謹 賀 新 年

2020-干支(ネズミ)

明けまして おめでとう ございます

新種の「令和チュー吉」でございます。
今年も よろしく お願い申し上げます。

 

 

俺のスケッチブック

只今 引っ越し中 ・・・

Blogサイトも、新規工事中です。
ひとまずこちらへどうぞ・・・

季節の変わり目、年度末、加えて何よりの目玉「新年号」への移行へと・・・

自身には直接の関係の無い中で、周辺の忙しさあわただしさに振り回されるように過ぎたここ数週間。

4月から別のテーマ「街角スケッチ」と「都会の片隅」を考えていたのだが、一向に進まない。

何よりもこのサーバー自体がトラブル発生等々・・・

ちょうどこのブログもリニューアルを考えていたところなので、しばらくお休みをいただきます。

 

続・「風の散歩道」 K106 黒石市郊外


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 ポプラのある冬景色

取材散策としては、天候曇り、所要時間少々!、
そんな中出掛けたこの日の散策。
とりあえず向かった方向は五所川原方面・・・
案の定、この時期は防風柵と言う有難い柵に視界を塞がれ、視覚情報は半減。
♪走る・走る・俺たち~♪では無いが、目にするのはありきたりの景色ばかりで、ただただ前へと進むだけ。
大釈迦から五所川原へと抜ける途中、新鮮さを求めヒョウイと集落へと入り込んでみた。
ところがそうそう上手くは行かぬもの。
数百メートルも走っただろうか?
路線バスと大型トラックが鉢合わせ、その後ろにはトラックが並ぶ。
ありやぁ~!と思いきや、このトラックの運転手の行動にひと際感動した。
スルスルとバックを始め、路線バスにスンナリ道を譲り、通りを確保した。
こんな事が後の記憶となり“あぁ~、ここはあの時か!”と思い出す事となる。
それが、このブログを始めた動機の大きな要因の一つだ。

・・・で、肝心のこれはと言うモチーフは見つからずじまいで、素直に帰宅と相成った。
ここは、そんな日の散策で、スタート早々見かけた景色。
雪の中、後方にはポプラが数本並ぶ畑の景色。

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続・「風の散歩道」 K102 平川市杉舘周辺


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 蒸気立ち込める田園

年の瀬迫るこの日、雪の合間を見て出掛けた先は尾上、平賀方面。
「あまり通ることの無い、馴染みの薄い通り」と言う事で、この日走り抜けた所は平川市杉舘周辺。
今では平川市として一つの市となっているが、平成の大合併で尾上町、平賀町、更に碇ヶ関村が合併、平川市となったのが平成18年とあるから12年前のこと。
何度かは通っている道なのだが、この日は少し面白い景色に遭遇した。
目にした一瞬は「火事?」と思ったのだが、まったく違っていた。
それは白煙では無く蒸気・・・?、
良く分からないのだが建物からして農協のカントリ・エレベーターからのようで、
ゆっくりと立ち上る蒸気が上空を支配しようと広がる。(何とも大袈裟な!)
シーズン早々から降り続く雪に手前の水田は真っ白.。
この時はその白さに対抗するかのように広がっていた。

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続・「風の散歩道」 K101 黒石市郊外・上十川周辺


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 一面雪野原
初雪とともに、ドカンと降り出した雪。
一旦止まったものの、再び降り始めたら今度は毎日のように降り続くといった今年の冬。
そんな中出掛けた道中は真に雪景色。
ようやく落ち着いた降雪に木々にへばり付く雪はすっかり落ち、田んぼの雪と枯れ木の色でコントラストを強くしていた。
買い物へ出掛ける時よく走るこの通りは、ほんの100m程横道にそれただけでまた別の景色を見せていた。
そんなここは、黒石市郊外の農道からの眺め。

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続・「風の散歩道」 K099 弘前市石川周辺

石川周辺の山手へ向かう農道からの寸景。逆光のせいか未だにしがみ付く葉は“赤茶”の見慣れぬ色合い・・・

晩秋の散策 石川

大雪の後、しばらくご無沙汰した散策。
この時期となると、防風柵が通りを覆い視界を遮る為、少し高さのある所から見下ろして見ようと“高見の見物”とシャレてみる事にした。
遠出をするほどの時間も無く、ヒョイと出かけた先は弘前市石川周辺へ。
アップルロードの松木平辺りから山手沿いの旧道を石川方面・・・
しばし走ると山手の方面へ向いそうな道が目に付き車を進めてみた。
とりあえず農道を走るも景色を眺めるような所なしで今一・今二の不安。丁度そこに農作業中の女神があらわれ、尋ねる事にした。
この先を道なりに進むと“ダイブツ”へ出ると言うだが、“大仏・・・?”と半信半疑で進むも“らしき地名”は見当たらず、後日“ググって”みると石川にはちゃんと「大仏公園」と言う公園が存在した。

