続・「風の散歩道」 K227 黒石市豊岡・花巻周辺

山の上の農道から見た「津軽烏城(うじょう)焼」の登り窯。なんでもこの登り窯、ギネス世界記録に認定されたそうだ。

ギネス世界一の登り窯を望む・・・

所要を終え帰る途中、何時もの行動をとるこの日・・・

大雨の影響はどんな物かと口実を設け、帰路につく途中、リンゴ園のある山手に入り込んでみる。
(黒石市高賀野⇒袋上野間の山道)

一昨年であったか逆ルートで一度通った事はあるが、曖昧な記憶な為リンゴ園への登り口に確信が持てぬまま進行。

そんなここは山の上の農道から見た「津軽烏城(うじょう)焼」の登り窯。

なんでもこの登り窯、ギネス世界記録に認定されたそうで、調べてみると、確かに「黒石市の103Mの登り窯、ギネス世界記録に認定」とあった。

追記;そう言えば以前にもこの登り窯を取り上げたこと思い出し見てみた。記事を見たら登り窯の住所が間違ったようで、記事では黒石市花巻と有るが正しくは黒石市豊岡であった。
続・「風の散歩道」 K125 黒石市花巻・登り窯

そしてこちらは、振り向くとそこには「クサフジ」が乱舞!

「登り窯」を見た後、振り向くとそこには「クサフジ」が乱舞!(大袈裟な!)

 

更新 続・「風の散歩道」 K226 平川市尾崎周辺

ここは尾崎から志賀坊森林公園へ抜ける一つ手前の上り坂を入ってすぐ、すこし高い所からの眺め。奥には岩木山が見えている。

高みの見物・・・

近場散策となったこの日・・・

当初は南下して大鰐・碇ヶ関方面を考えていたものの、途中の寄り道ですっかり遅くなってしまう。
結果、ずっと手前の平川市尾崎方面の山手へ進行となった。

時々散策で通る道だが、何時もとは違う角度から見るとどんな感じだろうか?
いい機会だとばかりに山手へ入り込んでみる。

今回はそんな経緯で見た一景から・・・

前方の畑から左方面は平川市広船。
ここはその手前の、尾崎のすこし高い所からの眺め、奥には岩木山が見えていた。

 

更新 続・「風の散歩道」 K225 小泊下前周辺周辺

イカ釣り船だろうか、停泊中の漁船。

本州最北端を目指して・・・

(ちょっとカッコウ付け過ぎたなぁ!)

前回続き・・・

途中の金木周辺のあぜ道を覗き見した後、竜飛を目指し一気に北上。

途中の十三湖を横目にひと山超えて海岸通りへ出てしばらく走ると、前方に見覚えのある海岸沿いのカーブが・・・

たどり着いた所は下前漁港。
後日調べた所、ここ下前は正確には北津軽郡中泊町小泊下前と有る。
てっきり、小泊は小泊町、中泊は中泊町かと思って居たのだが中泊町の中の小泊らしい??

漁船の停泊している所まで行きたいのだが、手前には「漁業関係者以外通行禁止」の看板。

ちょうどイカ釣り漁船らしき船が一艘停泊していたので、すぐ横に有る駐車場に車を置き周辺散策。

今回はそんな勢いでたどり着いた下前漁港の一景。

防波堤をよじ登り、真向かいに有るひときわ高さのある防波堤を覗いて見る。
そこには、のんびりと釣りをするワンペア―がいた。

この日は大雨の直後であった為、一部通告止めの区間も有るようだった。

また、この日を前後して大雨による災害が相次いだため、後日「あ~、あの年か!」となるに違いない。
その為のこのBlogでもあるから!!

 

続・「風の散歩道」 K224 五所川原市金山

木々の間からどうにか姿を見せてくれていた赤屋根の民家。後で考えて見たら、神社の屋根か?

樹木に埋もれる赤屋根

大雨の続く青森県内。
特に西海岸から津軽一円では、この数日降雨による災害の続く日々。

この日は、長雨による土砂崩れや河川の氾濫騒ぎの起き始めた最初の時。

ここはその途中で見つけた一景。

何となく雰囲気が良かったので、田んぼのあぜ道を進んでみると、赤屋根の民家が、木々の間からどうにか姿を見せてくれていた。(後で考えて見たら、神社の屋根か?)

後ろを振り向けば「お岩木山」が・・・、
「こっちも見てくれってば」と言わんばかりであった。

そんなここは、2~3kmの所には「金山焼」の窯が有る所のようだ。

 

続・「風の散歩道」 K223 弘前市高杉周辺

ごくごく平凡な津軽の風景。だが、この景観も少し時がたつとなくなるだろう。何せ今は建築スタイルがまるで違うから・・・

赤屋根の民家

少ない時間の中、走り出したこの日の散策。

あてもなく、時間もなく、そんな感じで走り出した為「さて、何処へ?こんな時は岩木山頼み!?」とばかりに、”とりあえず”岩木山方面を目指して走る。

そんな中「弥生いこいの広場」の看板が目に飛び込んできた。

ちょいと覗いて見たくなり、ガイド通りに進んでみると、それなりにと言うか駐車場には結構車が止められてあり、キャンプ場の方にはテントが数枚張られていた、休日とは関係ない日なのに!

今回は、そんな経路で進んだ帰り道に出会った一景から・・・

何時も見慣れた景色なのだが、赤屋根の民家が気になり車を止めてみた。
周りを樹木に囲まれ、その木々の隙間から”見てください”とばかりに赤屋根の民家が姿を見せている。

近年、各集落にこのような民家はあるが、住人の居ない所も多く、廃墟と化している所もかなり有る。更地や新居ならまだしも廃墟となると、”痛々しい”ものだ・・・