続・「風の散歩道」 K111 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺ーその4

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杉の木に囲まれた集落の村はずれ・・・南金沢町?

ここ3回ほど続けて取り上げた鰺ヶ沢町赤石川沿いの集落。 その1 K108、 その2 K109、 その3 K110、
今回は最後・・・その4
渓流魚並みに“遡上”し、“落ちアユ”のごとく・・・、と始めた前回の散策。
じつはこの一週間ほど後、赤石川を境に対岸からの眺めはどうだろうと思い、再び足を運んでみたのであった。
ところが、この時期は雪の為集落へ通じる主な道路意外は除雪はされておらず、雪ヤブの中を歩く訳にもいかずあえなく断念したのであった。
結局、本来の目的からすると、無駄足となった訳だが、“取材・回想のメモ、何より記憶にとどめる為”として始めたこのブログ、この様な事態を書いでおく事が「あぁ~、ここはあの時か」と記憶パズルの再構成には一番効果のある事例だ。
ここは、その前回の景色を180度振り向いて見たような眺め。
この場所は、田んぼ越しのかなりの遠方であったのだが、目一杯目を凝らし杉林をズームアップ!
目の前の細かい文字はぼやけるのだが、遠くの物には幸いまだ目が利くようだ。

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続・「風の散歩道」 K109 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺 - その2


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鰺ヶ沢赤石川周辺-その2 鬼袋?

 「K108 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺」
赤石川河口から渓流魚並みに “遡上” したこの日の散策。
白神山地が世界遺産に登録される前には、よくこの赤石川に釣りに来たものであった。
何も知らない初心者の当初は、このルートを上り、集落を抜けてしばらく走った辺りからの釣りであった。
まもなく釣具屋さんから情報を得、西目屋から弘西林道を走り、その林道と赤石川と交差する辺りからの釣りとなった。
翌年には、もう一山越えて追良瀬川へと足を延ばすようになったものだった。
その赤石、追良瀬川は今では世界遺産のお墨付きの為、下流のアユ釣り以外は楽しめそうにない。
・・・そのアユさえどうなのだろうか?

そんな思い出のある赤石川沿いの一景は、前回の所とほぼ同じような場所。
とは言ってもこんな雪のある季節は初めての景色。
ここは、赤石川沿いの最後の集落“一ツ森”あるいはその一つ手前の“鬼袋”と言うらしいのだが、残念ながら今となって記憶が定かではない。記憶に留める為に始めたブログなのに・・・トホホ。
この集落の先は、今はと言うより近年は通行止めのようだ。
夏場でも・・・

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続・「風の散歩道」 K108 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺


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赤石川沿い種里周辺

とりあえず今回は海岸沿いを目指してみよう・・・、そんな勢いで出掛けたこの日の散策。
まずは「津軽のウエスト・コースト」(解説)(続・「風の散歩道」 K017 「鰺ヶ沢・湯船町」周辺)へと向った。
案の定、海岸沿いは雪が少ない。想像はしていたものの現実は大きな違いを見せつけた。
それにしても雪の量が少なく、ここまでの道中とは大きな違いを見せる。
「雪の海岸」と言う事も多少はイメージしていたので、ある意味ガッカリでもあった。
そんな道中、どういう訳か鰺ヶ沢へ入ると立ち寄るのが「海の駅わんど」。
特にお気に入りが有ると言う訳でも無いのだが、何のことはない縮んだ身体のリセットの為だ!
「海の駅わんど」を早々に出発、海岸沿いを走るとふいと思い出したのがこの先の「赤石川」。
この赤石川の思い出は後にして、河口から上流に向け確か集落が有る事を思い出し、渓流魚なみに遡上してみる事と相成った。
ここはそうして足を踏み入れた鰺ヶ沢赤石種里集落。
河口付近からは岩木山も見えていたのだが、いつの間にか西の方角となったようで、この地点では姿を隠していた。
帰宅後マップで調べてみた所、この集落には城跡もあるようで、機会があったら覗いてみよう、
・・・と、このブログには書いておこう。  ← 解説はこちらを・・・

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続・「風の散歩道」 K107 鶴田周辺


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雪に埋もれる牧場

旧森田村辺りから南下してみようとか?
そんな思いで出掛けたこの日の散策であった。
その後、あれこれと用事に振り回され、散策の整理がつかぬまま過ぎた数日。
その数日の間には、どのようなルートで走ったのか早くも記憶が無くなっていた。
“つがる地球村”や“鶴の舞橋”等、点では記憶はあるもののラインでは???

そんな中記憶に残っているのがここの“点”。
牧場のように広い敷地。
マップで調べてみた所、どうやら「青森県産業技術センター 畜産研究」の敷地らしいのだが定かでない。
柵の杭らしきものが雪に埋もれ、頭だけを“ニョキッと”出し、一列に並んでいる。
奥には畜舎らしき建物が杉林をバックに横に長く並んぶ。
この日は薄い曇り空で、冬特有の色合いを見せていた。

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