ここはそんな経路をたどった途中、石川周辺の山手へ向かう農道からの寸景。
何の為だろう? 柳だろうか、田んぼの中に横一列の感じで並んでいる。
手前にはリンゴの木があらかた葉を落し、光線のせいだろうか?未だにしがみ付く葉は“赤茶”の見慣れぬ色合いとなって見えていた。
帰路、古き友(公共の場では一応この様に称しておこう)を尋ね大鰐へ立ち寄るも車が無く不在であった・・・

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続・「風の散歩道」 K098 平川市広船周辺


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どす黒い雲に飲み込まれる集落
夕暮れ迫る晩秋の空。
この日は所用で出かけた帰り道、異様な空色が気になり雲を追いかけるように“ついつい”脇道にそれてしまった。
“あの土手が邪魔だな”、“この角度は雲が良く見えない!”
こんな具合で、ついつい南下。
いつの間にか辿り着いた所は「平川市広船」。
荒々しい異様な姿の雲に、夕暮れ間近とあり赤味を帯びた不気味な空。
逆光に影を落とす前方の丘やら集落やらは、区別の付けにくいほど異様な雰囲気を持っていた。
「辺り一面夕やみ迫る雲につつまれて・・・」とでも言う所であろうがそんなものではない、
「どす黒い雲に、あたり一帯飲み込まれる寸前」と言った態をなしていた。
帰路、早ライト点灯の時間となっていた。

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続・「風の散歩道」 K096 黒石市袋大イチョウ


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彩り鮮やか、大イチョウの秋日和、・・・
今回は近場の大イチョウ!
紅葉も終盤となり、周辺の山々は一様に秋色。
つい先日までは鮮やかな彩りを見せていた落葉樹も、ここに来て“ほぼ”葉を落しダークブラウンと化している。
そんな中、紅葉後半に色付く針葉樹など最後の冴えを見せる中、“〆は自分だ”と言わんばかりに自己主張しているのがこれ“黒石市袋の大イチョウ”!
以前はもっともっと大きかった“大樹”だが、台風などの影響でだいぶ枝を落したようだ。
ここはそんな大イチョウを伝承工芸館の方向からススキ越しに観た一景。

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続・「風の散歩道」 K073 大鰐・茶臼山


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時遅し 見逃しの「茶臼山ツツジ祭り」
すっかり緑に覆われた周辺の山々。
この日は大鰐・碇ヶ関方面を散策してみる事にした。
「あじゃら山」周辺の道が良く分からない為久しぶりに古き友を尋ねる事に・・・
一通り聞いたものの“夜勤”の為就寝直前であったようで、早々に退散した。
「あじゃら山」の裾をグルリと巻くように走るとの事で、まずはスキー場方面を目指してみた。
トンネルを抜けた先の信号を左へ進むと、山沿いに走るような道があり丁度その角に、“ほんのちょっとだけ昔”のお嬢さんが居た。
尋ねると案の定この道らしく、このまま進むと大鰐町?の“唐牛”に出るとの事である。
走り始めるてすぐ「茶臼山公園」の看板が目飛び込んできた。
丁度2週ほど前、テレビで「つつじ祭り」の開幕が放送されていたのを思い出し、立ち寄って見る事に・・・

広~い駐車場に車を置き、道なりに坂を登ると山頂には展望所が有る。
スキー場始め「岩木山」が顔を覗かせ、下方には大鰐の街並みが見える。
ポツリポツリと見える花びらに、これから咲き始めるのかと思いきや残念、もはやそれは散り花であった。
代わりにツバキ斜面の横下に“紫苑”の花がこれまたものの見事と言った具合に咲いていた。
こうして立ち寄ったここは「茶臼山公園」からの展望。

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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続・「風の散歩道」 K071 旧浪岡郊外・・・その2

 


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タンポポ満開宣言!!、・・・浪岡郊外
浪岡周辺を散策したこの日、道路の確認も兼ね、はっきりと認識のある所の区間を往復してみる事にした。
前回 続・「風の散歩道」 K070 旧浪岡郊外・・・

結果は浪岡五本松⇔大釈迦の区間。
途中、「今は昔(ちょっとだけ)」のご婦人に道を尋ね、“おそらくあそこかな?”と見当を付けた交差点であった。
この日は大釈迦からこの農道へ入った為、五本松の信号直前でUターン。
改めて散策し直しの形となった。
そうして見つけたここは、前回 K070・・・の場所より少し北・大釈迦よりの方だっただろうか?
遠い山手はまだ茶色が目に付くが、ここ平野部の農地ではタンポポの花が今が盛りと咲きまくっていた。
ちょいと角度を変えると「岩木山」が有るのだが、ここは主役を譲って頂いた。

 

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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