続・「風の散歩道」 K240 平川市切明・井戸沢集落

高台にある畜舎。確かサイロもかなりあったように思うのだが・・・

高台を見上げるとそこには畜舎

前回続き・・・

国道102号線、その通行止めから引き返し、集落を一つ二つと帰る。
国道と並行する浅瀬石川、その途中、橋が有りその橋を渡ると今回のモチーフ「平川市・井戸沢」。

だいぶ前、この高台へ上がって見た事が有るが、確か牛か何かの畜舎だったように記憶しているのだが、情けない事に今では記憶がだいぶ薄れ脳内が半透明となっている。

今回はそんなルートからの一景。

この冬景色、近頃は無意識のうちに木々のブラインド越しの景色を探しているようだ!!

 

最近まで連載中していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

続・「風の散歩道」 K239 平川市切明・温川山荘

作家:吉川英治が"宮本武蔵"の執筆時利用したとか?、ここは冬期間はこの先通行止めとなる温川にある温泉「温川山荘」。

“宮本武蔵”ゆかりの宿「温川山荘」

雪の合間を見て出かけてみた今回の散策。
国道102号線を十和田湖方面へと走って見た。

このライン(102号線)は冬期間は温川でストップ。
夏場はこの先、温川から十和田湖を目指し山上りが始まる。
上り始めてまもなくすると滝ノ沢展望台があり、そこから左右に分かれ、右・休屋、左・奥入瀬渓流のある子ノ口へと進む。

ここはその冬期間通行止めの通称温川にある温泉「温川山荘」。
(この温川、通称のようで山荘の住所を調べて見たら平川市切明とあった)

残念ながら、昨年津軽を襲った大雨で洪水に見舞われ、宿へ渡る吊り橋が壊れ、今は休館していた。

この「温川山荘」、作家:吉川英治が”宮本武蔵”を執筆した時利用したそうで、後に宿の主人が吉川氏の受賞か何かの時招待され、代替わりした息子さん?が行って来たと聞いた覚えが有る。

今回はそんなルートからの一景。

 

投稿は終了しましたが、昨年まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

続・「風の散歩道」 K238 黒石市石名坂周辺

畑の中で冬眠をしていた小屋が、この日の陽気に誘われて姿を見せたようだ!

畑で冬眠する小屋!?

工事中の道を避けあえて集落の中を走る道を選んだこの日。
前回と同じ昼時と有って視界に入る景色が雪に反射しまぶしく輝いている。

手前の雑木に見え隠れする農家の小屋が気に掛かり、角度を変え覗いて見る事に・・・

今回はそんな昼時の一景から・・・

除雪で左右に積まれた雪の為、道路は視界をふさがれ先が見えない。
車を降り、雑木や雪に邪魔されない場所を探し、ようやく見つけた雪に埋もれるような小屋。

まるで、畑の中で冬眠をしていた小屋が、この日の陽気に誘われて姿を見せたようだ!

 

更新 続・「風の散歩道」 K237 黒石市山形地区

逆光で斜面が浮かんだり、吹雪の雪が細枝に絡んだりと、一瞬"おぉ~"と見入る雪景色を見せていた。

真昼の雪景色・・・

雪・吹雪・雪、30分ほど青空がのぞき、また雪・吹雪・・・
そんな天気の続く日のここ数日。

地吹雪の中出掛けた買い物であったが、帰りは雲のすきから青空がのぞき陽が落ち射している。

そんな天気に誘惑され、農道を走り帰宅することに・・・

今回はそんなタイミングで出会った一景から・・・

真昼時と有って、逆光で斜面が浮かんだり、吹雪の雪が細枝に絡んだりと、一瞬”おぉ~”と見入る雪景色を見せていた。

 

最近まで連載中していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

続・「風の散歩道」 K236 黒石市石名坂周辺

普段は見る事が出来ない景色、冬には"赤屋根の民家"が目に留まるこの季節。

雑木林のその奥に・・・

普段は見る事が出来ない景色、それが冬ともなれば見られるこの季節。

杉や雑木の葉に目隠しされ、夏場は全く見えない場所も、細い枝の隙の先に、風情のある建物が有ると”おぉ~”となる!

今回はそんな一景から・・・

浅瀬石川の”浅瀬石地区”の川向、石名坂集落。
しかも、田んぼを挟んでの遠景。

やっぱり、以前は茅葺の”赤屋根の民家”が目に留まる。

追記;
手前田んぼの先に隠れるて流れる川「浅瀬石川」。
モチーフのすぐ左手には「津軽じょんから節」の名で知られる”じょんから橋”が有る。
こちらの記事を参照;https://kuroishi.or.jp/sightseeing/jyonkara-place

 
最近まで連載していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。