更新 続・「風の散歩道」 K273 鰺ヶ沢町種里城跡

津軽藩発祥の地「種里(たねさと)城跡」、その登り口。

★ 津軽藩発祥の地 種里(たねさと)城跡

前回続き・・・

白神の里・くろもり館を後にし再び赤石川を目指す。

白神の里・くろもり館へ入り込んだT字路を過ぎるとすぐ集落がある。
前方右には神社らしき建物、左は田んぼが段々畑のように下へ下へとある。

何の珍しくもない事を書いておくのは、その時お猿さんが居たからだ。
それも、神社と田んぼ、左右に一匹ずついた。

これこそ、このblogを始めた意味、”あぁ~あの時か”と記憶に残す為の一筆だ!

山を下りパッと開けた前方には赤石川が。
T字路左前方には”あっ、あそこか!”と見覚えのある校舎らしき建物があり、ちょっと進むと赤石川を渡る橋あり確信を持ったしだい。

今回はこのような経緯をたどった一景から津軽藩発祥の地「種里(たねさと)城跡」、その登り口。
以前から津軽藩ゆかりの地は知っていたが、津軽藩発祥の地とは知らなかった。
(白神山地が世界遺産登録される前は、釣りでちょくちょく通っていたので・・・)

 

続・「風の散歩道」 K272 鰺ヶ沢 白神の森 くろもり館

ガイドが案内の案内付きでコースを巡るり、ブナやミズナラなどの広葉樹を体感できる「白神の森・くろもり館」

白神の森 くろもり館

嶽⇔鰺ヶ沢間の県道3号線から赤石方面へ抜ける山中を走る。
途中目にした案内板が「左・白神の森」とある。
近ごろ地元ニュースで聞き覚えのある名前に早速ハンドルを切る。

こんな流れで目にした今回の散策地は「白神の森・くろもり館」。

白神山地の雰囲気を体験できる所らしく、散策コースが色々あるらしい。
この「くろもり館」を拠点として、ガイドが案内の案内付きでコースを巡るり、ブナやミズナラなどの広葉樹を体感できようだ。
残念ながらここ数年の大雨で各コースが被害を受けたようで、半分くらいは散策出来ないとの事。

 

続・「風の散歩道」 K271 弘前市富栄周辺

除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

やまなみロード

岩木山周辺を走ったこの日の散策。
どの集落をどう通ったのかさっぱり分からない。

そんなこの日の散策は、一面黄色く穂を垂れた田園風景。
そう言えばTVのニュースで、連日の暑さで「平年より15~20日程は早めに稲刈りを・・・」と言っていたのを思い出した!

そんなここは、”やまなみロード(弘前⇔鰺ヶ沢)”の弘前市富栄周辺。
除草剤を使わない栽培なのか、稲より背を高く伸ばす雑草がかなり目に付く田んぼであった。

 

続・「風の散歩道」 K270 旧東目屋村周辺

大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、更には雑草が足元に・・・

今ではあまり使われていないと思われる「嶽⇔旧東目屋中畑」ライン、その狭い山道をアップ・ダウン。
そして、旧東目屋を高みから見下ろした前回の散策。

山道を下り、旧東目屋中畑集落から県道28号線を弘前方面へ向かう。

少し走ると岩木川の対岸の集落へのT字路が目に入り、早速岩木川を渡ってみると奥の細道と言った感じの通り。

今回は、こうして入り込んだ集落からの一景。

いかにも田舎の細道と言った感じで、曲がりくねった道の奥には赤屋根の民家が見えた。
道の手前には大木の葉が日陰に色を無くし、その向いの木には白っぽい花、足元は雑草に埋もれている。

そんなここは旧東目屋の吉川と言う所らしい。

 

続・「風の散歩道」 K269 旧東目屋村周辺

場所は東目屋中畑地区らしいのだが、この右前方が西目屋らしい。

狭い山道、森の中を抜けると・・・

昨年の散策で嶽⇔西目屋を走った途中に「中畑方面」の看板があった。
弘前市内・岩木川沿いを走行中その事が妙に気になり、今回はその謎の解明を! 
・・・と、そんな欲望(?)を満たす為の暴走散策。

まずは嶽を目指し、百沢⇔鰺ヶ沢ライン、途中から嶽⇔西目屋のラインへ入る。
山道を下りしばらく走ると見えて来た「中畑方面」への入り口。

入ってみるとすぐ先には小さい橋が有り、きっと渓流釣りの車に違いない、車が二台止まっていた。

この道は思いのほか狭い一本道で、道先の景色より対向車の事が気になる山道であった。

結局、上って下りてほぼ樹木の中を走る山道で、結局は目屋へと出た。

今回はこんな経緯で目にした「目屋周辺」の一景。

場所は東目屋中畑地区らしい、下りの途中からの一景で集落のすぐ右手前方には西目屋が見えていた。