更新 続・「風の散歩道」K323 梅雨空にくすむ「岩木山」

ほぼ田植の終えた津軽地方。水蒸気が多いのか、この日も遠くの「岩木山」はくすんでいた。

★ 梅雨空にくすむ「岩木山」

前回とほぼ同じような眺めの「岩木山」。
今回は直線で北へ10km程だろうか、旧浪岡町・杉沢?の一段高めにあるリンゴ園周辺からの眺め。 

この日も晴れの日と言うほどでもなく、曇りでもない天気。
近くはクッキリ見える物の、ある程度距離があるとくすんで見える。
そして正面に見える山並みは、何処もかしこもアカシアの花が満開。

そんな日の一景。

 

昨年まで連載していた「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K322 足元隠す「岩木山」

足元を隠す「岩木山」。この日の眺めは何とも言えぬ眺め。

★ 足元隠す「岩木山」

晴れでも無い! 曇りでも無い!!
そんな天気のこの日目にした「岩木山」。

黒石市内を走行中、山頂だけはチラリと覗けていた「岩木山」。

視界の広い場所へ出ると、山頂辺りは見えているのだが下半分は雲隠れ。
足元に見えるはずの弘前周辺は雲に隠れ見えない。

時々この様な眺めは有るが、これは見ておいた方が良い、そんな気持ちに押されて見届けた一景。

「岩木山」の東に位置する黒石市の山手の高台のリンゴ畑。
普段は見通しが良く、手前は黒石市内、前方は弘前市街地が一望出来、更に左手奥には白神山地が一望出来る場所。

今回はその弘前市街地が雲隠れしている、何とも面白い眺め。
無意識のうちに「岩木山」がクローズアップで描かれている。

 

昨年まで連載していた「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K321 つがる市牛潟(旧車力村)周辺

始まった田植え・・・と言いたいところだが、この頃は全体的に7・8割は終えていた。

★ 田植え真っ最中!!

青緑に埋もれるほど季節の走り出した近頃。

5月と言えば田植え時。
その田植えの様子伺いに出掛けて見たこの日の散策。

昔と違い今は機械での田植と有り、一気に作業が進む。
横に6~7連位長くセットされた苗を一気に植えて行く為、あっという間に植えられて行く。

今回はそんな田植えからの情景。
出掛けた時間も遅い為、7・8割方終わりの状態。
田んぼの中には一人・二人が何やら手作業していた。

そんな季節到来の津軽一円。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K320 弘前市鬼沢周辺

前方の高台に有る青い屋根。てっきり民家と思いきやリンゴ園の納屋の屋根であった。

★ すっかり新緑・リンゴ園

ここの所、所要あれこれと走り回り、遅れた更新。

ここ数日の暖気と日差しの中で一気に新緑となった津軽一円。
田んぼには水が入り始め、田植えもいよいよのようだ。

ここはそんな暖気となる少し前の弘前市郊外のリンゴ園。

農道からほんの少し覗けた前方の高台には民家風の青い屋根が並んでいる。

ここでしばらく周辺を見渡した後、ぐるり回り込んで奥の集落を覗きに行ってみた。
どっこい、目にした青い屋根は民家ではなくリンゴ園の納屋の屋根であった。

今はりんごの花も選定が始まっているが、この時はりんごの花の出揃う頃。
投稿前に思わず外の景色を見たら、雨気と言う事も有り青緑に埋もれるまでになっている。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K319 五所川原市・神山?周辺

薄っすらと出始めた木々の新芽。また、いち早く目を出した大地の草は結構伸びているようだ。

★ 出始めたヤナギの新芽

農道らしき道を走ると見掛ける景色。
今回は、五所川原市周辺のそんな景色を求めての散策。

国道101号線を浪岡から入り、ひと山超えると五所川原市となる。
ひと山超えすぐ北へ向かう通りを北へ北へと進むと五能線と並行するようで、飯詰・金木・中泊と走る通り。

そんなここは、五所川原市・神山と言うらしい!?
一般道より山手の通り(農道?)で、周辺ではリンゴの選定作業も行われているようだ。

ここは、そのちょっとだけ高みのある場所からの眺め。
前方には集落が有り、その集落を囲むように雑木が立ち並び、丁度ヤナギ等の新芽が出始めていた。

数日後には樹木の葉が開き、集落は開いた葉に埋もれ見えないであろう眺め。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編