真ん中に一棟の建物。

トイレ休憩にも丁度良いタイミングであったので、早速車から降り海辺周辺を散策、・・・歩いてみる。

海辺から見て北方向には灯台があり、周りには東屋風の屋根が並ぶ。
きっと夏場は海水浴で賑わう所なのだろうが、残念ながら今回のコレラ騒ぎでいずれも閉館中のようだ。

今回は、この棟続きこの赤屋根の建物。
バックには深々とした松林、その松林に建物が浮かび上がっていた。

 

続・「風の散歩道」 K190 東津軽郡今別町袰月周辺

波もなく穏やかな一日。前方の岬先端には灯台が赤い色で一際目立っていた。

のどかな漁村・・・

鳥居があり奥には滝が・・・、
駐車スペースがあったので、止め車を止めチョイ見したあと海辺へ・・・

なにせ長時間の運転となると腰への負担が伴う近頃、これ幸いと休憩がてら海沿いの岸壁を覗いて見る。

そんなタイミングで休憩したここは、確か今別町袰月(ホロツキ)であったかな?
早くも記憶が定かでない、・・・トホホ

 

続・「風の散歩道」 K189 東津軽郡外ヶ浜周辺

「くたびれた様子の防風柵」津軽半島外ヶ浜周辺の漁村。

くたびれた様子の防風柵

久々の津軽半島・・・

津軽半島と言っても、今回は半島先端部の東寄り、外ヶ浜周辺の漁村。

今では海岸通りと並行しバイパスが通っている為、先ずは今別町へ直行。
そこから海沿いに陸奥湾を南下することに・・・

途中「袰月海雲洞釈迦堂」なる鳥居など目にしながら海岸沿いを走る。
さすが今ではバイパスが通った為に、走る車の数は少ない。

こうして見つけた今回のモチーフは”くたびれた様子の防風柵”。

漁村ではよく見られる景色で、荒れ狂う潮風が吹き付けるのだろう、色は褪めそしてまた一部の板は剥がれている。