続・「風の散歩道」 K168 平川市葛川砂子沢・井戸沢周辺-2

晩秋の彩に埋もれる「農作業小屋」

晩秋の彩に埋もれる「農作業小屋」

前回続き・・・

対岸を見つめた前回。
車に乗り込もうと振り返ると、秋の斜光に光る見事な紅葉が前方に見えた。
手前には赤錆びの屋根で踏ん張る作業小屋が、
“くたびれたよぉ~”と訴えているようだった!

手前にはニンジンだろうか?
季節外れの青々とした葉っぱが敷かれていた。

 

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2015年から始めた都会暮らしの散策を綴った「都会の片隅」、
2017年~2019年の津軽一円を綴った「続・風の散歩道」・・・

そして、その続きとしてこの新しいブログサイトで綴ります。

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続・「風の散歩道」 K167 平川市砂子沢・井戸沢周辺

山の上部はほぼ葉を落とし、集落近くが紅葉終焉を迎える所であった。
また、大きなイチョウ?の木が、緑から黄色へと衣替えの真っ最中。

晩秋の里・・・

久々の投稿・・・

この日の散策は黒石市から十和田湖方面へ向かう国道102号線沿い。

紅葉も終盤を迎え、山手の樹木はかなり葉を落としていた。

終盤を迎えた山並みを横目に、まずは川沿いに走る国道を20kmほどは走っただろうか?
浅瀬石川と滝ノ股川の合流する地点でUターン、帰路をゆったりと散策を決め込んだ。

そんなここは、平川市の井戸沢(通称?)を国道102号線から対岸を見下ろしたところ。
山の上部はほぼ葉を落とし、集落近くが紅葉終焉を迎える所であった。

大きなイチョウ?の木が、緑から黄色へと衣替え真っ最中。

 

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続・「風の散歩道」K166 平川市碇ヶ関久吉周辺

青森、秋田の県境間近の碇ヶ関周辺。時期だけに紅葉が始まりかけていた。

紅葉始まる・・・

ここしばらく、足止めの日々が続く中ようやく出掛けたこの日の散策。

久しぶりに南下を決め込み、向かった先は県境の碇ヶ関。

その名前の通り、藩政時代は津軽藩の関所であったそうで、地名はその名残なのだろう。

目指した先は、県境間近を東へ入った津刈・久吉方面。

ここは以前覗いて見た所 続・「風の散歩道」K016 平川市津刈・久吉方面 で、その時はまだ残雪に埋もれる春先であった。

今回は秋めいた季節の様子を覗いて見たかったのがその理由。

この時期とあって、黄色や赤色の色調で、少しばかり紅葉が始まりかけていた。すでに稲刈りも終わり、ハウスの後ろには黄色く衣替え中の大きな木がニョキっと立っていた。

 

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続・「風の散歩道」 K165 続・青女子周辺

手前に毛豆、後ろに黄色の稲穂、そしてその奥には杉林をバックにした農家。この時期の津軽のスタンダードな風景

津軽固有の在来種・毛豆・・・

すっかり遅れた今回の散策更新。

この日の散策は前回続きで、収穫まじかの田んぼの中に植え付けされた毛豆の一角が目に飛び込んできた。

津軽では”枝豆”と言うより”毛豆”と呼ぶこの豆、これもまた稲と同様、間もなく収穫を迎える時期で思わず足を止めた。
何でも殻に茶色の毛がフサフサのこの毛豆は、津軽固有の品種らしい。

今回はそんな稲穂と枝豆の奥に見える周辺の9月末頃の農家。

散策日よりだいぶ日が立ち、正確な場所がどの辺りか分からなくなってしまったが、前回の続きだ・・・(トホホ)

 

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続・「風の散歩道」 K164 弘前市青女子周辺

津軽平野に和な秋の一日を告げる「棒掛け」 後方には岩木山

ガラリ様変わりの、実りの秋・・・

これから始まるのだろうか、たんぼの入り口に手刈りの稲が棒掛けされている。

今時の稲刈りはコンバインの”乗務員”が一人、刈り取った稲を運ぶ”運搬員”が、その”補佐役”が一・二名。
コンバインでは一気に脱穀までしてしまい、トラックにセットした大きな袋にダイレクト投入、そのまま乾燥機へと・・・

以前は近隣の農家総出での「田植え・稲刈り」であったものだが、今ではガラリと様変わり。

そんな事を思い起こさせるくれる、今回の散策!

