続・「風の散歩道」 K109 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺 - その2


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鰺ヶ沢赤石川周辺-その2 鬼袋?

 「K108 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺」
赤石川河口から渓流魚並みに “遡上” したこの日の散策。
白神山地が世界遺産に登録される前には、よくこの赤石川に釣りに来たものであった。
何も知らない初心者の当初は、このルートを上り、集落を抜けてしばらく走った辺りからの釣りであった。
まもなく釣具屋さんから情報を得、西目屋から弘西林道を走り、その林道と赤石川と交差する辺りからの釣りとなった。
翌年には、もう一山越えて追良瀬川へと足を延ばすようになったものだった。
その赤石、追良瀬川は今では世界遺産のお墨付きの為、下流のアユ釣り以外は楽しめそうにない。
・・・そのアユさえどうなのだろうか?

そんな思い出のある赤石川沿いの一景は、前回の所とほぼ同じような場所。
とは言ってもこんな雪のある季節は初めての景色。
ここは、赤石川沿いの最後の集落“一ツ森”あるいはその一つ手前の“鬼袋”と言うらしいのだが、残念ながら今となって記憶が定かではない。記憶に留める為に始めたブログなのに・・・トホホ。
この集落の先は、今はと言うより近年は通行止めのようだ。
夏場でも・・・

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続・「風の散歩道」 K108 鰺ヶ沢赤石川沿い周辺


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赤石川沿い種里周辺

とりあえず今回は海岸沿いを目指してみよう・・・、そんな勢いで出掛けたこの日の散策。
まずは「津軽のウエスト・コースト」(解説)(続・「風の散歩道」 K017 「鰺ヶ沢・湯船町」周辺)へと向った。
案の定、海岸沿いは雪が少ない。想像はしていたものの現実は大きな違いを見せつけた。
それにしても雪の量が少なく、ここまでの道中とは大きな違いを見せる。
「雪の海岸」と言う事も多少はイメージしていたので、ある意味ガッカリでもあった。
そんな道中、どういう訳か鰺ヶ沢へ入ると立ち寄るのが「海の駅わんど」。
特にお気に入りが有ると言う訳でも無いのだが、何のことはない縮んだ身体のリセットの為だ!
「海の駅わんど」を早々に出発、海岸沿いを走るとふいと思い出したのがこの先の「赤石川」。
この赤石川の思い出は後にして、河口から上流に向け確か集落が有る事を思い出し、渓流魚なみに遡上してみる事と相成った。
ここはそうして足を踏み入れた鰺ヶ沢赤石種里集落。
河口付近からは岩木山も見えていたのだが、いつの間にか西の方角となったようで、この地点では姿を隠していた。
帰宅後マップで調べてみた所、この集落には城跡もあるようで、機会があったら覗いてみよう、
・・・と、このブログには書いておこう。  ← 解説はこちらを・・・

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続・「風の散歩道」 K107 鶴田周辺


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雪に埋もれる牧場

旧森田村辺りから南下してみようとか?
そんな思いで出掛けたこの日の散策であった。
その後、あれこれと用事に振り回され、散策の整理がつかぬまま過ぎた数日。
その数日の間には、どのようなルートで走ったのか早くも記憶が無くなっていた。
“つがる地球村”や“鶴の舞橋”等、点では記憶はあるもののラインでは???

そんな中記憶に残っているのがここの“点”。
牧場のように広い敷地。
マップで調べてみた所、どうやら「青森県産業技術センター 畜産研究」の敷地らしいのだが定かでない。
柵の杭らしきものが雪に埋もれ、頭だけを“ニョキッと”出し、一列に並んでいる。
奥には畜舎らしき建物が杉林をバックに横に長く並んぶ。
この日は薄い曇り空で、冬特有の色合いを見せていた。

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続・「風の散歩道」 K106 黒石市郊外


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 ポプラのある冬景色

取材散策としては、天候曇り、所要時間少々!、
そんな中出掛けたこの日の散策。
とりあえず向かった方向は五所川原方面・・・
案の定、この時期は防風柵と言う有難い柵に視界を塞がれ、視覚情報は半減。
♪走る・走る・俺たち~♪では無いが、目にするのはありきたりの景色ばかりで、ただただ前へと進むだけ。
大釈迦から五所川原へと抜ける途中、新鮮さを求めヒョウイと集落へと入り込んでみた。
ところがそうそう上手くは行かぬもの。
数百メートルも走っただろうか?
路線バスと大型トラックが鉢合わせ、その後ろにはトラックが並ぶ。
ありやぁ~!と思いきや、このトラックの運転手の行動にひと際感動した。
スルスルとバックを始め、路線バスにスンナリ道を譲り、通りを確保した。
こんな事が後の記憶となり“あぁ~、ここはあの時か!”と思い出す事となる。
それが、このブログを始めた動機の大きな要因の一つだ。

