更新 続・「風の散歩道」 K217 大鰐・島田周辺

碇ケ関⇔大鰐間を通る県道202号で集落周辺では山桜が見頃となっていた。

咲き始めたヤマザクラ

久しぶりに走る国道454号。

以前はそこそこ通っていたこの山道。
今はバイパスが通り、高速道路が走る・・・と、大鰐方面へのアクセスにはあまり走らなくなった山越えルートを久しぶりに走ったこの日。

大鰐町長峰から碇ヶ関へと進み「いかりが関 津軽関の庄」で一服。
実の所”腰にシビレ”を感じ始めこれ幸いと休憩タイム。

そんな経緯で通ったここは大鰐町島田。

あじゃら山の裏手、碇ケ関⇔大鰐間を通る県道202号で集落周辺では山桜が見頃となっていた。
周辺の山々は春先のブラウン系から新緑へと変わり始めている・・・

(この投稿日には、周辺の景色はだいぶ色付いている。)

 

更新 続・「風の散歩道」 K216 弘前市大沢周辺

集落手前の左右のリンゴ園では、終盤を迎えたリンゴの枝の選定作業がそちこちで行われていた。奥には北斜面の為まだ雪が残っていた。(弘前市大沢周辺)

春の一日・・・

「弘前市内まで来たのだから・・・」と、穏やかな日差しに誘われて脇道へ脱線。

そんな経路で足を止めたここは弘前市郊外、石川・大鰐手前の大沢。

チョクチョク走るバイパス通りの「アップルロード」より山手の旧道で、リンゴ園を絡めた景色を探してみた。

この時は、前回の岩木山の麓とは違い、ほぼ雪は消えうっすらと草が生えていた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K215 弘前市館後新田周辺

雑木に囲まれた集落。その木々に葉が出揃うと建物は見えなくなる事だろう。

雑木に囲まれた集落。

久々に岩木山の足元へ出かけてみたこの日の散策。

走り始めは何となく目屋方向を目指すつもりが、途中から「お岩木山」の視線を強烈に感じ、ついつい方向転換。

雪解けのだいぶ進んだとみられる、岩木山の足元周辺の散策となった。

目屋方面を目指す途中に有る「国吉地域」辺りから思わず右手の農道へ入り、小高い山の山越えを目指すことに・・・

ここは、そんな経路で走りこんだ集落の見下ろせる坂の途中からの眺め。

日当たりと日向、クッキリ区別できそうな状態で、雑木に囲まれた集落。
おそらく一月二月後は新緑に囲まれ、建物などは見えなくなっている事だろう。

そんな事をイメージしながら振り向くと、後ろには顔だけ出した「岩木山」がヒョッコリこちらを覗いていた。

こちらは、その「ヒョッコリ岩木山」

顔だけヒョッコリ出し、こちらを覗いていた「岩木山」

更新 続・「風の散歩道」 K214 黒石市牡丹平周辺

高台の斜面越しの「岩木山」。あと一月もするとリンゴの葉に隠されて「岩木山」は見えなくなっているだろう。

春を迎えるリンゴ園と「岩木山」

先月末近くにはまだ結構厚いように見えた雪も、4月に入ると田んぼの雪もあっという間に消え景色の色調が一変。

ちなみに、ここ数年を調べてみると、今日この日(4/7)のリンゴ園では草が一面に敷かれ緑一面の世界が多く見られた。

それに比べて、今年はやっぱり雪が多かったのか?

そんな思いにさせたこの日に見掛けた今回の一景。

いつもの様に脇道にそれ、田んぼや畑に防風林の様に伸びる木々の誘惑される内、ヒョイと姿を現した「岩木山」。

ここは「津軽広域水道企業団 黒石(総合浄水場)」のある高台から垣間見た「岩木山」。

こちらはもっと市内寄り、高速道路沿いからの眺め。

黒石市内方向を見るとニョキっと「岩木山」。手前には地ならしをしたのだろうか、田んぼの土色が黒土でならされていた。

続・「風の散歩道」 K213 五所川原市持子沢 その2

解けかけた溜池越しの集落。背の高い木が二手に分かれ、その奥には多分「梵珠山」・・・かな?

解け始めた溜池には・・・

前回の続き・・・

道路沿いにある溜池越しの今回の眺め。

3月も末となり池に積る雪もだいぶ解けて来たのだろう、日当たりの良い岸辺はだいぶ解け、真ん中あたりは水浸しの雪、そして手前は除雪・排雪の為だろうか分厚くまだ残っている。

そんな状態に見られたこの溜池(多分)。

後日、この日の事を回想し場所の確認をしてみた所、記憶の場所とはかなり違っていたのに驚いた。

記憶ではもっと北の方と思っていたのだが、実際は10km程南の地であった。

そんな今回の一景は、解けかけた溜池越しに観える集落。

集落手前には木々が立ち並び、夏場ではおそらく視界が遮られ「こんなに住宅があった?」となるかも知れない。

こちらは更に45度左の眺め

こちらは同じ場所の45度左寄りの眺め。木々が程よくブラインドとなり、雰囲気を出していた。