 

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続・「風の散歩道」 K163 田舎館東光寺周辺

夕暮れ間近、荒れた空に山頂を隠される「岩木山」

夕暮れ間近、荒れた空と「岩木山」

曇り空の元出掛けたこの日、ちょいと買い物を終え外へ出たら西の空に微かな光。

どれどれと夕暮れ時の岩木山を観る為、ちょいと水田地帯へ車を走らせてみた。

車を走らすうち見る見るうちに(と言うほどではないが)青空がのぞき始めた。

残念ながら岩木山の山頂は姿を見せず仕舞い。
さらには、岩木山の左右後方は分厚い雲が不気味な様相を呈していた。

 

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続・「風の散歩道」 K162 大鰐町早瀬野周辺

「あじゃら山」裏手にある早瀬野ダム手前の集落

ダム手前の集落、大鰐町早瀬野・・・

前回続き・・・

長峰集落の高台にある田んぼを後に、国道7号線へ降り、碇ヶ関へ向かう。

腰の病みを癒すため少し先の道の駅「いかりがせき」で休憩。
地産の売店を見渡すと、早生種のリンゴが並んでいた。

道の駅だけに他県ナンバーもかなり見られ、皆さん、マスク姿でのご来店であった。

腰をクネクネ、しばらくの間動き回り、この後のルートを瞑想(実際は迷走であろう)。

そう言えば大鰐から「あじゃら山」裏通りを走った事を思い出し、今回はその逆ルートを辿る事とした。

ここは、この様な経路で辿った「あじゃら山」裏手にある早瀬野ダム手前の集落。
少しの時間ここで過ごし、腰痛に勝てず早々に帰路へ・・・トホホ

 

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続・「風の散歩道」 K161 大鰐町長峰周辺

尾崎から一山超えた先、最初に見えた田んぼと数軒の農家の屋根。

稲穂を出し始めた山手の田んぼ・・・

ここの所、時間をかけた散策の出来ずにいた日々・・・

この日は、天気も良く時間もとれたので、今日こそはと出掛けた先は何の事はない隣町と言っても良いような大鰐町方面。

今回は、出掛ける前にちょっと下調べ。
平川市唐竹から大鰐町長峰へ抜ける山道を発見、山手からの眺めを期待してみた。

ここは、そんな山道を走り抜けた先に見えて来た大鰐町長峰、国道7号からは一段高い山手にある田んぼの眺め。
正面右に見える杉と樹木に覆われた森。きっとあそこは神社だろうな!?

そんな思いでこの場を後にしたのだが、この日・この時、すでに”我が腰”は悲鳴をあげていた・・・

 

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続・「風の散歩道」 K160 平川市松館周辺

大きなポプラの木が二本。その他にも面白い形の木が数本ニョキっと・・・

ニョキッとポプラが二本

買い物帰り、一瞬のスキをついて走り出した今回の散策。
(どんなスキだ、大袈裟な!!)
以前から気になっていた背の高い二本のポプラ。

一般道からの眺めだと背の高い気だけは見えても周辺がよろしくない。
そこで今回は、田んぼの中を走る農道を走ってみると、何とかそれなりのポイントを見つけた。

ここは、そんな砂利道の土手からの眺めで、周辺には結構様々な木々が立っていた。

後で調べたら”平川市松館周辺”とあり、そう言えば高校の同級生と同じ住所だと知った。

 

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続・「風の散歩道」 K159 黒石市大川原 その2

大川原火流しは、約600年頃前の南北朝時代に始めた、精霊流しが起源とされているそうだ。

火流しの里 大川原 その2

前回の続き・・・

“火流しの里”として知られ、八甲田連邦への西の入り口で最後の集落であるここ大川原。

途中、城ヶ倉大橋や酸ヶ湯を経由し七戸・十和田・八戸へと通じるこの国道349号は、今では道路整備が進み、八戸ナンバーの車が頻繁に往来している。

ここ大川原の伝統ある火流し、なんでも約600年頃前の南北朝時代に、落ち武者により始められた精霊流しが起源とされているそうだ。

そんなここは、前回と同じ場所で振り向けば後ろには田んぼと民家が・・・、そして、後ろでそれを支えるように杉の木が立ち並ぶ!
そんな風情にあふれていた。

この先の空の下には”こけしの里”がある・・・

 

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