・・・で、肝心のこれはと言うモチーフは見つからずじまいで、素直に帰宅と相成った。
ここは、そんな日の散策で、スタート早々見かけた景色。
雪の中、後方にはポプラが数本並ぶ畑の景色。

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続・「風の散歩道」 K105 平川市金屋周辺


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 雑木林からのぞく製材所

買い物に出掛けたこの日。
少しでも明るいうちにと“買い物そっちのけ”で散策開始、夏場とはまた違う景色を求め裏街道を走る。
裏街道とはまた大袈裟だが、この時期、幹線通りは防風柵が張り巡らされ、視野が半減されるている。
裏街道と言っても何の事は無い、ただの旧道。バイパスの出来た今では裏街道だ。

そんな中、いち早く目に飛び込んで来たのがここ平川市金屋の製材所。
以前から目にしてはいたのだが、夏場は木々の葉に覆われあまり見通しが利かない。
その為、この季節ならではの一景。
夏場でも透けて見えないことも無いのだが、葉を落した木々のブラインド越しの眺めがまた一味違う。
左奥には「黒森山」が杉の木の隙間から顔を覗かせていた。

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続・「風の散歩道」 K104 藤崎⇔板柳周辺


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 雪雲に閉ざされる納屋

久しぶりに青空を覗かせたこの日。
今日は空は行けるとの思いに駆られ出掛けたこの日の散策。
途中、親しい友の元へ立ち寄り、しばし“笑談”をしてのスタート。
・・・が「時すでに遅し!」。
”笑談”弾むうちに空模様は悪化、すでに冬の曇り空となっていた。
そんな中、目に飛び込んで来たのがここ。
はたして何処なのか、今もってピンと来ていない。
後日調べて見た所、“藤崎町”のようではあるのだが定かでは無い。

雪一面の田んぼの中、前方に見えて来た集落。
横一列に並ぶ集落の一角を、目一杯目を凝らして観た一景。
後方には岩木山が見える角度ではあるのだが、雲が遮断、まったく見えない。

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続・「風の散歩道」 K103 田舎館村畑中周辺


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 久々の青空

新年早々、雪・雪・雪・・・
年末年始に掛けて降り続く雪に、何処の家でもウンザリ気味の今年の正月!
加えて身辺では、ハプニングあり不幸有りと大忙しの年末年始。
そんな中、ようやく青空を見せたこの日の散策。
年明け一番はやっぱり「岩木山」・・・との思いもあり、待ってましたとばかりに出掛けたこの日ではあった。
冬としては珍しい色の青空で、写実的にこの色合いを出そうとしようものなら、数十年は要するであろうと思わせるような色合いであった。
とは言っても、出る時はいとも簡単に出るものでもあるが・・・
そんな色彩を見せたここは田舎館村の周辺。
・・・つい二日前の事。

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続・「風の散歩道」 K102 平川市杉舘周辺


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 蒸気立ち込める田園

年の瀬迫るこの日、雪の合間を見て出掛けた先は尾上、平賀方面。
「あまり通ることの無い、馴染みの薄い通り」と言う事で、この日走り抜けた所は平川市杉舘周辺。
今では平川市として一つの市となっているが、平成の大合併で尾上町、平賀町、更に碇ヶ関村が合併、平川市となったのが平成18年とあるから12年前のこと。
何度かは通っている道なのだが、この日は少し面白い景色に遭遇した。
目にした一瞬は「火事?」と思ったのだが、まったく違っていた。
それは白煙では無く蒸気・・・?、
良く分からないのだが建物からして農協のカントリ・エレベーターからのようで、
ゆっくりと立ち上る蒸気が上空を支配しようと広がる。(何とも大袈裟な!)
シーズン早々から降り続く雪に手前の水田は真っ白.。
この時はその白さに対抗するかのように広がっていた。

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続・「風の散歩道」 K101 黒石市郊外・上十川周辺


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 一面雪野原
初雪とともに、ドカンと降り出した雪。
一旦止まったものの、再び降り始めたら今度は毎日のように降り続くといった今年の冬。
そんな中出掛けた道中は真に雪景色。
ようやく落ち着いた降雪に木々にへばり付く雪はすっかり落ち、田んぼの雪と枯れ木の色でコントラストを強くしていた。
買い物へ出掛ける時よく走るこの通りは、ほんの100m程横道にそれただけでまた別の景色を見せていた。
そんなここは、黒石市郊外の農道からの眺め。

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