更新 続・「風の散歩道」K316 旧森田村から建石を観る

わずか数日で緑化したと思われる「枝豆畑」

★ 森田村から建石(鰺ヶ沢)を観る

やっぱり田んぼはまだ雪が多いなぁ~、今年の春はそんな思い。
ところが、ほんの数日でブラウンからグリーンへと衣替え・・・

前回走った”やまなみロード”をまた走り、ヒョイ・ヒョイ脇道に入り込んで見る。
見た事のある道並みに何処だっけ?と思いながら走る内パッと開けた景色に”あっ、あそこか!”と気付きく。

道路右は学園施設、左は開けた農地に岩木山。
後で調べると、ここは森田村(旧)と鰺ヶ沢との境になるらしい。

今回は岩木山は置いといて、やや北寄りの集落の一景。

手前の畑の作物は何だったっけ?
そう思い調べて見ると、一面毛豆畑で、かなり広範囲の面積を占めていた。
(毛豆=枝豆の種類で豆の殻に付く毛足が長いらしい)

同じ場所から左を見ると岩木山 以前のblogはこちら
更新 続・「風の散歩道」K197鶴田・森田周辺

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K315 弘前市笹舘・砂沢溜池

岩木山を観た場所から5・600mほど先に現れた溜池:砂沢溜池と言うらしい。

津軽のリンゴ園に必須の溜池

前回続き・・・
続きの流れで語れば、先程の場所から500・600mも走っただろうか?
右手に大きな溜池が見えて来た。(後で調べた所、砂沢溜池と言う溜池らしい)

溜池前方には集落が有り、溜池と民家、それを囲む雑木の雰囲気に気を良くし車を降り溜池対岸から眺めて見る事にした。

今回はそんな眺めの一景で、西の岩木山とは逆、東の八甲田連峰を覗く景色。
前回のとろーんとした空気の中でありながら、集落のず~っと奥には八甲田連峰が見えていた。

実際の眺めは遠すぎたので、かなり近寄せて描いている・・・

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」K314 弘前市笹舘周辺

全体がトローンと霞む中、意外とお岩木山だけはクッキリとして見える。

★ トロ~ンとした中のクッキリ岩木山

前回続き・・・

ここだけは何故かしら緑の芽が伸びだしている・・・、と書いた前回。
ここは、その”ここだけ”以外の周辺、一面茶色の様子。

手前の田んぼはもちろん、奥の雑木林の丘もほとんど同じ色調。
その中に松や杉などの常葉樹が黒っぽい色で自己主張している。

ただ、空は薄~い曇り空、まわりの空気も霧ではないがトローンと霞む空気感。
全体の雰囲気は焦点の合わないモノトーンの世界。
そんな中、お岩木山だけは意外とクッキリとして見えていた。

そんな眺めのここは弘前市笹舘(砂沢溜池)周辺。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K313 弘前市三世寺周辺

周辺はまだ水溜りや茶色の稲刈り後の色なのに、ここだけは少し草が伸びだし緑の色となっている。

★ 春の始まり・・・?

今回は津軽平野の雪解け視察。

ここ数日で一気に雪解けの進んだ津軽平野。
少しよそ見をしているうちに地肌が顔を出し、一面白から茶色へと変更。
ただし、リンゴ園等の少し高めにある地はまだ白い。

そんな中見つけたのが今回の一景。

茶色一面の周辺とは違い、ここだけは何故かしら緑の芽が伸びだしている。
ひょっとして小麦を収穫した後だろうか?
近所で見掛けた”稲作から小麦栽培へ変更”した田んぼが、まさに今こんな感じだった!!

加えて、岩木山の後ろだけが青空で、他はトロンとした薄い雲。
その青空が山頂の白い雪を目立たせている。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編

 

更新 続・「風の散歩道」 K312 五所川原持子沢周辺

広々とした田んぼのど真ん中から、ポワーン・トロ~ンとした空模様の八甲田連峰の最北を観る。

★ 八甲田連峰

前回は西に位置する岩木山に続いて、今回は東の八甲田連峰!!

この日は、ポワーン・トロ~ンとした空模様の続く中、田舎館村から浪岡方面へと回り込んだ時の事。

東に八甲田連峰を見渡せる田んぼのど真ん中。
農道の中さらに田んぼのなかへ入り込む通りで、普段であれば入り込まないような所ではあるが、大型のコンテナ車が入り込んでいった。
これ幸いと追いかけ入り込んでみた次第!!

今回は、こうして入り込んだ先の「八甲田連峰」の眺め。

広々とした手前の田んぼの先に集落が有り、その境を示すように雑木も横並び。
あてもなく走り回る為、いつしかここ五所川原の持子沢と言う所まで来ていた。

 

昨年まで連載していた(冬期間はお休みです)「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編