
実り・分厚い雲・そして岩木山
実りの秋につられ用足し途中の脱線タイム。
雲に山頂を隠され、何となく山頂周辺は雨漏れでもしてるかな?
そんな思いをさせるこの時の「岩木山」。
空には分厚い雲が広がるも、結構隙間があり、青空も覗く。
その雲の下・・・、
広々とした田んぼには稲穂が垂れ、雲の隙から差し込む光に所々明るく輝く所も。
田んぼの左右には、まさに”黄金色”が一面に広がる実りの秋。
国道を走る内、そんな「雲と実りと岩木山」につい誘われてしまったこの時であった。
モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
8月の最後とあって、本州最北竜飛岬(日本海側)。
晴天に恵まれたこの日は、一気に本州最北の地「竜飛岬」へ。
ここを曲がればあと少し、あれ、まだ??
それを二度三度と繰り返し・・・
何度か来ているはずなのに記憶違い、なかなか岬の先端までたどり着かない。
ようやく灯台への登り口「龍泊ライン」が見え、岬の先端まであと一歩。
この登り口、調べてみると「龍泊ライン」と言うらしく、陸奥湾側の竜飛と日本海側の中泊を結ぶ道路らしい。
坂を上り始めると、竜飛崎灯台が有ったり、青函トンネルの記念館が有ったりと・・・。
また、国道なのに”階段”?や、そのすぐ近くの駐車場には世に知れた名曲「津軽海峡冬景色」の歌碑もあり♪~津軽海峡 冬景色~♪と流れている。
今回は、そんな本州最北端(日本海側)津軽半島の最先端。
先端の小さな岩石島は「帯島」というらしく鳥居が有る。
ここは、そこから500~600m程手前にある「太宰治文学碑」付近からの眺め。
追記:竜飛までの道中、両サイドの水田は黄色へと色を変えていた。
また、蕎麦の花だろうか、水田の一角に白い花を咲かせている場所がポツリポツリ見られた。
この日の散策は青森県の日本海側の散策。
ここは「かそせいか焼き村」、深浦の道の駅の海岸の眺め。
以前にも同じ場所で同じような眺めを描いた事があり調べてみると、その時は多くの家族連れで岩の上を歩いていたが、コロナ禍の今は母子の二人だけ。
子供の着ていた蛍光色の明るい黄緑色はクッキリと存在感を示していた。
広い海の中では、子供が波に飲まれてもその状態・存在が確認できるだろうなと思えた一瞬であった。
奥に見える島(「大島」と言うらしい)。
逆光で見た以前は岩だけと思っていたのだが、今回は上部や斜面には草が生えていた。
以前からだったのだろうか・・・?
(K084 深浦風合瀬イカ焼き村)
(K037 津軽西海岸・風合瀬周辺・・・)