
畑で冬眠する小屋!?
工事中の道を避けあえて集落の中を走る道を選んだこの日。
前回と同じ昼時と有って視界に入る景色が雪に反射しまぶしく輝いている。
手前の雑木に見え隠れする農家の小屋が気に掛かり、角度を変え覗いて見る事に・・・
今回はそんな昼時の一景から・・・
除雪で左右に積まれた雪の為、道路は視界をふさがれ先が見えない。
車を降り、雑木や雪に邪魔されない場所を探し、ようやく見つけた雪に埋もれるような小屋。
まるで、畑の中で冬眠をしていた小屋が、この日の陽気に誘われて姿を見せたようだ!

モチーフ探しの散策・記録に止めるためのページ、風景をもじり“風”の散歩道としてつづるBlogです。
津軽一円を散策、そのスケッチ紀行

雪・吹雪・雪、30分ほど青空がのぞき、また雪・吹雪・・・
そんな天気の続く日のここ数日。
地吹雪の中出掛けた買い物であったが、帰りは雲のすきから青空がのぞき陽が落ち射している。
そんな天気に誘惑され、農道を走り帰宅することに・・・
今回はそんなタイミングで出会った一景から・・・
真昼時と有って、逆光で斜面が浮かんだり、吹雪の雪が細枝に絡んだりと、一瞬”おぉ~”と見入る雪景色を見せていた。
最近まで連載中していた 借景「スイス絶景一人旅」 こちらもご覧ください。

普段は見る事が出来ない景色、それが冬ともなれば見られるこの季節。
杉や雑木の葉に目隠しされ、夏場は全く見えない場所も、細い枝の隙の先に、風情のある建物が有ると”おぉ~”となる!
今回はそんな一景から・・・
浅瀬石川の”浅瀬石地区”の川向、石名坂集落。
しかも、田んぼを挟んでの遠景。
やっぱり、以前は茅葺の”赤屋根の民家”が目に留まる。
追記;
手前田んぼの先に隠れるて流れる川「浅瀬石川」。
モチーフのすぐ左手には「津軽じょんから節」の名で知られる”じょんから橋”が有る。
こちらの記事を参照;https://kuroishi.or.jp/sightseeing/jyonkara-place

久々に出掛けてみた今回の散策地「細野・相沢」方面
以外にも除雪がしっかりしていて、道幅がしっかり確保されていた。
対向車と時々鉢合わせするも、時には止まり、時にはゆっくりと対向車に気付かう走行をしてくれる。
きっと普段チョクチョクある局面で、スムースに進める事を身をもって覚えているのだろう。
今回はそんな山手の地「旧浪岡・細野・相沢」方面。
記憶をたどりながらの走行だが、夏場とのイメージはまるで違う。
終点へ着く前にUターンすると、帰路の景色がサマになっていた。
しまいには左右の山並みの間から岩木山がひょっこり姿を見せている。
しかも、うっすらと赤みを帯びた空模様。
今回はそんな一景・・・