更新 続・「風の散歩道」 K307 田舎館村周辺ーその2

田んぼのうしろ正面には民家が立ち並び、家のすぐ後ろには数本の雑木。 ここはそんな"ごくごく普通な"津軽の冬景色。

★ 極々普通の津軽の冬景色

手前には一面の田んぼ。
正面奥には民家が立ち並び、家のすぐ後ろには数本の雑木。

民家の手前には数本のリンゴの木が見える、
“ごくごく普通な”津軽の冬景色。

ただ、奥の空は真冬にもかかわらず、ごくごく普通の津軽の冬にどことなく”ホッコリかん”を感じさせてくれる空模様!!

もっとも、絵としてはその”ホッカリ感”を出すのが難しく、何日も、何年も、いや一生ものかも知れない・・・!!

 

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K306 田舎館村周辺

1月後半からボチボチ姿を見せ始めた「岩木山」。雑木の後ろの土手裏には川が流れているはずなのだが、大雪の為土手の雰囲気さえ無い!

★ お久しぶりの「岩木山」

久しぶりに「お岩木山」が姿を見せたので、ヒョイと田んぼの農道を走ってみる。・・・とは言っても、山頂は姿を見せず仕舞い。

手前の田んぼにはかなりの積雪が有り、「田のくろ」の盛り上がりあまり分からないほど。

前方の雑木のある辺りは土手が有りその裏は川のはずなのだが、遠目には分からずじまい。

今回は、そんなここ田舎館の田んぼの中を走る農道からの一景。

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K305 黒石市花巻・中村周辺

左右の除雪の雪に景色はシャットアウト、民家の建物も下2/3は見えず!!

★ ”下三分の二”は雪隠れ!

帰宅途中、しっかりと除雪のされたバイパスから、あえて旧道を走って見た。

案の定、道幅は狭く左右には除雪の雪が高々と詰まれ、雪景色など見られない。
場所によっては、大型車との交差は気を遣うほど・・・

今回は、何時もの馴染みの通りの、馴染みの無い眺め。
左右の民家は、建物の上部の屋根から二階の窓辺りまでしか見えず、”下三分の二”は雪隠れ!

★ こちらは、ようやく見えて来た冬山

坂道を降りて来て、ようやく見え始めた前方の山。左右横もこのような眺めだが、全く見えず!
 

 

更新 続・「風の散歩道」 K304 平川市南田中周辺

雪に埋もれる民家。こんな時は道の前後の電柱が、道しるべとなっている。

★ 電柱だけがただ一つの目印!!

地域の雪の具合はどうだろうと、隣町辺りを走って見たこの日・・・

案の定「あっちも・こっちも、そっちも・どっちも」と、あえて長々と言いたくなるような雪の山。

冬期は防風柵の為、視界が半減!
それが今年は大雪の為、道路の左右は雪の山で視界をシャットアウト。
車幅も極端に狭くなっている為、通行の妨げとなる。

そんな時、ヒョイと思い出したのが前後に見える電柱を取り入れたモチーフ。

今回はそんなモチーフの一景。
高く盛られた除雪の雪の山。低い所でも奥の景色が見渡せぬ様。
こんな時は、電柱だけが唯一の目印。(大分大袈裟だな!?)

 

 

更新 続・「風の散歩道」 K303 藤崎町・茅の防風柵

久しぶりに見た「茅の防風柵」。北津軽方面では「カッチャ」と呼ばれる板塀の防風柵が有名。

★ 茅の防雪柵

前回の散策時、ヒョイと見掛けたモチーフを思い出した今回のモチーフ。

冬の津軽名物「カッチョ」。
冬ともなれば津軽平野は風通しが良すぎ、北津軽方面ではその暴風雪の対策として用いられる板塀の柵「カッチョ」。

近頃あまり見かけなくなった民家の防雪柵だが、ヒョイと藤崎町周辺で見掛けたこの柵。
板塀ではなく茅の柵で、後から思い出してどことなく懐かしさを感じた。

以前のブログ投稿で探してみた所、「K010 金木周辺カッチョ」他、三件が出て来た。
キーワード:”カッチョ”