更新 続・「風の散歩道」K197鶴田・森田周辺

水田地帯から一転、緑一面に敷き詰めた畑には「毛豆」。奥には山頂をとんがらせた「岩木山」がこの地ならではの眺めを見せていた。

毛豆と岩木山

好天に恵まれたこの日の散策。

左右の国道沿いは、一面黄金色に輝きを放つ田んぼの連続。

途中、「鶴の舞橋」の案内に何度も誘惑されたのだがパス。
鶴の舞橋は時々立ち寄っているので、今回はその周辺の散策を試みる。
 

ここは、そんな経緯で通った、いや、この際”舞い降りた”場所。
「つがる地球村」の看板に引き込まれ、そのまま奥へ奥へとかなり走りこんだ所からの眺め。

一面黄金色の水田地帯から、緑の葉の敷き詰めた畑地帯へと・・・、
よくよく見ると、これはどうも毛豆のようだ。

以前枝豆、毛豆について書いた記憶があり、探してみると津軽特有の毛足の長い豆のようだ。
続・「風の散歩道」 K165 続・青女子周辺

 

更新 続・「風の散歩道」 K196

分厚い雲に山頂を隠される「岩木山」。平野部では今まさに実りの秋。

実り・分厚い雲・そして岩木山

実りの秋につられ用足し途中の脱線タイム。

雲に山頂を隠され、何となく山頂周辺は雨漏れでもしてるかな?
そんな思いをさせるこの時の「岩木山」。

空には分厚い雲が広がるも、結構隙間があり、青空も覗く。

その雲の下・・・、
広々とした田んぼには稲穂が垂れ、雲の隙から差し込む光に所々明るく輝く所も。
田んぼの左右には、まさに”黄金色”が一面に広がる実りの秋。

国道を走る内、そんな「雲と実りと岩木山」につい誘われてしまったこの時であった。

 

続・「風の散歩道」 K186 つがる市田光沼

岩木川と並行して流れる山田川。その水を農業用水として溜め込む田光沼。

山田川の水を溜め込む田光沼

あいにくの曇り空で時々小雨もチラホラ。

取り合えず津軽平野を北上し金木方面へと向かう。
・・・も、ただっぴろい平野の為”取舵一杯!”西方面へと進路変更。

「岩木川」を超え、南下を始めてしばらく川沿いを走ると大きな溜池が・・・
最初は鶴の舞橋で名のある鶴田の「廻堰」と勘違いした溜池であった。

あとで調べた所、岩木川と並行して流れる山田川の水を溜め込む「田光沼」と言うらしい。
農業用水として周辺の水田に分配し、最後には十三湖へと流れ込むようだ。

そうして出会ったのがこの大きな溜池「田光沼」。

沼の奥には「岩木山」が見えるのだが山頂周辺は雲に覆われ見えず!

ただ、しばらく見ていると、山頂から雲が下へと垂れこみ、その隙間から光が差し込んでいるのだろう、そこだけがポッと明るくなってきた。

そんな、まれに見る景色を目撃した一日は、久しぶりに出掛けた昨日の事であった。

 

続・「風の散歩道」 K163 田舎館東光寺周辺

夕暮れ間近、荒れた空に山頂を隠される「岩木山」

夕暮れ間近、荒れた空と「岩木山」

曇り空の元出掛けたこの日、ちょいと買い物を終え外へ出たら西の空に微かな光。

どれどれと夕暮れ時の岩木山を観る為、ちょいと水田地帯へ車を走らせてみた。

車を走らすうち見る見るうちに(と言うほどではないが)青空がのぞき始めた。

残念ながら岩木山の山頂は姿を見せず仕舞い。
さらには、岩木山の左右後方は分厚い雲が不気味な様相を呈していた。

 

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