続・「風の散歩道」 K269 旧東目屋村周辺

場所は東目屋中畑地区らしいのだが、この右前方が西目屋らしい。

狭い山道、森の中を抜けると・・・

昨年の散策で嶽⇔西目屋を走った途中に「中畑方面」の看板があった。
弘前市内・岩木川沿いを走行中その事が妙に気になり、今回はその謎の解明を! 
・・・と、そんな欲望(?)を満たす為の暴走散策。

まずは嶽を目指し、百沢⇔鰺ヶ沢ライン、途中から嶽⇔西目屋のラインへ入る。
山道を下りしばらく走ると見えて来た「中畑方面」への入り口。

入ってみるとすぐ先には小さい橋が有り、きっと渓流釣りの車に違いない、車が二台止まっていた。

この道は思いのほか狭い一本道で、道先の景色より対向車の事が気になる山道であった。

結局、上って下りてほぼ樹木の中を走る山道で、結局は目屋へと出た。

今回はこんな経緯で目にした「目屋周辺」の一景。

場所は東目屋中畑地区らしい、下りの途中からの一景で集落のすぐ右手前方には西目屋が見えていた。

 

続・「風の散歩道」 K268 つがる市稲垣周辺

空を覆う雲はまるで"人形ねぶた"

ニョキっと入道雲

陸奥湾から津軽半島を縦断、十三湖へ・・・。
更には十三湖を東から西へ回るように走り回ったこの日の散策。

多分メロンロードと言われる通りを南下。途中から鰺ヶ沢・蟹田線へ乗換、旧車力村から稲垣村へと走る

そんな経路で走ったこの日の散策。

遠くから観る「岩木山」、その上半分は入道雲に覆われ下半分もくすんだ状態。
車力から稲垣へと数キロ近づくと、その入道雲・積乱雲はますます迫力を増している。

これまであまり気にしたことのない岩木山に架かる入道雲だが、まるで”人形ねぶた”の武者が岩木山に蓋をしている様な雰囲気。

これも今年の灼熱の気候のせいか?

 

続・「風の散歩道」 K267 鰺ヶ沢町漁港周辺

ここは鰺ヶ沢漁港「海の駅わんど」の岸壁・・・

「海の駅わんど」

津軽半島は陸奥湾沿いを目指したこの日の散策。

ところが前方の空模様がよろしくない。
半島を二分する梵珠山周辺は雲に覆われ、北は雨模様とはっきりと見て取れる。

そこで今回は急きょ予定変更、青空の見える西海岸の鰺ヶ沢方面を目指すことに・・・

そんなここは鰺ヶ沢漁港「海の駅わんど」の岸壁・・・

続・「風の散歩道」 K265 平川市碇ヶ関久吉周辺

東から西を観ると言う事で、逆光が景色をつくり出していた。

逆光がつくり出す景色

久々に出掛けたこの日の散策。

梅雨空もどうにか落ち着きを見せ、のどかな雰囲気を見せ始めた近頃。
出来るだけ距離を延ばしてみようと、県境の碇ヶ関の最南津刈・久吉を目指した。

前にも来たことはあるが、山手奥に入ると久吉ダムがある。
まずはこの”久吉ダム”を目指してみようと”津刈川”沿いに車を走らせ、ダム本体へ到着。
前回来た時は何やら工事中らしく、その先は通行止めであった。

今回は何事もなく通ることができ、本体右へ回り込むように上り始めた。
途中、2か所ほどトイレらしき設備が有り、キャンプでも出来そうに整備されている所もある。

ようやくダム本体の管理棟らしき所までたどり着き、少しだけ奥の方まで入り込んでみるもUターン。
ダムの水量は、水田等で利用の為だろう満水からは少し下がっているようだ。

ダムから国道までの区間、どうやらこのような所を巡りまわっているような雰囲気で、他県ナンバーを含め2台ほどすれ違った。

今回はそのような経緯で出会った一景。

ダムからの帰り道、
東から西を観ると言う事で、逆光が景色をつくり出していた。

 

続・「風の散歩道」 K264 青森市内真部岸田周辺

沿岸沿いの廃家

沿岸沿いの廃家

ここ2回ほど続いた”モノトーンの海岸風景”。
一転! 今回は梅雨時らしきの緑の中の廃家。

この通りは漁師が使う通りなのだろう、右は堤防沿いに海、左は漁師の民家が連なる通り。
ところどころに舟屋が有り、ジグザグに通りが曲がる。

今回はそんな中に現れた萱屋根の廃墟。
近年、何処の集落を通っても当たり前のように見掛ける情景となっている。