続・「風の散歩道」 K260 弘前市松木平元木周辺

西側には雲に霞む「岩木山」がドンと座り、手前一面は水田、その境を示すように・・・

松木平から清水森へ・・・

この日の散策はアップル・ロードラインを、弘前市郊外の松木平から清水森へ抜ける通り。
(アップル・ロード=国道弘前IC~石川~百沢23km)

所要で弘前市内を走り回った後、アップルロード近くにいたのでそちらルートを通ることに。

相変わらずの行動、ヒョイと気が向きアップルロード途中”松木平⇔清水森間”の脇道に入り込んでみる。
この日の数日前立ち寄ったばかりで、松木平に有るスタンド向いの通りを思い出して入り込んでみる事に。

今回は、こうして入り込んだ田んぼの中を走る農道からの一景。

通り中ほど、西側には雲に霞む「岩木山」がドンと座り、手前一面は水田、その境を示すように弘前市内の街並みがある。
この時の田んぼは、水口と言う事もあり水面が隙から覗いていたが、三週間ほど過ぎた今ではもう稲が伸び水面は見えない事だろう。

 

続・「風の散歩道」 K259 大鰐・唐牛周辺

樹木に埋もれるログハウス・・・(大鰐・茶臼山公園)

樹木に埋もれるログハウス・・・

地方へ越して来たのか、アウトドア―ライフを楽しむ老夫婦。
旦那様は機械で畑を耕し、奥様は草刈りの後始末・・・といった具合で、人生を楽しんでいる様子。

そんなここは大鰐の山手、茶臼山公園駐車場手前のログハウス。

実はこの時は、前に通った事のある”あじゃら山の裾を通り、唐牛へ抜ける”ラインをもう一度とのイメージであった。
ところが、相変わらずの迷子となり道を尋ねた事がこのログハウスとの出会いとなった。

 

続・「風の散歩道」 K258 黒石市上十川周辺

ヒョイと脇道に入り込んだ農道から見えて来た「岩木山」。(黒石市上十川)

ここにもヒョッコリ「岩木山」

この日は近場の散策。

公道からヒョイと脇道に入り、さらには農道らしき道を通り抜けた時の事。
周辺には雑草に埋もれる所もあれば、きっちり整備のリンゴ園も有りと短い距離に様々。

そんな通りからヒョッコリ顔を覗かせたのが「岩木山」。
特に意識している訳でも無いが、ここの所ずいぶん「岩木山」が続いているとは感じながらこの場にストップ。

今回はこんな経緯からの一枚。(黒石市上十川周辺)

 

続・「風の散歩道」 K257 黒石・温湯周辺

雨上がりのガスに、くっきり浮かぶ集落。

クッキリ浮きあがる集落

曇りのち曇り、時々雨模様の朝早々。

毎日のように見る地元の景色だが、何時もとはちょっと雰囲気が違う。

雨上がりのせいなのだろう、前方の山には雨上がりのガスの為、所々霞んで見える。

奥の山々がくすむ分手前の建物はクッキリと浮きあがり、普段とは一味違う見え方に思わず引き込まれた。

今回はそんな一景から・・・

道の向こうは川を挟んで袋・落合方面で高い建物の足元には「津軽こけし館」がある。

 

続・「風の散歩道」 K256 弘前市相馬周辺

★ 山並みの後方には、ちょっぴりと岩木山が頭を出して・・・

すっかり新緑、相馬集落・・・

久々に向かったこの日の散策は、今は弘前市と合併した旧相馬村方面。

二・三週ほど前には西目屋方面であった為、それと並行する形でひと山ひだてた東側山手「相馬方面」へと走って見た。

旧相馬村の”藍内”まで行くと集落の最終地。
そこで、藍内に入る直前で目にした「相馬ダム」方面の案内板に誘われ、覗いて見る事にし山道へ突入。

しばらく走ると上りが終わり下り始めると間もなく「通行止め」の看板、・・・「案の定」の思いであった。

と言うのも、目屋方面でもそうであったが、昨年の大雨でいたる所被災。
ニュースにはならないが、特に山手の沢筋はかなりの土砂崩れが有るように思われる。

止むを得ず引き返し、もっと手前の分かれ道から入り相馬ダムを覗いて見た。

時期的に満水状態で、見た所、浅瀬石川の旧「沖浦ダム」位の大きさだろうか?

今回は、そんな経路をたどった「旧相馬村東牡丹坂」と言う所(らしい)からの眺め。
山並みの後方には、ちょっぴりと岩木山が頭を出していた。